神様助けて

会社を良くしていこうと必死で経営している一人のクリスチャン、神を信じる者がどんな風に祝福され、恵まれて行くのか。

強制代執行

2011-02-12 23:05:17 | 零細企業の社長奮戦記
●賃貸物件の検索も開始

幸い再開発に伴い前面道路は現在は封鎖されていて、そこに自転車があっても車両の通行にはなにも問題はありませんでした。

それは、この買主の行っている事業である専門学校の生徒のものだったのです。


買主に、自転車で通学する生徒はどれ位いるか訪ねると、100人以上はいると言うのです。

なるほど、これではそのような台数の自転車を収容できるところが無いとしたら移転はできない。と、痛感させられました。

ついでに、現在のビルの賃料を訪ねると全部で45万円ぐらい、ということでした。
他の物件ではこの規模では70~80万円はすると思われるので、私は何故移転ができなかったのか理解したのです。


これでは、購入する以外に移転先が無い!


というのが私の印象でした。




・・・・・・ここまでが前回のブログでした。




 買主とここまでの経緯を振り返りながら打ち合わせを行いました。

そして、このB物件は様々な角度から見て購入する価値はあると思われることを話しました。
このB物件は1階部分がピロティーであり駐車場となっているからここに自転車を収納できること、エレベーターがあって足の悪い人や老人にも負担が少ないことなどを考えるとこのB物件は神の御心にかなうものと考えられることなども話しました。

但し、現状では売主は9500万円以下では売る気が無いと思われること、別のお客がいると思われるがそれは定かではないことなども話したのです。

そして、購入価格については多少の値上がりを考慮する必要があること、ただし、売主の言う9500万円まで出すのであれば入居者の立ち退きを条件としたいことなども話しました。

そして、話し合いの結論としては購入価格が200~300万円くらいまでなら交渉する価値があるが、9500万円までは出し切れないことなど確認し、再度買い入れの交渉を行なうことを確認したのです。


これを受けて私はこのB物件の元付け業者と連絡を取り、価格については多少の引き上げを用意できること、但し9500万円までは出せないことなどを伝え返事を待つこととしました。

一方で私は賃貸物件の物件探しを行なうことにしました。
というのは、このB物件購入がベストと判断はしていても売主のこれまでの対応を考えると現状では契約の成立は五分五分であることが一番の理由でしたが、同時に強制代執行を恐れたからです。

再開発事務所はすでに来月に入ると、強制代執行の書類を作成しその手続きに入らざるを得ないと言ってきたからです。

買主を含めて私たちはともに祈りを捧げ、神様の助けを祈り求めていくことになりました。


そして、元付け業者から連絡が入ったのです。


こちらから出した価格の引き上げについて提示したところ、売主から検討したいという返事があったと言うのです。

その具体的な返事は週末を過ぎてからと言うのですが、ここで大変困った問題が浮上しました。
というのは、元付け業者から週末から一週間ほど海外出張があると言われたのです。

そこで、もし売主の売却合意が取れた場合は急遽帰国するということと、出張先の海外でも連絡が取れる携帯電話をもっていくからということで、私たちは期待に胸を膨らませて売主の返事を待つことになったのです。







◆今日の祈り

ご慈愛深い父なる御神様、あなたの豊かな恵みと祝福に心から感謝申し上げます。
主の御前にあって愚かで弱く罪深いわたしですが、どうかお許しくださいますように。

主の御手は我が頭上にあって、主の御恵みは溢れるほどにこの愚かなしもべの上に注がれています。
愛する主よしもべは本当に愚かで弱く、罪深いのですが、主はこのような汚れ果てた者をも愛してくださいます。

しもべには金銭的な苦しみが大きくのしかかっていますが、決して不幸だと感じたことはありません。
また、必要な額は不思議と備えられてきました。
そのような不思議なことは幾度と無く起こっています。

それゆえしもべは、金銭のことを祈ることはする必要が無いのだろうかと思うこともありましたが、それでも主に助けを祈り求める以外にしもべにできることがありません。

願わくは主よ、そのように信仰のうすいわたしですがどうかお許しくださいますように。
そして、この愚かなしもべを助けてください。
あなたの助けを必要としているのです。

この祈りと願いとを尊き御子、主イエス・キリストの御名前を通して感謝してお祈り申しあげます。
アーメン

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