とても魅力的な物件に見えたあなたはこれを購入することにしたのでした。
そこで不動産屋さんに仲介手数料、登記費用、登録免許税、不動産取得税などもろもろの取得費用込みで2億1千万円になるのなら「買う」と回答し、どうなるか不安と期待とで胸を含まらせていたのです。
数日後、不動産屋さんから取得経費別で2億円なら契約すると返事が来ました。
早速取得経費を不動産屋さん税理士などと検討した結果、1100万円以内でまかなえるだろうという結論に達し、2億円で契約することにしたのです。
表面的な投資利回りは、2160万円÷20000万円=10.8%でした。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
そして、一番の大きな違いは、2DKと3LDKとの生活環境の違いと、駅からの通勤時間です。
つまり賃貸物件の床面積を含めた質の水準が低いことにより、分譲住宅の取得による生活環境の質が賃貸と所有との違いを浮き立たせているのです。
そのため、家族との生活環境にどの程度の質を求めるかによって、賃貸にするか、所有にするかということが左右されているのです。
逆な言いかたをすれば、賃貸住宅の今後の課題は床面積を含めた質にある、ということが出来ます。
それは量ではなく質だという単純なものではなく、量的な質という課題も持っているのです。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
わたしは個人の方が、特に住宅というカテゴリーでの不動産投資の時代は終わっているのです。という根拠は、この人口減少からやがて起きてくる世帯減少に入る時代にあるからです。
それでも、住宅というカテゴリーでの不動産投資を目指すのであれば、雇用機会の多い都市を目指すか、地方域でも需要の見込める地域を目指すか、または特殊なニッチなニーズに対応するかということを検討していただきたいものです。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
原油は地下に埋蔵された資源を掘り出すという行為で地上に上げられ、活用されてきました。
その、資源の枯渇という脅威と、炭酸ガス排出による地球温暖化の脅威という大きな問題を抱えていたことが、21世紀を迎えて急速に浮上してきました。
21世紀は、これらの顕在化するであろう問題に対し、新たな技術革新をともないながら、食料ばかりではなくエネルギー部門においても地上において生産するという土地活用が開かれていきます。
そう遠くない未来において、エネルギー源の生産基地としての「農地」が出現してきます。
もう既にそれは始まっています。
農業といわれる産業が、食糧生産からエネルギー源生産へとその生産目的を多様化していきます。
ここに新しい農業技術の開発と生産拠点である土地の選定が始まっていきます。・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む