女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

こんなところにも・・・

2013-01-30 | インポート

岩元です

前回のブログで長女気質の辛島と次女気質の私の組み合わせの話をしました

それに関連して、神様がお姉ちゃんから自立するチャンスを私にくれたのに、

みすみす逃しました

 

アイプラスでは、クライアントが採用に使うパンフレット等を作るにあたって

デザインし、実際に作る制作担当の辛島・私と

クライアントとの意向を聞く窓口となる営業担当がいる

その制作担当と営業担当との間で、

お互いの仕事がスムーズに進むようにルールを作っている

 

先日、営業担当がそのルールから外れ、

制作担当である私の仕事がスムーズに進まなくなるような出来事があった

「ルールと違う動きなので(営業担当に)きちんと指摘しなくては」と思ったが、

一方で

「ルールと違う気がするけど、完全に無視しているわけでもないよいよな・・・

と思うところもあってすぐには行動に移せなかった

 

そこで・・・「このままウヤムヤにするよりは」と思って辛島に相談すると

状況を聞いた辛島が、「この状況でこの動きがおかしいと判断し、

 

すぐに営業担当に話をするために動いた

私は「これは私が話すべきじゃないか?」と思ったのに何も行動せず、

結局、辛島が営業担当に話をする後に付いていった

 

 

やってしまった

気づいた時点で「私が話をしに行きます」と言えばよかったのに

まさに、妹からの告げ口を聞いて文句を言いに行くお姉ちゃんと

その後ろに付いていく妹のようになってしまった

意識してみると、こんなところにも次女気質

おいしっかりせい

 

自分が担当している案件』に関して、疑問があれば自分で疑問をぶつけ

相手が間違っているのであれば自分が指摘をしなければならない

そして、何よりも「自分ですべきだ」と気づいた時点で

何か行動をしなくてはいけなかった 

 

後輩もはいってくるのだから・・・

お姉ちゃんにいつまでも助けてもらっているわけにはいかない


続・指導担当

2013-01-24 | インポート

辛島です。

前回新年早々、『反省しないといけない件』の経緯を書いた。

そこから反省したこと、「これからは・・・」と思っていることなどを、

今日はお伝えしたいと思う。




前回の反省点、それは、

「マインドではなく、スキルばかり伝えしまったこと」

内定者池田に外線の取り方を教えた。

その際、「こうやって出たらうまく出れる。」「こう言ったらいい。」という

スキルを主に池田に伝えてしまっていた。

例えば、「『○○様、いつもお世話になっております。』をゆっくり言うと、その間にメモが取れるよ。」

とか、そういうスキルの話を。

かくして池田は外線対応の言葉を、機械的にセリフを覚えるように暗記した。

しかし、機械的に流れを暗記したものは、緊張のせいでパッと抜けてしまうことがある。

それで今回のように「お世話になっております。」が抜けてしまったのだ。




でも外線を取った人間が本当にしなくてはいけないのは、

機械的にセリフを言って取り次ぐことではなく、取り次ぐのは当たり前で、

電話をかけてきた人に

「感じのいい対応だったなぁ」「一生懸命対応してもらえたなぁ

と感じてもらうこと。

そのことをちゃんと私が話して池田が理解していれば、

例え「お世話になっております。」が抜けたとしても、気持ちとか、一生懸命さとか、

伝えるべきものは伝えられたはず。

私が池田に伝えるべきことで、最も伝えないといけないことは、「セリフ」ではなく、

なぜ「感じのいい対応だった」「一生懸命対応してもらった」と思ってもらわなくてはいけないのか。』という、

なぜ=何のため⇒電話応対の意義だ。

なぜ「感じのいい対応だった」「一生懸命対応してもらった」と思ってもらわなくてはいけないのか。

それは、電話応対は会社の顔である」から。

そして、その大切さを人に伝える仕事をしているからに他ならない。

人に言うからには自分ができてなあかん、である。






思えば私も、入社1~2年の頃は何回も「取り次ぐだけになってる!!」っと怒られていた。

「なぜ」取り次ぐだけではいけないのか、教えてもらって、今がある。

今回社長に「池田が『なぜ』をわかっていれば、自分で工夫するし、努力も意欲的にできる。」

と言われ、確かにそうなぁ・・・と思った。

どんな風に自分の電話が相手に聞こえるのだろうかと録音してみたり(携帯の留守電に)、

電話の横にメモを貼って気付いた点や、失敗したことを書き溜めて、常に見ながら外線に出たり、

そんな工夫を私もかつてしていた。自主的に。

どんなことでも伝えなくてはいけないのは、スキルではなく『なぜ』=なんのため⇒意義だ。


今後、後輩に何を伝えるにしても、「なぜ」を伝える

今回の失敗、必ず活かします


好きになってもらうために

2013-01-21 | インポート

中村です。

ある会社の方針説明会でディスカッションのファシリテーターを務める
機会があったその会社の年間の成績優秀者、営業所長、ブロック長
総勢40名を6グループに分けて、
「お客様に自分達営業担当をもっと好きになってもらうにはどうしたらい
いか」について、「現状」⇒「どうなればいいか」⇒「どうすればいいか」を
考え行動指針を発表する。


全国の営業所から集まってきているメンバー同士活発な意見交換がな
され、発表では方言あり、熱弁ありパフォーマンスあり・・・。有意義な時
間だったことは生き生きした参加者の表情から見てとれた

熱心にディスカッションしているメンバーを見ながら、
今回のテ-マ「お客様に自分達を好きになってもらう」について自分でも
考えてみた。


どうしたら好きになってもらえるか?


好きになってもらう前に自分がお客様を好きになること

好きになれば、

①相手のことが気になる
②喜んでもらいたいと思う
③どうしたら喜んでもらえるか一生懸命考える
④③を実現するためにその人に関する情報を収集する
⑤(薬を扱っている会社なので)いつまでも健康でいてほしいと思う
⑥悪い生活習慣は改めてほしいと思う
⑦自分の想いがどうしたら相手に伝わるか一生懸命考え一生懸命伝える
⑧相手にも好きになってほしいと思う
⑨好きになってもらうために身だしなみを整える
⑩頼りにされたいから商品知識など
一生懸命勉強する

ざっと考えただけでもこれくらいは出てくる。

これはするな!こうしろ!といちいち言わなくても、「何をし、何をしては
いけないか」自然にわかる。


しかも、これを考えるだけで楽しい。ワクワクする。

恋愛と同じ。こっちを振り向かせようと一生懸命な想い、想いの
こもった行動が相手の心を動かす




総括での社長のコメント


「まずは家族に好きになってもらえる皆さんでいて下さい」



その通り




家族にむっちゃ評判悪いのに会社の仲間やお客様から評判いいなんて
あり得ない。家族や仲間のことは適当にしか考えていないのにお客様の
ことはむっちゃ考えているなんて考えにくい。

やっているとすれば、人を見て態度を変えているということになるから、そ
れはそれで人として疑問が残る。

好かれる営業担当になるための取り組みは、人間力を磨き、周りとの信頼
関係をつくることにつながる。

今日も頑張ろ


長女気質と次女気質

2013-01-14 | インポート

今さらですが、明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願い致します

岩元です。

池田の指導係りを辛島と私でするという話

 

仕事始めの時に中村に次のように言われた

長女である辛島と次女である私の組み合わせは

長女である辛島はしっかり者で何でも気にかけてする、長女気質

次女である岩元は、長女が色々やってくれるから自分はしなくても良いかと思う次女気質

この組み合わせでは、辛島ばかりが動いて岩元は他人事のようになってしまう

気をつけないといけないよ

その時は、理解しているつもりだった

 

が、後日に露呈した私の次女気質

辛島のブログにあった件

池田の電話対応を聞きながら、

「う~ん、初めよりは声が大きくなっているけど、まだ元気よくできるよな」とか

そういったことを考えているうちに、

池田が電話を取り次ぎ、社長からの指摘が飛んだ

私自身は「お世話になっています」がなかったことにすら気が付かなかった

意識が足りなかった

だけでなく、その電話対応の前にも

池田が電話を取っていて、その対応を聞きながら

「今回は~だな」と私が考えているうちに

辛島が指摘をすることが多い

池田のこと全般に関してそうで、

しっかり者のお姉ちゃんである辛島が池田の電話も練習をしたり、

話をちゃきちゃき進めてくれていたので、私は少し他人事

「お姉ちゃんがやってくれるから」という思いが少しでもあるからこそ

私の動きが鈍くなり、結果お姉ちゃんの方が先にしてくれる

 

辛島がメインで私がサポートという位置づけではあるが、

辛島と私が二人で池田を指導していくのに、

私が「私が先に行動するぞ」と意識してやっと辛島のサポートができるくらい・・・

それを「お姉ちゃんがやってくれるだろう。」という意識が少しでもあれば

私にはサポートすらできるはずがない

ましてや、もしかしたら来年は自分がメインで指導をしていくのかも知れないのに

それならば、今が練習するチャンスじゃないか

 

「お姉ちゃんよりも先に気づいて、行動する」

その意識も持って今年、頑張ります


指導担当

2013-01-09 | インポート

辛島です。

明けまして、おめでとうございます

今年もよろしくお願い致します

2014年早々、反省せねばいけないことがあった

年明け早々反省内容で、見て下さった方に申し訳ないが、

それが「臨・場・感ってやつだと思うので、許していただきたい。

何があって、どう思って、だからこれからは・・・っという内容を今回だけに

まとめると非常に長くなるので、今回は『何があったか』だけをお伝えしたいと思う。




このブログにも何回か書いたが、今年の春入社するアイプラスの内定者は2名。

その内定者・池田(女性)が現在研修として、週2回会社で業務をしている。

私と岩元は池田の指導担当

年末からその池田が電話応対をすることになった

私が電話応対の流れを説明し、練習し、ちょうど2012年最後の池田出勤日に

「外線に出てみよう!!」となった。




そしておとつい、外線電話応対2日目の夕方。





まだまだ緊張している池田は、かかってきた電話に

「お電話ありがとうございます。アイプラスです。

・・・・・はい。・・・・・・・はい。

藤本さん、○○のTさんからお電話です。」

と言って、電話を取り次いだ




その後すぐ、社長から指摘された。

「辛島、お前は池田に『電話を取る』ということに『どんな意味があるのか』

教えてないのか?それを池田がわかっとったら、お客さんからの電話に

『お世話になっています』と言うことを忘れたりはしない。」

と。




これが経緯。




次回、この後に私が考えたこと(反省したこと)。

そして今後に向けてどうしていきたいと思っているかを掲載したい。




是非次回もお楽しみに