今の時代のテレビ番組では、お笑いブームというか、漫才・コントなどバラエティー番組が目白押しですね。彼らの結婚相手が有名女優だったり、有名な俳優がバラエティー番組にレギュラー出演なんてのもあたり前の時代です。番組としてつくりやすいとか、タレントさんもやりやすいとかもあるかもしれません。いずれにしても「受け」なければタレントも番組も生き残れないという厳しい社会です。 . . . 本文を読む
企業理念とか経営理念という言葉で、企業がその存在意義を明確にしようとすることが行われます。弊社も経営理念がありますが、今その見なおしを行っています。本来理念というものは不変のものと理解しているのですが、その表現方法においては、より本質的なものへと近づけるように見なおしを行うことは必要なことだと思っています。特に経営を再建しようとするとき、目指すべき企業の将来ビジョンを描き出すには必要不可欠のものだと理解しています。 . . . 本文を読む
成功する方程式というのは存在しませんが、ビジネスにおいては二匹目のどじょうや三匹目のどじょうが、柳の下にたくさんいます。
ビジネスモデルという言葉がありますが、この言葉はわかりやすい表現だと思っています。
ビジネスを、「どのような戦略を描いて将来ビジョンを実現するのか」という表現においては、このビジネスモデルという表現方法が、すっきりとした表現だと思うのです。 . . . 本文を読む
ある書物を通じて、「経営者の三力」という言葉を聞きました。三力とは、判断力・決断力・実行力、をいうのですが、この三力をバランスよく身につけた経営者に倒産はあり得ない。ということです。しかし、そういう経営者は、稀有な存在であるといいます。自分を振りかえってみて、そのとおりだなという実感があります。少なくとも、これをバランスよく発揮しているかといえば、完全にノーです。 . . . 本文を読む
知り合いが軽飛行機の操縦免許をアメリカで取得した時、きりもみ状態からの脱出法を訓練したそうです。教官がきりもみ状態をつくりだして、「やってみろ」といわれたとき恐怖で顔が引きつったそうですが、いろいろやってみたがダメで、そのうち教官が「操縦桿を離せ！」といわれたそうです。そうしたら、飛行機は水平飛行に戻ったそうです。本当かな、と思うのですが、彼が言うには、飛行機は操縦桿を操作しない限り、水平非行で飛ぶように設計されているのだというのです。ああ、なるほどそういえば車もハンドルを放せば真っ直ぐに走るようにできてるわな～。 . . . 本文を読む
後悔先に立たずと申しますが、これは真実ですね。実際私は、論理的根拠を求めるよりも行動のほうが先に立ちます。よい表現であれば、直感的に方向を見定め果敢にチャレンジする。となりますが、悪い表現であれば無計画・無謀・愚か・論理的思考の不足、となりますでしょうか。結果は大体指向性は９０％の確度で方向性はよいのですが、戦略不足のため、実際の勝率は１０％程度という情け無い結果です。詰めが大甘なんですね。 . . . 本文を読む
自分の目の前に繰り広げられてゆく、様々な問題や現象を客観的に見る。ということの大切さを、以前はあまり考えませんでした。最近は、そのことの重要性を認識しており、そのような捉えかたを意識するように努めています。なぜ、それが重要かと申しますと、企業経営はひとりでは絶対にできないからです。複数の人間が絡めば、複数の感情が存在します。この一人一人の感情に意識を向けるという訓練が経営者には必要だと思うのです。 . . . 本文を読む
ＧＷが終わり今日から通常業務に戻っていますが、この連休中に働いていた方も少なくなかったのではないでしょうか。特に、行楽地や行楽施設に従事される方にとってＧＷは稼ぎ時ですから猫の手も借りたいほどだったでしょう。前回のブログでお知らせした上高地へのバスツアーでは、添乗員さんは北海道からこのＧＷのために関東に臨時で応援に来ていると言ってました。 . . . 本文を読む
