神様助けて

会社を良くしていこうと必死で経営している一人のクリスチャン、神を信じる者がどんな風に祝福され、恵まれて行くのか。

礼拝説教(2)

2009-03-06 16:33:36 | 御言葉の学び
●進化論と創造論

 聖書を読み始めて、おそらく誰もが思うのは「創世記」に書かれた、人類の歴史の始まりが、果たして神の創造によるものか、ダーウィンの進化論に言われるように数万年~数百万年の時間経過によって生き物が変化を遂げたものなのか、いずれなのかと、いうものでしょう。


わたしは、コレにはあまりこだわりを持ちませんでした。


理由は、人間に限らず地上の生物は変化する能力を備えていて、環境の変化にある程度適応していくものだと思っていたからです。

つまり、ダーウィンの言うように、強いものが生き残るのではなく、環境の変化に適応して変化するものが生き残る。のです。

しかし、人間が進化しているとは信じていません。
むしろ、コピー、コピーの連続のように退化している。

のではないかとさえ思っています。

わたしは進化という事に関する定義付けを、よりすぐれた能力を発揮することのできる、潜在している若しくは顕在している、その種の、本来備わっている能力が向上していくと考えています。

確かに、環境変化による生き物の形態や運動能力が変化して適応能力があることを否定しません。

では、人間に備えられた。知能の活用によって環境変化に適応しないで、むしろ環境を変化させて種の繁栄を達成するのは、進化といえるのでしょうか。

これは、むしろ現代の地球温暖化などに見られるように、自分たちが生息していく環境を破壊して、種の繁栄を達成するという自然の摂理にまったく反した活動をしているわけですから、人間が種として進化してきたというにはあまりにも矛盾したものです。

本当に進化しているのであれば、このような知能の発達ではなく、環境に適応してその形態を変化させてきたはずなのです。


つまり、人間は地球外から移住してきた生物か若しくは、どこかで短時間の内につくられた生き物であり、誕生してまもなく知能の活用が出来るようになったのです。


私は、かなり以前から、人類は別の惑星から移住してきたのではないかとさえ思っていました。

そして今は、あきらかに人間は神に創られた存在だと信じています。


創世記に書かれている人類が遭遇した大きな災難に、ノアの洪水があります。

あれは、実際に起きたことである。
と信じて疑いません。

少なくともこの日本の地下にはその痕跡が残っている。
と、信じているのです。


◆今日の祈り

全能なる御父天の神様、あなたの豊かな恵みと祝福に心から感謝申しあげます。
主の御前にあって愚かで弱く、罪深いわたしですが、どうかお許しくださいますように。

しもべは、礼拝説教を通して主の御心と主の心理とを証しせんとしています。
願わくは主よ、しもべが主の空の器として、聖霊の働きによって語ることが出来ますように助けてください。

しもべには、その口の舌に一つの棘が与えられました。
この棘が、主より来たものか悪の霊の働きによるものか、しもべには理解できません。

どうか主よ、しもべが己を誇ることなく、高慢になることなく、ただ主に仕えるしもべとして、礼拝説教を行い、主の御言葉を取り次ぐことが出来ますように助けてください。

全会衆の上に主の恵みと祝福が注がれますように。
この祈りと願いとを尊き御子、主イエス・キリストの御名前を通して感謝してお祈り申しあげます。
アーメン


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1 コメント

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Unknown (森垣利明)
2009-03-06 21:47:28
私は仏教徒ではありますが、なるほど、キリスト教の教えも、その様にいわれると理解できます。

私の家は曹洞宗です。
只座禅のみです。
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