いろんな研修を担当しているが、研修の中で自分自身が「好きなワーク」に『元気のイメージワーク』がある。
何をするにしてもまずは心身の元気から!ということを体験的に理解してもらうための導入に使っているものだが、
「元気な人と言えば誰?」・・・パッと頭に浮かんだ人とその理由を聞く
「あなたが元気になるのはどんな時?」・・・1分間でできるだけたくさん自分がどんな時に元気になるかを書き出す
「元気になると、あなたはどうなる?」・・・1分間でできるだけたくさん自分が元気になるととる言動を書き出す
この流れで行う簡単なワーク。
なぜ、このワークが好きか?
このワークに取り組む受講者を見ていると、本当に楽しそう!活き活きした表情でワークに取り組んでいるからこちらまで自然に笑顔になってくるというのが一つ目の理由。
さらに、「元気になるとあなたはどうなる?」という問に対する答えには、
「声が大きくなる」「むっちゃ笑う」「おしゃべりになる」という類のものから、
「積極的になれる」「苦手なことチャレンジしようという気になる」「なんでもできそうな気がする」というポジティブな姿勢になるという自分にとってプラスになるもの
はたまた
「人に対してやさしくなれる」「周りの人に何かをしてあげたくなる」など自分だけではなく周りにまで幸せにするもの
まで、いろんな聞いていて「うれしいこと」「元気になること」が出てくる。
先日のある会社の内定者研修もそうだった・・・。
元気があれば何でもできる!
某スポーツマンの言葉はその通りだと実感する