このブログを見てくれている友人から、
「なんでそんなに鷹の体重を気にするの?」
「肉色ってなんて読むの?」
と、質問がありましたので、ごくおおざっぱながら説明を。
猛禽類は、基本的に餌で釣って行動させます。
遠くの木の上から飼い主の手に飛んでくるのは、そこに餌があるからです。そのためには、おなかが一杯の状態では餌に執着しないので、なかなか戻っては来ません。
犬のように、飼い主が好き!という感じで飛んでくるのとは違います。
「肉色」は、「しし」と読みます。極々簡単に言うと、鷹の体重の事。
体重が重いと「肉色が高い」。逆なら「肉色が低い」。という感じで使います。
体重を毎朝チェックするのは、鷹を空へ放す前に、その腹の空き具合を確認するという意味があります。
毎日腹一杯食べさせている時の体重を100%として、そこからどの位腹を空かせれば(体重を落とせば)、スムーズに飼い主の元へ戻ってくるかは、その鷹の慣れ具合、性格、健康状態等で一々違ってくるようです。
この体重管理は、猛禽飼育の基本且つ最重要事項の一つですので、私のような初心者ではなかなか巧く説明するのも難しいです。
我が家の照羽の場合、元々人に慣れ易いと言われるハリスホークである上に、卵から孵った瞬間から人の顔を見て育っていますので、人間を嫌がるという事はありません。
人を怖がらない=飼い主の手に飛んでくる事への抵抗が少ない=体重管理がちょっとは楽。という事になります。
ただし人への抵抗が無い分、ちょっとおなかが空くとすぐに人を頼り、「餌ちょ~だい!!」と鳴くようになります。
これが照羽お家芸の「餌鳴き:えなき」です。
また、必死になって狩りをしなくても、人の所に戻ればご飯がもらえると思うので、鷹狩りに使うにはじっくり訓練しなくてはいけないみたいです。ペットとしては良いんですけどね。
照羽を購入したお店には、3歳になるという先輩ハリスホークがいました。このハリスの飛ぶところを見せて頂いたのですが、訓練中一声も鳴かず、お店の人が呼ぶと即座に、それでいて落ち着いた様子で飛んできていました。
あ~なるといいな~。
「なんでそんなに鷹の体重を気にするの?」
「肉色ってなんて読むの?」
と、質問がありましたので、ごくおおざっぱながら説明を。
猛禽類は、基本的に餌で釣って行動させます。
遠くの木の上から飼い主の手に飛んでくるのは、そこに餌があるからです。そのためには、おなかが一杯の状態では餌に執着しないので、なかなか戻っては来ません。
犬のように、飼い主が好き!という感じで飛んでくるのとは違います。
「肉色」は、「しし」と読みます。極々簡単に言うと、鷹の体重の事。
体重が重いと「肉色が高い」。逆なら「肉色が低い」。という感じで使います。
体重を毎朝チェックするのは、鷹を空へ放す前に、その腹の空き具合を確認するという意味があります。
毎日腹一杯食べさせている時の体重を100%として、そこからどの位腹を空かせれば(体重を落とせば)、スムーズに飼い主の元へ戻ってくるかは、その鷹の慣れ具合、性格、健康状態等で一々違ってくるようです。
この体重管理は、猛禽飼育の基本且つ最重要事項の一つですので、私のような初心者ではなかなか巧く説明するのも難しいです。
我が家の照羽の場合、元々人に慣れ易いと言われるハリスホークである上に、卵から孵った瞬間から人の顔を見て育っていますので、人間を嫌がるという事はありません。
人を怖がらない=飼い主の手に飛んでくる事への抵抗が少ない=体重管理がちょっとは楽。という事になります。
ただし人への抵抗が無い分、ちょっとおなかが空くとすぐに人を頼り、「餌ちょ~だい!!」と鳴くようになります。
これが照羽お家芸の「餌鳴き:えなき」です。
また、必死になって狩りをしなくても、人の所に戻ればご飯がもらえると思うので、鷹狩りに使うにはじっくり訓練しなくてはいけないみたいです。ペットとしては良いんですけどね。
照羽を購入したお店には、3歳になるという先輩ハリスホークがいました。このハリスの飛ぶところを見せて頂いたのですが、訓練中一声も鳴かず、お店の人が呼ぶと即座に、それでいて落ち着いた様子で飛んできていました。
あ~なるといいな~。