女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

ネイルサロンで

2016-09-26 | 日記

中村です。

最近ネイルサロンをかえました

少々料金は高めだが、
◇自宅マンションから徒歩3分
◇ネイルとまつ毛の同時施術可能
◇清潔感があるサロン店内
◇スタッフとの会話も楽しい

しばらくサロンを替えることもないと思っていたけど、

◆担当スタッフが変わり
◆聞きたくもない「営業トーク」を聞かされる
◆説明に納得できないことが増えてきた
◆仕上がりに満足感が得られない


などなど、???が増え、思い切って別のサロンに行って
みた。

⇒美容室やネイルサロン、飲食店もそうだけど、
待ちの商売って難しい・・・。お客さんってなんとな~く違
和感感じたら、なんの連絡もなしに来なくなるもんね。来なく
なってから、「そう言えばあの時・・・」「もっとこうしておけば」
と思ってももう遅い。ただ、クレームではないにしても、「満足
していない感」醸し出したし、口にも出したのに・・・。
それをキャッチアップして対応しないとお客様は逃げていく


現に私は恐らくもう以前のサロンには行かないと思う


これは私の仕事にも十分通じる。相手の表情や態度から満
足していない感を感じた際、そこに飛び込んでいって改善策
を講じないと「もういいわ(=いらん)」と言われてしまう。


人のふり見てわがふり直せ



ただ、今日はこのテーマではなく新しいサロンでの話。


今まで行っていたサロンはネイリストが一人しかいなく、施術
時間が他のお客さんとかぶることがないため、他のお客さん
の会話を耳にすることは少なかった。隣りでまつ毛の施術を
している時たまに耳にする程度。


今回のサロンは、3人同時に施術できるよう横長のスペース
になっていて、それぞれの前にお客様がいる。仕切りはない。


今回私は情報サイトでネット予約の際、オーナー指名をした。
オーナー34歳。
≪オーナーとの話し≫
高校卒業後広島から大阪に出てネイル学校へ。その後20歳
で結婚し、子育てしなが仕事を続け8年前に独立し今に至る。
ちょっとヤンキー入ったきれい系
「日曜休日。盆正月休みあり。ってサービス業じゃタブーだけど、
それでお客さん離れるならしゃぁない。仕事終わったら急いで帰
って(自転車で)しっかり主婦してる」


≪隣りの席では≫
妊婦さんがネイルのオフ(除去)に来店。自爪じゃないと健康状
態がよくわからないから、大好きなネイルはしばらく我慢・・・。
と話している。ちらっと横目で見ると、幸せそうな表情。


≪帰り間際に入店してきたお客さんは≫
40代の独身OL。初めての来店のようだが、紹介者は70代の
お母さんらしい。娘が母親に紹介するのが王道だと思うけど、
美意識の高いおばあちゃんなんだな・・・。それにしても70代で
ネイルかぁ・・・。ふと、母の顔が頭に浮かぶ。


担当してくれたオーナーさんは、喋り方も仕事ぶりもテキパキ&
チャキチャキ丁寧できめ細やかな仕事で仕上がりも大満足。爪
の乾燥対策や爪の状態に合わせたセルフケア方法も的確に教
えてくれた。

さすが、オーナー説得力ある


次もここに来よう!と思いながら、サロンを後にした。



ネイルサロンに集ういろいろ。興味深い。