ズク無し生きもの館

飼育中の生きものたちの日常ブログです。
春・夏は両生爬虫類
秋・冬はハリスホークが中心になります。

異動

2006年03月30日 | Weblog
 明日、私の職場では人事異動があります。私も初めての異動になりました。今の職場には5年間いましたが、就業後デスクの片づけをしているとさすがに寂しくなってきました。新しい部署では、今までとは全く違う仕事内容となります。まず今年一年は勉強べんきょう。

 今朝はいきなり真冬に逆戻りでした。外は吹雪になってるし。スタットレスの交換をさぼっていて正解でした。
 照羽は室内での据えのみ。一緒にめざましテレビを見てました。初めてのテレビに興味津々。喉がほとんど真上を向くくらい首をかしげて画面に見入っていました

脱いだら呑むよ

2006年03月29日 | 両生・爬虫類
          

 この写真は昨日撮りました。この時既にあれ?と思ってたんですが、今朝見るとやっぱり眼が白濁してました。また脱皮の前兆です。毎年このくらいの時期になると、我が家の蛇共は次々に脱皮を始めます。私は勝手にこれを、「春脱皮」と呼んでます。
 これが終わると、一気にエンゲル係数が上昇するんですが…

アフウシ体重測定

2006年03月28日 | 両生・爬虫類
 飼育開始10日目のアフリカウシガエルの体重測定を行いました。
 事前にぬるま湯に入れて糞をさせてから量りましたが、体重は104g。

          

 処理済みの冷凍ウズラが一個80~90gですから、大きさの割に中身が詰まってますね。ちなみに先代の雄アフウシは、1kgが上限の秤に乗せると、一瞬で針が振り切れていました。おそらく1.2kgは確実にあったでしょう。シーズン中の雄ハリス2羽分ですよ。カエルのくせに。
 こうやって体重のデータを採っていくのは初めてですので、今後の成長ペースが楽しみです。

照羽里帰り

2006年03月27日 | ハリスホーク
 「河童」に照羽を連れて行ってきました。
 まずはトヤに備えて、尾羽の鈴を脚に付け替えてもらいました。以前初めて片脚に鈴を付けた時は、怒って店長さんの手に噛みつこうとしましたが、今日はジタバタはしたものの「クークー」と鳴く程度でした。今度の鈴は勝手に取らないでくれるといいんですが。さらに爪も整えてもらってさっぱりと。トヤの方ですが、一週間ほど前から綿毛が抜け出しました。日を追って抜ける量が増えていますので、本格的なトヤはそろそろかと。
 その後、お店の先輩ハリスホーク「光耀」にご挨拶。照羽がヒナの頃には面識があったらしいのですが、久しぶりに対面させてみると…「ヒャ~ン!」
 お前、それ犬を見た時の悲鳴だろ。

          

 よそよそしさがいい感じの二羽です。

逃がした魚は…

2006年03月26日 | 釣り
 ようやく、今期2度目の渓流釣りに行けました。
 今日の(というよりシーズン通じての)仕掛けは
 ミチイト:0,5号
 ハリス :0,4号
 目印  :ショッキングピンクに染められた水鳥の羽根
 餌   :ブドウ虫

 今日も照羽を連れて行きましたので、9時を終了の目途として6時スタート。
 天気は薄曇り、風無し。渓流釣りにはもってこいの条件なんですが、肝心の川に水がありません。やはり今冬の雪不足が祟っているんでしょうか。とりあえず水の深いところを狙って釣っていくと、ポツリポツリとアタリはあるものの、バラしが多い!!大物を引き抜いて、手網の直前でポチャン、なんてやった日には「あ”~っ!!」と絶叫です。自分、釣った魚はビクに入れてなんぼの人間ですから。
 大自然の中、美味しい空気を吸いながら徐々にフラストレーションを溜め込んできたところで、このポイント。

          

 中央の岩の下に餌を落とすと、スイーッと魚影が。しかし、直前で何かを察したのかUターンして岩の下へ。フゥ~、この「見えてる魚を釣る」緊張感が堪りません。再度、少し離れた場所へ餌投入。「別に食べてくれなくてもいいよ。」って感じの距離をおきます。すると今度は迷わずパクリ。身を翻して岩に潜ろうとするところでアワセ!!

          

 イワナゲットーー
 7寸くらいかな。まあ、お持ち帰りでしょう。自分の腕では、釣れたての渓魚の美しさをどうしても写真で再現できません。ホントに綺麗なんですヨ。
 
          

 その後、いかにも!てな場所で同大のイワナをバラした所で時間切れ。今夜のおかずはイワナとアマゴになりました。
 
 照羽は渓流の水の勢いにビビリ気味だったので、河原を据え回しただけにしました。この時点で10時半くらいになったので、釣り場のすぐ近くの温泉へ。
 湯船で「あ”~っ。」としてから、さらに近くの山肉も食べれるラーメン屋に行きました。ところが行ってみると大入り満員。以前来た時はごく普通の客入りだったのに、雑誌かテレビで紹介でもされたか?とりあえず「鹿ガーリック焼き肉定食」を頼んでみると、生の鹿肉と七輪をドンッとテーブルに置かれました。何?自分で焼いて食べるシステムですか?
 味は上々。これは友人達を誘って他のメニューにもチャレンジしなければ!

日向ぼっこ

2006年03月25日 | ハリスホーク
 ポカポカと春らしい陽気に誘惑されて、照羽を飛ばした後、切り株に腰掛けて日向ぼっこをしていました。

          

 照羽を据えたまま、ひたすらボケーっとしてましたが、周りではキジが飛んだりウグイスが鳴いたりと、結構退屈しないものです。照羽ものんびり体振るいしたり羽根繕いしたりしながら、時折こっちを見ては、「ん~ッ、ん~ッ」と喉をならします。ブンブン飛んでいる姿も格好いいですが、こうして腕の上でまったりしている様子を間近で見てるのも癒されますね。
 あんまり気持ちが良くてウトウトしかけていると、突然「グワッグワッ」。今年最初のカエルの鳴き声でした。もうじき毎晩の大合唱が始まりますね。

 体重653g
 餌  68g

おもちゃ怖い

2006年03月24日 | インコ
          

 土曜日に名古屋で買ってきたおもちゃで遊んでいるカイです。
 インコ用のおもちゃって結構高いんですよ。なのに、せっかく買ってきても気に入らなければ見向きもしませんから、一種のバクチみたいなもんです。ですから店でおもちゃを選ぶ時は、こちらもかなり真剣になります。愛鳥の性格、今までの好みのおもちゃのタイプ、値段と耐久性etcを総合的に判断して…。イタイ、大のおとなが鳥のおもちゃ選びに真剣になってる姿って痛いです。

 吟味を重ねた末の一品ですが、とりあえずは噛み噛みして遊んでました。なのにカゴの中に吊してやった途端、いきなり態度が豹変。絶対に近づこうとせず、移動するにもわざわざおもちゃを避けて遠回りする始末。
 あ~また失敗っぽいなぁ。

水グルメ

2006年03月23日 | 両生・爬虫類
 ヘビは、「水にうるさい動物」なんだそうです。
 人からはきれいに見える水でも、おヘビ様にとっては「こんな腐れた水が飲めるか!!」ってな具合に映るらしく、頑として飲まなくなったりします。
 なもんですから、そろそろかなと思って交換しても、ヘビの方はだいぶ前から喉が渇いてしょうがない状態になってることが多いらしく、新しい水を入れた途端に一直線にやって来てゴクゴク飲み出します。

          

 ケージの戸を開けても、フラッシュ焚いて写真撮ってもおかまいなしに飲みまくってます。ゴメンよ。新しいヤシガラ土を大量に買ってきましたんで、土曜日にはもうちょっと住みやすいセッティングにしてやります。

鷹の恩仇返し

2006年03月22日 | ハリスホーク
 照羽の飼育部屋には、床に犬猫用のペットシートを敷いています。鷹はインコなどと比べて水っぽい糞をビュッと飛ばしますから、すぐに吸収してくれるペットシートは重宝しています。何回か分溜まったら、燃えるゴミの日に出します。(我が町は月・木)
 で、今朝。愛車ブルーサンダー号(ホンダモビリオスパイク・スカイブルー色)に照羽の生産物を乗っけて出勤。途中のゴミステーションに寄ったところで「あ、今日水曜じゃん。」
 ここで第一の選択。
 ①一旦帰宅して下ろしていく
 ②めんどくさい。明日なんだからこのまま行っちゃえ。←選択。

 しばらく進んだ所で、「あ、携帯忘れた。」
 第二の選択
 ①やっぱり戻ろうかな
 ②もう時間厳しいし、昼休みに取りに帰るか←選択。
 こうやって悲劇への布石が打たれていきました。

 そして昼休み。急いで帰宅しようと車に乗り込むと、「?…くっさ~!!」
 ズボラさの自業自得ですね。窓全開にして走行しても消えない消えない。家の庭に元凶を放り出して戻っても、就業後車に乗ると「…やっぱりくっさ~!!」

 怒り心頭に発して、ほけっとパーチに乗っかってる照羽を両手でガシっと挟み込むと、
 「チッチッチッ(ボクなにか悪いコトした?)」と鳴きました。
 
 車は念入りにファブリっときました。

          

 

パクッ!

2006年03月21日 | 両生・爬虫類
 WBC真っ最中にお送りしております。
 土曜日にズク生き館の仲間入りしたアフウシ君の食事シーンです。

          
 
 水苔の中から電光石火の早業で食らい付く!!という場面なんですが…。なんとな~く雰囲気は伝わるでしょうか。今日はLサイズのピンクマウスを3匹食べました。この大きさではまだ、小さめの餌をやっておいた方が良さそうです。今まで飼育してきたアフウシ達は、プラケに薄く水を張っただけの環境で飼育してきましたが、今回はきちんと床材を入れて潜らせ飼育をしていきます。この床材ですが、何を使うかがけっこう悩みどころですね。ウールマットなら糞の始末が簡単ですが、カエルが中に潜りづらいし、ヤシガラ土は潜りやすいけど掃除が大変だし。今のところは水苔のみにしておいて、もう少し大きくなったら焼赤玉土でも使ってみようかな。