会社の経営において、その思想的根幹に据えるべきものとしての、「経営理念」の核(コア)となるものを、「良かった」ということに置いて経営をする。と決意している私は、これを実践してゆくうえで、山のようにその行く手をさえぎる障害を見はじめています。 . . . 本文を読む
会社は、何のために、誰のために、どのような存在理由で経営されるべきか。という本質的な問いに答えられるか?が、私に迫ってきています。というのは、会社が存続できるか、否か、というような危機的な状況の中で経営を維持していると、その存在価値、存在理由、というものが、私というひとりの人間としての持っている価値観から、広く人間社会としての価値観という観点でのある種の回答、決してこの問いに対して「正解」というものはないのかもしれないが、困難な局面を打開してゆく精神的な支えというものが必要だなと感じているのです。 . . . 本文を読む
毎日のように、企業による「不祥事」事件が報道されています。会社には、経営理念・企業理念というものが存在しています。弊社は、いまこの経営理念の再構築をはかろうとしています。掲げた理念が飾り物でなければ、必然的に企業による「不祥事」は減少していくものと考えられます。「嘘の表示をして、売上を伸ばし利益を求めよう。」なんて経営理念は皆無だと思うのです。 . . . 本文を読む
儲ける、利益を出す、財を成す、など事業を行ってゆく延長線上には様々に金銭に絡んだ言葉が存在しています。このように多くの表現が存在するということは、人間の経済行為の中に、人間性や社会性、倫理的な観点や信仰にまつわる事柄が存在することを表しています。近年、保険金殺人やらの報道が世間をにぎわしていますが、お金欲しさにしてはならない犯罪までをもさせてしまうほどに、お金というものに人間を狂わせる力が存在するのでしょうか。 . . . 本文を読む
聖書には、「だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」(マタイによる福音書6:24)とあります。事業を行なっている人が、繁栄を望まない筈はありません。問題となるのは、繁栄することと富を築くこととは同じではない。ということ、利益を生み出すことができなければ、事業は成り立たない。ということ、そして富とはなんであるか?ということです。 . . . 本文を読む
最近、参議院選挙が近いせいか様々な選挙に絡む報道や活動が目につきはじめました。これを冷静に、客観的に見つめてみると面白いことが見えてきます。一つには、立候補予定者とおもわれる政治家の方々の講演会のポスターや看板が目についてきました。そのポスターの基本的なレイアウトというのが、これぞ選挙ポスターとひと目でわかるように、顔写真と大きな字で名前が書かれています。これで、わかることは、「あ、あの県会議員だった人は、今回の参議院選挙に出るんだ」というものです。 . . . 本文を読む
ミニ運動会で痛めた右足を、引きずるように歩く日々を送っているのですが、このことで大きな学びを得ました。私は、定期健診で中性脂肪とコレステロールが高いのですが、この高コレステロール、高中性脂肪というのは、高脂血症という病気なんですね。この、高脂血症は自覚症状がまったくありません。しかも、これを病気なのだという、「自覚」すらなかったのです。が・・・ . . . 本文を読む
6月3日の日曜日、妻がリーダー長を務めているガールスカウトのミニ運動会に参加して、パン喰い競争で足を痛めてしまいました。運動不足がたたったんです。普段使わない筋肉をいきなり使ったんでしょう。どうやら肉離れのような感じです。右足のふくらはぎに痛みを感じて歩くときにも結構痛いのです。なんでも、勝ってやろうという性格がもたらした”悲劇”ですね。 . . . 本文を読む