神様助けて

会社を良くしていこうと必死で経営している一人のクリスチャン、神を信じる者がどんな風に祝福され、恵まれて行くのか。

ブローカーの仕事ぶり

2011-01-16 19:00:17 | 零細企業の社長奮戦記
●やはり

地銀の課長の話では通常の金利であればほぼ融資可能であるが、融資金利を少しでも引き下げるとなれば本部の承認がいるので一週間ほど時間がかかるということでした。

これが承認されればとりあえずは資金手当てが可能となるので、その承認を待つことにしました。

資金手当ての可能性が高いと判断した私は、ブローカーからの連絡を待つところなったのですが、一週間を過ぎても何の連絡もありませんでした。


私は、このブローカーを疑い始めたと同時に、このB物件が本当に売り物なのか疑問を感じ始めたのです。




・・・・・・ここまでが前回のブログでした。




 私は、この B物件の元付け業者=B物件の所有者から媒介契約を契約し売却の活動を行なう不動産業者、は、私の良く知っている業者でしたので直接この業者にコンタクトを取って、ブローカーの言い分の裏づけを取ることにしました。

そうしますと、ほぼブローカーの言っていた通りだったのですが、ただこちらの希望条件は価格のみであり、その他の条件は伝わってはいませんでした。

そこで私は、残りの条件である
1.融資の成立を停止条件とすること。
2.売主の住い部分の立ち退きの件。

を伝えたところ、1.については不可だが、2.については可能だろう。

という返事でした。

そこで、このB物件の契約の可能性について訪ねたとところ、えっと驚くような回答であったのです。


元付け業者が言った内容は、この買主は以前に別の業者を通じて買付証=購入意思表示を明らかにした文書、を提示した経緯があり。その際、売主の提示価格を大幅に下回った額であり、その業者の言い分も売主をひどく傷つけ売主はこの業者に立腹していた。

今回価格は上がってきたが、まだ自分の希望価格を下回っているのと、別のお客様で500万円高い提示がされているので、そちらの正式回答を待っている。

さらに、仮に同じ額であったならこの買主とは契約したくない。


というものでした。



う~ん、やはり。


という思いが心の中を駆け巡っていました。


実は、この買主は 再開発事業地域の中にあるビルを賃借しており、すでに移転保証金もいただいており、立ち退き期日も過ぎてしまっていたのです。

つまりお尻に火がついていて、行き場が定らまず、私に相談を持ちかけていたのです。

そういうことは、私は薄々知っていたので、それゆえ、神様この方とは関わりたくない。

とまで、祈っていたのです。


こんなになるまで、ほっておいたのか、あるいは再開発での移転に抵抗していたのか、その本心を知ることはできませんでしたが、私の目にも「いい加減にしたら」という思いをもって、その当事者を見ていたことは確かです。

そのことで、この買主である当事者のことは、この近辺の業者間では有名になってしまっていたのです。


う~ん、これは尋常ではうまくいかないな。


という、気がしたのでその元付け業者に、今後のことは私が直接相談したいと申し込みました。


そして契約に向けて活動を本格化させるところとなったのです。

私は、
「主よ、しもべはこの案件がどのような決着を見るのかわかりませんが、しもべは力を尽くして、この移転の問題を決着するまでこのことから逃げたりはいたしません。
あなたが望まれるようなところへと移転できるまで、力を尽くして関わります。
それゆえ、どうかしもべを助けてくださいますように。」

神様にこう祈ったのです。

 



◆今日の祈り

ご慈愛深い父なる御神様、あなたの豊かな恵みと祝福に心から感謝申し上げます。
主の御前にあって愚かで弱く罪深いわたしですが、どうかお許しくださいますように。

主の御手は我が頭上にあって、しもべの上にはあふれるほどの恵みが注がれています。
主の御助けによって年末の困難を乗り越えることができました。
しかし、打ち続いている試練は我が前に立ちはだかっています


どうか主よしもべを助けて下さい。
ただあなたに助けを祈り求めます。

あなたは力ある御業をなされる方です。
この愚かなしもべの前にある困難を乗り越えさせてください。

この祈りと願いとを尊き御子、主イエス・キリストの御名前を通して感謝してお祈り申しあげます。
アーメン

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