女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

なんか、幸せかも・・・

2010-09-29 | インポート

 今日、我が社の男性陣は「焼肉屋さんの肉を食べつくしてくるわ~」と言って出かけて行った。

しばらくして入社3年目の女性社員辛島が、お客様であるパン屋さんから大量のパンをいただいて帰社してきた。

辛島が帰ってくるまで、

「辛島が帰ってきたら、女子は女子でどっかいこかなぁ・・・」などと考えていたが、彼女がパンを持ち帰った時点で、「アイ・プラスパン祭り」と銘打ってパンをいただくことにした。

 パンの中には、ガーリックトーストも含まれていた。

 

 ガーリックトーストと言えば

 ビールでしょう

 

 アサヒのスーパードライをコンビにでゲット

 ささやかな女子会を行った

他愛のない話をして、パンを食べるだけの時間だったのに、なんだかほんわかして幸せな気持ちになった

明日も頑張ろう


悔しいやら、情けないやら・・・

2010-09-27 | インポート

 期末の打ち上げで白浜に一泊2日の社員旅行に出かけた。ゴルフ組は2ラウンドプレイ。目標スコアやライバルは違えどもそれぞれ熱くなれるがあり、食べ放題飲み放題の夜の部はもちろんのこと「ゴルフ対決」も大きな楽しみだった。

 私自身このゴルフのために、いやこのゴルフ対決に勝つために1ヶ月情熱を傾けてきた(つもり)

 若者たちと一緒に2時間打ち放題で300球近くのボールを打ち込み、今回はちょっとした手ごたえ(らしきもの)を感じていた。

が、

しかし 

その結果は・・・

悔しいやら、情けないやら・・・

スコアもさることながら、これだけは気をつけようと思っていたことができない!同じミスを繰り返す!!くずれだしたら修整できずとめどもなくくずれていってしまう!!!

だめだ~っ

 自己流でついてしまった変な癖・・・たとえばシャクリ打ち、上下動、ヘッドアップなどなど。なかなか直りません

ついてしまった変な癖を矯正するのは難しい。

仕事も同じ。

ええ加減な仕事のやり方を覚えてしまうと、途中から変えるのは難しい。経験や年齢を重ねるとわかっちゃいるけど・・・状態に陥る。

だ・か・ら

やっぱり「まずは基本をきっちりと」「楽な道としんどい道があったら、しんどい道を選択」がおすすめ!あとから基本からやり直す。楽を覚えてからしんどいことに取り組むのは相当のエネルギーを要する。

これから社会に出ようとする、あるいは社会に出て日の浅いビジネスパーソン(予備軍)、初めは基本に忠実に手を抜かずに一生懸命仕事をしよう!そのことが後々必ず活きてくる!!

 とは言うのものの、ゴルフをあきらめたわけではない。来年には新人も入ってくる。せめて新人に恥ずかしくないゴルフをするために、まだまだ打ち放題を続けるぞぉ~ もうしばらく付き合ってね若者たち!!


与命

2010-09-21 | インポート

 余命○ヶ月・・・という表現を耳にすることがある。

 先日もそうだった。

 外出先から帰り、音のない部屋に寂しさを感じてな~んとなくTVのスイッチを入れた。目に飛び込んできたのは、医師から「余命三ヶ月」と告知された50歳代の女性。

 この女性の話しがとても心に残った。

(前略)

よめいとは「余った命=余命」ではなく「与えられた命=与命」なのです・・・。

(後略)

う~う~っん、深いっ

人は自分が果たすべき「仕事(これは狭義でのしごとではなく、やるべきことという意味)」をやり遂げるために、意味を持ってこの世に生まれてくる。年数の長さではなく、人と比べてどちらが優れているとか劣っているとかいうことでもなく、自分が果たすべき『仕事』をいかに全うするか!!ということが大切なのだと思う。

 

 (決して否定的な意味ではなく)「寿命も含めた運命はある程度決まっている」と思う。病気になるのも怪我をするのも、結婚や離婚をするのも、そこに全て意味がある。その出来事をどのように受け止め、どのように対処するかが、自らの『仕事(人生においてなすべきこと)』をやり遂げることにつながる。

  

  なんか今日はちょっと哲学チック。こんな気になるのも季節が秋めいてきたからか?それとも・・・?

 


肉食系・・・

2010-09-18 | インポート

 「肉食系女子」「肉食系男子」という表現をよく耳にする。狙った獲物を果敢に追い求めてゲットする肉食系の動物のように、恋愛に積極的な女子・男子のことを言い、受身のスタンスで恋愛に消極的な女子・男子のことは「草食系(女子・男子)」と言う(らしい)。

 最近は、女性に肉食系が、男性に草食系が多く、「婚活女子」なる結婚活動に積極的な熟女(予備軍)がマスコミに取り上げられる一方で、「女性とうまくコミュニケーションをとるための講座」で彼女役のインストラクター相手にデートのロールプレイング指導を受ける男性も多いと聞く。

 女性が強くなった」言うより男性ひ弱になった」

恋愛に限らず家庭生活や仕事においても同じ。 

ここ一番  

で逃げ腰・弱腰な男!大切なものや人を守るために戦う気持ちの薄い男性!!面倒見てもらって当たり前・・・という男!!!が多いように思う。だからこそ、数少ない「男らしい男」に出会うととても魅力的に感じる。

 

 女は?と言うと、決していい意味で「強く」なったとは思えない。一昔前はあったであろう「おくゆかしさ」や「はじらい」はたまた「相手をたてる」という気持ちが薄く、世間や男をなめた女!妙にガツガツして相手を引かせてしまう女!!自己主張ではなく「それって、単なるわがままやん」という女!!!も多い。

 自分自身への反省も含めてそう思う。

女性特有の意識に「シンデレラコンプレックス」がある。シンデレラコンプレックスは、米国の女流作家コレット・ダウリングが提唱した概念で女性の潜在意識にある「依存願望」のことを指す。そもそも、女性は「守られたい」願望が強い。ただ、女性の社会進出が進み、社会で男性と対等に仕事をしていくためには仕事ではその女性特有の「守られたい」願望は通用しない。仕事において「おんな」は必要ない。

 根底に「守られたい願望」を持ちながら、仕事ではそれを出さず、「女らしさ」を発揮することが求められる。

 これが自然にできるのが「できる女」。

 肉食系・・・からこんなところに考えがいたってしまったが、そのきっかけは昨夜ウチの社長においしいお肉をごちそになったから 

 不思議なもので、肉を食べると、気持ちも体も「攻め」に転じる!まさに肉食系になったよう。逆に野菜ばかり食べていると、 心身ともに大人しくなり行動力が低下するような気になるから不思議。

 今日は、がっつり肉食系でいきますかぁ

 

 

  


theoryのスーツ

2010-09-13 | インポート

 スーツは、「ビジネスパーソンの戦闘服」と言われることがある。飲みすぎでしんどい朝も、疲れがたまって布団にしがみつきたくなる自分を無理やり奮い立たせて起きた朝も、スーツを着ると「よっしゃ!今日も行くでぇ~」と気持ちが切り替わる。カジュアルな服、ルーズなシルエットの服を着ているとそうはなりにくいから不思議なものだ。

 私にとっての戦闘服は、「theory」のスーツ。特にブランド志向でもなく、「ここでしかモノは買わない」と決めているわけでもないが、仕事用のシンプルな、特にパンツスーツを買う時は結果としてtheoryで買うことが多い。適度にストレッチがきいていて着やすくパンツのラインが私好みなのがその理由。定番のものもあり、黒のパンツスーツは気に入って着古しても同じもの(若干ラインが変わる時もあるが・・・)が購入できるのもうれしい。

 ここでこだわっているのがそのサイズ。theoryはサイズが0,1,2の基本3サイズ。以前からずっと0サイズを死守してきた。どちらかと言うと体型が変わりにくい体質とは言え、季節やその時々の生活環境によって当然増減はある。よって、試着段階で、0サイズが余裕でOKの時もあれば、「う~ん・・・」の時もある。ワンサイズ上(1サイズ)にしてウエストを詰めようかなぁ・・・という気持ちがふっと横切るが、1回サイズを上げると体がそれに慣れてしまう。気持ちの上でもそうだ。「もうええっか・・・」という気持ちになる。と、気がつくとその状態(サイズで言えば1サイズ)が当たり前に・・・。

 ダメダメ

だから、絶対に妥協しない。もちろん、あまりにもぱっつんぱっつんで、見苦しいのはNG。でもそうでない限りは、「しばらく節制しよう」と心で誓いながら0サイズを購入してそのサイズに自分をあわせる。

 ピンヒールもスーツのサイズも、自分が「会社の名刺を持って客先にでかける」「大勢の人の前で話をする」仕事をしている以上譲りたくない自分のプライド。しんどいけど楽しようっと!という気持ちになった時は引退する時。だと思っている。

 と言うようなことを昨日会社の若者と、夜ゴルフの練習に行った帰りの車の中で話した。

 まだまだ、引退はできない

 

  ようやく少し涼しくなってきた。来週あたり、theoryのスーツみにいこうかなぁ・・・

 

 と言いながら、夜中の12時過ぎに20歳台の若者と一緒にラーメンや炒飯食べてるようでは0サイズが危ない

 かも・・・

  

 今日からちょっと節制しよう!・・・