社長として
2003年12月25日のクリスマスに米国産牛肉にBSE問題が発生し、米国産の牛肉の全面的販売禁止措置が発令されました。
この時社長の頭のなかにあったのは、どないしたらええねんでした。
保税中の牛肉は、洋上を日本に向かってくる牛肉は、その額およそ2億円は、どないなるねんというものでした。
そして、あわただしい年末年始を、生きているのか、死んでいるのか、起きているのか、寝ているの . . . 本文を読む
わかっていたのに
売上の九割が、ある日から突然消えてしまう。
ということが、起きたらどうするか。
これは、大変なことですね。想像できないというか、想像したくない、ですね。
しかし、ある意味でこれがこの会社を救った、と言っても過言ではないのです。
まさに、逆も真なりとはこのことですね。
というところで、前回は終わりました。
そして今回はこの続きです。
この会社は、ある大手食品メーカーに米 . . . 本文を読む
売上の九割を失う
経営の勉強会を継続して19年になりますが、明日(9月22日)の月例会で報告をいただく会社は、大阪で食肉卸をしていた(現在は少し方向性が変わっている)会社の社長さんです。
この会社は、92年の設立で主に米国産牛肉の輸入商社として、牛肉を大手食品メーカーに卸していました。
ご存知のように、2003年に米国産牛肉はBSE問題が発生して、全面的な輸入禁止措置が講じられました。
つ . . . 本文を読む
従順の対価は自由
わたしは、映画が好きでよく妻と映画を観に出かけます。
最近は、シネマコンプレックスという、複数の劇場が備えられた映画館が多くて楽しいです。
お正月などは、映画のはしごですね。
しかも、シルバーサービスで50歳以上の夫婦ペアであれば、一人1000円で入場できます。
どういう映画が好きかというと、洋画です。
洋画であれば、大概のものは好きですがホラーはあまり見ません。
日本 . . . 本文を読む
自信と過信
前回より・・・
クリスマスコンサートに向けた、賛美歌練習から、確かに音階もそこそこ取れるようになったのですが、致命的欠陥に気づかされたのです。
自信の持てていないことが、致命的な欠陥であることに気づかされたのです。
というのは、自信がないために、小節のはじめ(歌っていない小節からの、歌い始めのところ)の歌いだしで、無意識の内にピアノの音を聞いたり、パートナーの発声を聞いたりして . . . 本文を読む
自信は自信があるから持つのではない
また、訳のわからないタイトルですが、しばらくお付き合いください。
実は、自信がある。という言い方で気づいたことがあります。
いままで、私は自信を持てないことのほうが多くありました。
実際今でも、”いままでの「自信がある」ということの解釈”に従えば、同じ
ように自信の持てることは、極めて少ないことに変わりはありません。
なんのこっちゃ!
まあまあ、戯言 . . . 本文を読む
●侵入窃盗への対処
事務所荒らし事件から、防犯特に侵入盗の問題について、しつこいほど書いてきましたが、今回でひとつの区切りを付けておきたいと思います。
いままでの考え方とは違った観点から、侵入窃盗への対策を考えなければならない時代を迎えていることは、よく理解できたことと思います。
では、具体的に何をどうすべきかということについて、実際に弊社事務所への対策計画を掲げてみます。
侵入窃盗への防犯 . . . 本文を読む
●防犯対策
侵入窃盗事件に遭遇して、防犯への意識がにわかに高まった私ですが、犯罪を未然に防止することが防犯の目標と考えると、その対策は、実に多岐にわたることがわかりました。
というのは、事業も個人の生活も含めて、あらゆる犯罪の被害者になる可能性が高まっている現在の社会にあって、犯罪を未然に防ぐという目標をどのように実現すればよいのか、漠然としすぎていることに気づいたのです。
まず、防犯の成 . . . 本文を読む