それに対して政府、あるいは金融庁は、これからは不良銀行はつぶすという決意を示したと考えられます。
特に、メガバンクではなく中小銀行はそのようにされると考えるべきだと考えられます。
いよいよ日本でも自己責任という考え方が当たり前になってきたのでしょう。
不動産市況は現在底値を打ったと考えられています。
銀行の破綻、そしてペイオフ実施はより安全な資産を求めて動き出すでしょう。
不動産にはペイオフはありません。ましてリートなどを除けば債権ではなく現物投資です。
お金の動きを見ていると、金をはじめ現物が値上がりを見せています。
だぶついたマネーが行き先を求めて動き出しているのです。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
どちらも一般的に売り出される価格よりも、比較的安く購入できることも多いので投資対象になりやすい傾向を持っています。
振興銀行は子会社などを利用して、競売での入札価格を基準価格の3倍から4倍もの高値で落とすことにより、債権額の回収金額を多くして不良債権額の縮小をはかっていたようです。
しかし、その入札原資は振興銀行からの貸付金ですから、これもいずれかは不良債権化していく宿命にありました。
最低金利が続いている日本では、利息収入が期待できないので様々な投資方法が出てきていますが、銀行の定期預金が完全に保護されないということをはっきりと実感させる出来事です。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
しかし、個人が参入できるレベルでは鉄道を引くことも、大型の開発を行なうことなどはとても出来ないことです。
したがって、これらの可能性のある地域をどう見出していくか、そういう地域に対して投資できる実際の不動産投資の形はどんなものがあるのかを考えていく必要があります。
それには、過去の地域の変遷を見ていくことも基礎的な知識を身につける意味で役に立つと思われます。
その上に将来の変化を要因として加味したとき、その地域の人口が増えるのか増えないのか、が不動産投資を行なう地域選択の要だと考えています。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
この“地域”こそが土地そのものであり、不動産投資を考える上でその根幹をなすものであることは容易に理解できるところでしょう。
そして、その地域を構成する要素は、建物でも施設でもなく主役は人間です。
人間こそが地域を構成する要素なのです。
ということは、地域の土地価格が上昇する要素は人間が集まるのか集まらないのか、逆にいえば、人間を集められる要素を持つ地域なのかそうでないのか、が重要な要因となることがわかります。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む