きちんと ごはん

食事や仕事、自分のことなど綴ります。

終わりました

2010-08-16 07:24:59 | シニャンシ
シニャンシの希望ロード・・翻訳終わりました。ラストスパートでなんとか昨日終了~
いやいや。。
訳していけばいくほど辛くなって。映像で見ていた時は、細かいことが分からなかったのでショックの度合いが低かったのですが・・
きちんと日本語字幕で見ていたらとてもじゃないけど。。。直視できなかっただろう
そんな重い内容でした。


KBSの番組内容はこんな感じでした↓

「ライオンの山」という意を持った西アフリカの小さい国シエラレオネ(Sierra Leone).

シエラレオネは英国の植民地であったが、1961年独立した国家で、最高級ダイヤモンド原産地で有名だ。
豊富な資源と天恵の自然を持ったが、生活の質を現わす国連の人間開発指数(HDI)順位で世界最下位を記録するほど、この国の人々は劣悪な環境で生きていっている。

-内戦終息8年. シエラレオネは今...
1991年から2002年まで...シエラレオネ国民全体が何と10年の間ぞっとする狂乱の殺戮舞台にたてた。
反乱軍の虐殺劇は、四肢切断や生物絶滅という単純でぞっとする作戦名で代表される。
内戦直後の統計によれば当時シエラリオネは全体人口の450万人中35万人が死に、残った国民義絶班は海外で避難、人口比の身体切断障害者数世界最高、平均寿命は35才で世界で一番はやく死ぬ国で記録されていた。
そして悪夢はシエラリオネが持った途方もないダイヤモンド鉱脈を占めようとする欲のために始まった。
祝福にならなければならない資源が悪夢でさかさまになった時間ら..
内戦が終わって8年が過ぎたが、まだシエラリオネは衝撃から抜け出せずにいる。
彼らの傷は世界の無関心の中で良くなくいえていきつつあったが...
内戦で汚されたブラッド ダイヤモンドの国・・・



これを読んでもわかると思いますが、こんな凄い状態の国へ行ったシニャンシ。実際に手や足がない子供や大人・・・
シニャンシがその人たちを見たときの衝撃はすごいものでした。映像でのシニャンシの表情から読み取れますが。そのときのシニャンシのナレーション部分


こんな大勢の人々がどこにいて出てきたのか。村の広場は集まった人々で騒がしかった。ところが住民の姿が少し変だった。あまりにも衝撃的だった。人々の手や足が切断されてなかったのだ。先のない手首。ねじれた足首。すべてが戦争で生じた負傷だと聞いた。しかし信じられない事実を。こんな負傷が地雷や銃弾で偶然生じたのではなく、反軍がわざと行った仕業だというのだ。理由を知りたい。なぜ?どんな論理でこんな非常にむごたらしい仕業を犯すのか?人々の口は重たく、私たちを警戒しながら様子を見ていた



と・・・

みんな手や足がなく、五体満足の人はいるの?という感じで、村の人々が映っていたのです。そしてその人たちがどうしてこのようになったかが分かっていくのですが・・・
辛くて訳しながら気分が悪くなってしまいました。
実際に行かれて話を聞いたシニャンシの苦しみは?・・想像もつきませんでした。

A4で9枚の本文を訳してその中でよく出てきた単語

충격 衝撃
잔혹 残酷
처참 凄惨
전쟁 戦争

こんな単語はあまり覚えたくないですね・・・



この笑顔の写真だけを見たときは思いもしませんでした・・
こんな過酷な経験をしたとは。この笑顔。初めて見たとき以上に素敵で輝いて見えます


こんなことをシニャンシは話しました・・・

그 다음에 아이들의 눈속에서 다이아몬드를 발견하고 왔습니다 정말입니다.
子供たちの目の中でダイヤモンドを発見してきました。本当です。






昨夜から通常の韓国語の勉強に戻りました。
中級トレーニングに戻りました。頑張らなきゃね


コメント (10)
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