神様助けて

会社を良くしていこうと必死で経営している一人のクリスチャン、神を信じる者がどんな風に祝福され、恵まれて行くのか。

人介宅配

2008-08-30 19:45:28 | 零細企業の社長奮戦記
●拠点と宅配

生活協同組合一般的には”生協・コープ”などという呼び方をしますが、おもに商品の協同仕入れから小売までの生活物品の共同購買活動を中心として事業を行なっています。

ここでは、宅配を行なっている事業体も多くあり、そのスタイルは小グループへの宅配や個別の宅配を行なっていたり、通信販売なども行なっていたりします。

実は、弊社でも本社事務所に勤務するパートさん向けにこの生協から商品購入をしています。


このような共同購買のメリットは、扱い商品の安全性や価格の引き下げに通じることなどが一般的に考えられ、大企業や大学などでは”○○(企業名)生協”や”○○大学生協”などという単一の組織に設置されたものも存在しています。


弊社もある企業の生協(組合員9万人)の指定店として登録されています。


Y氏は、老人世帯であるがゆえに日常の買い物が不便な家族のためには「宅配」という仕組みが有望であると考えました。

ソフトスチームによって加工された農産品は、その栄養素が最大限に活用できることと”下ごしらえ済み”であるために「調理時間の短縮」がはかられること、そして、真空パックにより冷蔵で約1ヶ月保存がきくことが大きな特徴であります。

その特徴を最大限に活かすことで、長時間の調理が苦手な家族構成のご家庭に「一流シェフ並みの下ごしらえ」された食材を供給できると考えています。


その具体的な方法は、生協が行なっているような「宅配」と商店街からの「拠点販売」を思考したのです。


では、生協のような既存の宅配サービスで食材を供給している事業体の利用と何が違うのでしょうか?

そのヒントは、「まちの駅」にみることができます。


Y氏の研究は、特別な調理法を編み出して、食材販売を行なうことではありません。
ソフトスチームという技術が、特徴的に食材の調理法を変えたり、その食品の持つ栄養素や食感、味さえも変化させうる”力”を秘めているので、その技術的効果に意識がいきがちですが、それは「まちづくり」の目的からみた場合、「目的をより効果的に果たしうる技術のひとつ」でしかありません。

Y氏の目指すところは、「地域の活性化=まちづくり=顔と顔を付き合わせた人間の交流=人の息吹を笑顔と会話によって感じ取ることのできる生活」なのです。


毎日の食事にそのような”考え方”にもとづいた”食材供給”と、その実現がもたらす”農業再生”が「食の安全と食料自給率の向上」をもたらすと考えたのです。


そこにあるのは、”ぬくもりのある手から、人の温かさを感じる手へ”安心と安全、栄養豊富で美味しい「下ごしらえ済み食材の供給」という仕組みが構築されなければならないのです。


ただ、届けられる仕組みではなく、人と人との交わりがともなった「人介宅配」であり、無言でレジ清算する買い物ではなく、笑顔と会話という”非生産的な日常生活の延長線上での「お買い物」”を小売という拠点販売に求めているのです。


これによる人的交流が、情報交換を促し、安心と安全な食と環境を育む原動力となると考えたのです。


つまり、食材供給を事業としておこうな時の”効率性”よりも”人的交流”を優先する仕組みでなければならないのです。


では、これは実現可能なのでしょうか。


◆今日の祈り
全能なる御父天の神様、あなたの豊かな恵みと祝福に心から感謝申し上げます。
主の御前にあって愚かで弱く罪深いしもべではありますが、どうか主よお許しくださいますように。

しもべはここのところ、「主はしもべの願いを聞いてくださらないのか」という、不信仰がその心の内をよぎっていました。

しかし、聖霊はしもべの心の内に働き「数えてみよ主の恵み」という、賛美の一節を思い起こさせました。

しもべの苦悩は決して和らぐことはありませんでしたが、主の御愛はしもべの心を強めております。


しもべは、主が「その生き方を変えよ」という思いを、しもべに対して持たれているのであろうかという思いが起こっております。

願わくは主よ、この愚かで弱いしもべがあなたの御心を悟ることができますように助けてください。
そして、その御心にかなう「生き方」を求めることができますように助け導いてください。

この祈りと願いとを尊き御子、イエス・キリストの御名前を通して感謝してお祈り申し上げます。
アーメン

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