女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

言い訳をしない

2012-05-24 | インポート

辛島です。

今、「自分にも周りにも言い訳をしない」ことを意識して過ごしている。

「当たり前やん」と思った人もいるだろう。

しかし、「自分に甘い自分」は誰にでも潜んでいる悪魔だ。

自分に甘い私は、気を抜くとすぐをしようとする自分が現れる!!

その自分をデビル辛島と名付けよう。

デビル辛島はすぐに私に楽をするよう囁くのだ

例えば研修中。

「受講生の元気がない」と気付いた私にエンジェル辛島は「ここで指摘して元気出させないと、

この子たちは何のためにここにいるんや!先方も何のために費用をかけて研修してるんや!」

と言っている。

しかし、デビル辛島がすかさず「いやいや、緊張してるんやって。

勘違いやったらイヤやし、気付いてない振りしとこ~や。」

と言ってくる。

楽をすることが身についてしまっている私はデビル辛島の言うことをスルスルと聞き入れてしまい、

「そやななかったことにするのが一番ええなッ」と思ってしまう。

そしてその後、上司に「何で言わんかったん?」と聞かれて、

「後で言おうと思ってました。」  だの、

「緊張してるんかなと思ったんです。」 だの、

立派な「言い訳」を口にする。

人間って、自分が言い訳してる時って「これ言い訳やな~~~」って、わかる。

胸の内にモヤモヤしたのがあることに、気付いている。

で、後から「言い訳してもた・・・」と言って落ち込むのだ。

言い訳して、自分を守れたことは一回もないけど、

言い訳して、後悔したことは、数えきれない。

なんて学習能力のない・・・

だから

染みついている「デビル辛島」と決別するんだ

もう胸のモヤモヤは感じたくない

自分と関わる人に自分ができることをしなくては意味がない

さよならデビル


「やります」という勇気

2012-05-19 | インポート

こんにちは、岩元です(いわもっちゃんです)

こんなことを実感した

社会人になると上司から「これできるか?」という質問を受ける。

学生の時のように、「~をしなさい」という指示ではなく、

「~できる?」という疑問形になる。

これは、上司はできないと思っていることを聞いているわけではなく

「岩元ならできるであろう」

もしくは

「頑張ればできるであろう」ということについて

私の意思というか、覚悟を聞いている。

だから・・・

答えとして、「できません」はあり得ない

でも

「自分ができるかどうかわからない・・・」

「失敗してしまうかもしれない・・・」

当然、そんな不安が全くないわけではない

そこを、「やります」「できます」というのは勇気がいる

その勇気を振り絞ってやってみるから

少し無理をし、自分の力量を知り、誰かに指摘を受け、

 

それが、きっと成長につながる

それに実際やってみると、その時はすごく無理しているかもしれないが、

案外終わると「自分できるじゃん」「もっとできる気がする」と思ったりする

そんな、「気づき」や「成長」につながる機会を

自分からみすみす捨てる必要はない

「気づき」や「成長」につながるのはほんの一瞬のちょっとした「勇気」と実感し


本気になるきっかけ

2012-05-14 | インポート

中村です。

「本気」・・・マジ

これは、ウチの提供する早期戦力化プログラム「READINESS」

提唱する 成長のためのキーワード

「成長」とは、昨日より今日今日より明日、よりよい自分に出会い

続ける旅。新しい自分に出会うたびに、視野が広がり、新しい仕事や人

と出会うチャンスが増える。そのことを通じて自分自身の能力や人間力

が磨かれる

そうすると、さらにパワーアップした自分に出会い、ますます能力や人間

力アップの機会が増える・・・。

成長って素晴らしい

しか~っし

そんな「いいもの」が簡単に手に入るはずがない。

ぜ~ったいに手に入れてやる

という強い気持ちで本気で取り組まないと手に入らない

このことについてはこのブログでも何回か触れた。

今日は、その本気になるきっかけのこと。

本気になるきっかけは人それぞれだが、それは2種類に分けられる。

一つは、「~したい」「~こうありたい」という「強い想い」「志」

 

たとえば、「豊かな生活をしたい」「苦労して自分を育ててくれた母親に楽さ

せてあげたい」という想いで一生懸命働いて、現在大阪中心に複数の美容

サロンを経営している女性経営者。

また、人材業界で「30歳で年収1000万稼ぐ!」を目標に奮闘中の営業マン。

もう一つは「~したくない」「~されたくない」という罰回避の欲求

たとえば、「人からやいやい言われたくない。怒られたくないからやる」

「後輩からバカにされて悔しい想いをした。もうこんな想いはしたくない」

ここまできてはっと気づく

「強い想い」や「志」がきっかけの場合、たとえば・・・は簡単に出てくるのに、

罰回避欲求」がきっかけのたとえば・・・は出てこない。

罰回避欲求がきっかけの人がいないかと言えばいる

むしろ多い

でも、具体的に書けないのはそれらの人に成長が見られない

成長が止まっているから。

そこで考えた。

罰回避欲求は本気スイッチをONにする力(瞬発力)はあっても継続力

はない。継続するためには、常に「罰」という外的要因が必要になる。

そう

罰回避がきっかけ=受身

外圧がなければ自らをモチベートできない⇒罰がなくなる⇒痛みを忘れる

⇒元に戻る⇒成長が止まるという図式。

受身では成長しない理由がここにある!

成長は自分のために(自ら)するもので人にしてもらう

(させられる)ものではない

本来人間は「快を得たい」欲求より「罰を回避したい」欲求の方が強い。だから、

本気スイッチをONするためのきっかけは罰回避欲求で構わない。

たとえ「罰回避欲求」であってもせっかくつかんだきっかけ。これを利用して、最終

欲しいもの(=成長した自分)を手に入れたらOK

そのためには、「罰回避欲求」を「想い」や「志」に変換する必要がある。

ただここでやっかいなことがある。

『想い』や『志』は「持たなければならない」から持て

ものではないし「持て」と言われて持たされるものでも

ない。

だから、そもそも「~なりたい」「~したい」など自己イメージが明確でない人が想いや

志を持つことは簡単ではない。

そんな人は人との関わりの中で、

「自分がどうありたいのか?」「何ができるか?」いう視点で考えてみては?

 ◇尊敬する○○さんの役に立ちたい⇒○○さんから信頼されるNO1になる!

 

 ◇後輩の△△さんには絶対に負けない

 

 ◇共感できるトップの志を自分も一緒に実現したい

 

  ◇今までお世話になった人の恩に報いたい

 

なんでもいい。ただ大事なのはそれを「自分の意志」で決めること。

自分の意志である以上自分にしか決められない。誰かに決められた

時点でそれは自分の意志でなく誰かの意志=やらされること

あとは実践あるのみ。


新しい、カッコ良くなった自分がいる!はず!

2012-05-09 | インポート

こんにちは、辛島です。

先週末の新入社員研修でのこと

この研修は、A・Bの2チームに同じ内容の研修を行っている。

4月中旬にAチームの1回目があり、先週はBチームの1回目の研修だった。

プログラムは同じ

当然、話す内容も変わっていない

受講生の真剣な眼差しもA、Bで大きく変わらない

しかし一つだけ4月中旬のAチームの1回目と今回のBチームの1回目では

大きく違う点があった。

それは、講師(=私)の状況

4月中旬の私はノリノリだった。

社内において、任される仕事もどんどん増え、頑張ってそれに取組む!

「頑張るでぇえ!ってな心理状況。

しかし、その研修の数日後、私は大きな勘違いをしていたことに気付かされる。

「頑張るでぇえ!」といって頑張っていたのはいいが、「頑張っている自分」というものに

単に自己満足になっていただけで、結果を出すための動きができていなかった。

「私頑張ってたのに・・・あれ!?」という感じだった。

「私、頑張っている」ということに単に自己満足になっていただけだ。』

ということを「認める」のに、情けないことに時間がかかった。

「これが研修でも言ってる『他者評価』や!!」

それを実感するのに時間がかかってしまった。

もう社会に出て5年目だというのに。

だから、先週の研修は同じ内容の研修だったけど、「認める勇気」や「他者評価」の部分に

自然に力が入っていた。

それが受講生にも伝わっていて、最後の振り返りで「『認める勇気』や『他者評価』が重要だと思った。」

という振り返りをしている受講生が多かった。

私は失敗が、やはり怖い。でも失敗してしまう。

マインドもまだまだ成長途中でアカンところも多い。

でも少しずつでも超えていきたい。

必ず今とは違った見え方をする世界が広がるはずだし、実際に自分が体験し、感じ、考えたことは、

聞く人の心に届くと思うし、そうすればその人は私と同じような失敗をしなくてすむかもしれない。

アカンところって、きっと誰にでもある。

目を背けずに向き合うのって、結構しんどい。いや、だいぶしんどい。

でも超えていこう。

そこには新しい、少しカッコ良くなった自分がいる