女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

ビートたけし

2014-07-18 | インポート

中村です。

今朝、久しぶりにゆっくり朝の情報番組を観ていたら、芸能コーナーで
ビートたけしを取り上げていた。

最近49歳の彼女の存在がいろいろ言われているが、過去の恋愛が取
りざたされた際の対処(コメント含め)を紹介していた。


現在より痩せて精悍な雰囲気の30代後半のたけしの写真。
へぇ~こんなに男前やったっけ!

さらに、以前つきあっていた彼女への過度な付きまといに対する抗議の
一環で、軍団をひきつれてフライデー編集部を襲撃した際のコメント、

記者の「なぜこんな事件を起こしたんですか?」

「俺は親や家族、子供等大切なものを守る。俺には愛人がいた
から、愛人も守った。それだけ」




さらに、当時人気絶頂の彼には子供のファンもたくさんいた。
、「この件を子供にはどのように説明しますか?」には



「俺は、大切なものを守った。ただ、守り方が間違っていた。」



傷害事件を起こしているのに、たけし擁護の風潮があることに対しては、

「俺は自分の大切なものを守るためにやっただけ。・・・中略・・・
俺は大塩平八郎じゃない・・・後略・・・」


※自分のためにやっただけであってヒーローじゃないと言うことを伝える
 たけしなりの表現




その他、たけしが彼女に対してだけでなく軍団や仲間、家族に対してもある
一貫した考え方で接していることが紹介されていた。



言い忘れたが、私はたけしファン


とは言え、ツービートの漫才や「ひょうきん族」のたけしのコントをさほど面白
いと思ったことはないし、北野武のつくる映画も好みではないものが多い。
ただ、そこにたけしの「こだわり」は感じる。


テレビではそれを「男の美学」として紹介していたが、自分の生き方、
価値観はこれだ!というぶれない『何か』を持っているように思う。
人がなんと言おうと「俺は俺」。こそこそしていなくていさぎよい。



実際のたけしを知らないのでイメージだけでしか判断できないが・・・


男前ではないが、何かを達観したような、ちょっと世捨て人のようなはにかん
だ表情に男の色気を感じる。格好いい




考えてみれば、自分なりの信念を持って、困難な場面に遭遇してもぶれずに
突き進む人がいかに少ないか・・・。企業の経営者もそう。威勢のいいことを
言いながら、いざという時に逃げ腰になる人も多い。


だからこそたけしのような人に魅かれるのかも。


ちょっと軽めに今回はこんなところで終了~


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