きちんと ごはん

食事や仕事、自分のことなど綴ります。

病院撤退・・・

2011-09-13 18:11:13 | 日記
きのうの夕方ニュースで知りました。なんと・・日大練馬光が丘病院が来年撤退ということを・・・
娘2は生後9か月の時に、高熱と呼吸困難が続いていました。当時、我が家の近所に大きな病院はなく。陸の孤島と言われた光が丘にある日大練馬光が丘病院か、隣の区にあるO病院しか選択肢がなかったので、とりあえず救急も診てくれて、陸の孤島と言われてるけど、とりあえず我が家からは電車でも行けるので日大に診察に行きました。
そして。。
肺炎になって、喘息っぽくなって・・初の入院をしちゃったのです・・

まさか

そのまま8年近くも通院することになるとは、その時は思いもしなかったですが

娘2は初の入院で喘息っぽいね~と言われ、退院後も様子をみましょう・・ということになり。結局。その後も風邪をひいては肺炎になり、そして喘息っぽくなりというのを繰り返し、喘息認定をして。。そのまま小学校二年くらいまで、ず~っと通院することになったんです。

その間、夜に呼吸がやばくなり救急にかけつけたり
高熱で喘息で救急にかかり・・・

と。
何度も何度も光が丘病院にはお世話になりました。

入院したくないから、処置室や、処置室がいっぱいの時は待合室で点滴を何本も入れてもらって帰宅したものです。。
入院も何度もしました。

「あ~その顔見たくなかったな~苦しいね~音悪いね~喘息だね~あ 肺炎もだね~はい入院」てな感じで・・


そして
当時(今から13年くらい前かな?)は外来で予約をしてはいても、時間予約ではなかったので、早く行って受付をした順番に診察だったんですよね。なので入院してる人にお願いして順番とってもらったり・・なんてこともありました。
それから少しして時間予約になって(つうか・・これが本当の予約な気がするけど^^;)だいぶラクになって喜んだ記憶があります。

小児科はいつも人がいっぱいで
先生たちはいつも忙しそうで

だからといっても利益がどれだけ出るとか出ないとか

保険の点数の問題とか、区と日大との契約期間の問題とか色々あるけど。


今まであった病院がなくなってしまったり


他の所に引き継がれても、同じような医療を受けることができなくなってしまうことがあったら・・・


とっても大変なことです。

今はうちの娘2も大きくなり、病院にかかることはほとんどなくなりました。病気になっても近所の医院で済みます。
なので光が丘病院が撤退という話しも全然知らず。。
もしも通院中だったら、どんなにショックなことでしょう。。
小さいお子さんを持つ親や、通院中の方々の今後のことを思うと残念でなりません。

どうにかこのまま存続していけないのかな?と思います・・・