女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

価値観の相違

2017-03-27 | 日記

 

こんにちは、池田です

 


先日、久しぶりに会う大学時代の友人とご飯に行った

 

「18時に梅田ね!」と約束

しかし18時になっても待合せの場所に来ず
15分くらい遅れて何食わぬ顔で現れた

(謝罪の言葉は?)
(遅れるなら事前に連絡したらいいんちゃうん?)
と言おうと思ったが
楽しい雰囲気を壊したくなくて
ぐっと我慢

 


その後、ご飯を食べながら
他愛もない話していると
友人の職場の話になった。


最近転職をしたらしい友人は
上司からシャチハタ印鑑を
持ってくるように言われたらしい。
次の日うっかり忘れて
上司にそのことを伝えると
怒られたとのこと
「明日はちゃんと持って来てな
と話は終わったものの
翌日も忘れという。
上司はカンカン
小一時間説教されたそうだ。
(そらそうやろと心の中で思う)

しかしその友人は
「なんでそんなしょうもないことで
 怒られなあかんの?」と言った。


自分がしょうもない
と思っていることさえも
出来ずに
怒られているのに
なに言ってるん?

と言ってしまった。

わたしなら
絶対忘れないし
忘れたとしても買いにいく


感覚の違いに驚いた

 

続けて彼女は言う。
上司から怒られた他の社員が
泣いているのを見た際
「大丈夫?と声をかけた友人
すると、「同情なんかいらんねん
と友人も上司から怒られたそうだ
(そらそうやろ!なんも間違えてないやん上司と思う)

 

すると彼女は
「何で泣いている人心配して
 怒られなあかんの?」と言った

私の頭の中は
「???」だった。

 

同情から成長は生まれないと思う
私にとって
「大丈夫?」と声をかける
友人の気持ちはわからなかった。

そもそも
「泣く」という行為の先には
もう怒らないで下さいという
その場からの「逃げ」を意味していると思うので
職場で泣くことも理解できない。


それを伝えても
「???」
という顔をしている


よくない雰囲気が流れる


全く会わない4年の間に
こうも違う価値観になるのか
と思った

 


私はこの会社で
どう生きるかの価値観をたくさん
教えてもらっている
恐らく、今の会社との出会いが無ければ
私も彼女と同じ考えのままであっただろう

 

私は成長していきたい

だから出来る人に
自分の考えを合わせていきたい。

 


そう考えさせられた
時間でした

 


2018年卒採用活動スタート

2017-03-07 | 日記

 

池田です。

 

3月に突入と同時に、ついに採用活動が本格化

3月1日は毎年恒例
京都にある機械メーカーさんの
合説に参加


今年は、2月にパンフレット作成のための
取材に行き、そこで働く人の声を生で聞いた

機械に対して全員が真剣に
向き合っており
考えながら仕事をされているので
「なぜ」「なに」を質問しても
きちんと答えが返ってくる

気持ちを持って仕事をしている人の話を
聴くのは本当に楽しい

話しを聞くにつれ
「この人達と一緒に働いたら
きっと成長できるんだろうな」

という気持ちが強くなった 

 

そしてこんな魅力的な人達がいる
会社だということを伝えたい!

伝えなければと思った


正直、去年は学生に
どんなことをしているか
どんな働き方ができるか
情報を伝えるのに精一杯だった

 

しかし今年は
取材をして生の声を聞き

私にしか伝えられないことを伝える


(働いてる人)(学生)
(私)で、繋げたい
そう思って学生と接した


明らかに学生の反応が違う
「また考えておきます・・・。」から
「この日に説明会に行ってもいいですか」の声が多くなった

 


自分の任された役割の中で
今できることを120パーセント
いい採用活動に繋げていきたい。


 


私にとっての親からの自立

2017-03-01 | 日記

 

 

池田です。

前回の記事で中村が
親からの精神的自立について書いていた。


私の場合は大学入学と共に
愛媛のど田舎から出てきて
一人暮らしをスタート


家に帰ったら温かいご飯があって
おかえりと言ってくれる人がいて
洗濯、掃除は自分がゴロゴロしてても
終わっている

今までは“それ”が普通だった

一人になると
全部自分でしなければいけない

母親のありがたさを感じた


社会人になってからは
仕送りをやめてもらって
自分で働いてお金を稼ぎ管理することの
大変さを知った

父親のありがたさを感じた

 
一人暮らし歴8年間

ずっと思い続けていたことは
いっぱいの愛情を無条件で注ぎ
育ててくれた両親に
悲しむ顔をさせないということ

私の存在が
不安材料になるのだけは絶対に嫌だったし
むしろ、育ててよかった
思ってもらえるような時間をプレゼントしたかった


社会人になって
初めての給料で
両親を食事に連れて行った


とってもとっても嬉しそうな
2人の顔をずっと見ていたいと感じた。

母親は「いいの?」「ほんとにいいの?」を
二時間の間で何回繰り返したか
父親は終始笑顔


自立=与えられてばかりだったものを返すこと
だと私は思う。

与えられたものといえば
愛情もそうだし、お金もそうだし、
なによりも幸せな生活そのものができる環境
与えてもらっていた


返したものといえば・・・
社会人になってご飯をご馳走したくらい

 

返したい人がいるうちに

返したいものがあるならば

返しておこう

 


そのためには

育ててよかったと
思ってもらえる時間

これからも作って生きていこう