神様助けて

会社を良くしていこうと必死で経営している一人のクリスチャン、神を信じる者がどんな風に祝福され、恵まれて行くのか。

真の依頼主は「神」

2011-01-23 17:30:41 | 零細企業の社長奮戦記
●返事待ちを提案

う~ん、これは尋常ではうまくいかないな。


という、気がしたのでその元付け業者に、今後のことは私が直接相談したいと申し込みました。


そして契約に向けて活動を本格化させるところとなったのです。

私は、
「主よ、しもべはこの案件がどのような決着を見るのかわかりませんが、しもべは力を尽くして、この移転の問題を決着するまでこのことから逃げたりはいたしません。
あなたが望まれるようなところへと移転できるまで、力を尽くして関わります。
それゆえ、どうかしもべを助けてくださいますように。」

神様にこう祈ったのです。

 

・・・・・・ここまでが前回のブログでした。



 売主の売却依頼業者と取引について直接打ち合わせを行うと言っても、この時点でブローカーをはずしてしまう、いわゆる「中抜き」をするつもりは全くありませんでした。
 
理由は、物件を購入しようとする私の依頼主を、私は、神からの依頼と考えていたからです。

つまり、この案件にかぎって私は、この件は神様からの依頼を受けたと受け止めることにしたのです。
そのために、この取引における一つひとつの行為を私は神様に祈りながらどうすべきかを考えていくことにしていました。

たとえブローカーと言えども、何らかの情報提供者として彼の報酬はこの取引が成立した場合は確保されるべきであると考えていたのです。


このことは、売主から直接売却依頼を受けている元付業者に対しても「彼をはずして契約する考えはありません。」と伝えていました。


このため私は、元付業者との打ち合わせ結果については、件のブローカーにも伝えることにしたのです。



さて、このB物件の別の買主である500万円高く購入する計画があると言う話しについて、私は最初から少し疑問を持っていました。

というのは、このB物件は5階建てで5階部分がオーナーの住宅であり、1階はファサードとエントランスのみです。
したがって、オフィスとして利用できるのは2~4階の3フロアだけです。

このビルの賃貸収入を推測し投資利回りを計算すると、どうしても9500万円という金額では割に合わないのです。
まして、入居リスクを考慮すると、投資物件としてはほとんど魅力が感じられなかったからです。

但し、私の依頼主のように自社物件として利用するのであれば条件が変ってきます。地元の中小零細企業の本社ビルとして利用するのであれば良い別件と考えられるからです。


このような疑問を持ちながら私は、直接の依頼主である購入者に経過報告を行いました。


そして、私は自分なりの状況判断に基づいて、B物件を本当に買うのなら購入価格を引き上げずに売主からの返事待ちを提案したのです。


その待つ期限は10日ほど後の月末まででした。







◆今日の祈り

ご慈愛深い父なる御神様、あなたの豊かな恵みと祝福に心から感謝申し上げます。
主の御前にあって愚かで弱く罪深いわたしですが、どうかお許しくださいますように。

主の御手は我が頭上にあって、しもべの上にはあふれるほどの恵みが注がれています。
我が主よしもべは今困難に次ぐ困難、苦悩に次ぐ苦悩に苛まれています。
資金繰りが限界に近づきつつあるからです。

どうか主よ、しもべが以前から取り組んでいる新しい収益の道を切り開くことができますように助けてください。
これを現実のものとして、今ある困難を乗り越えさせてください。

しもべの予感では、今あるこの苦悩の期間をおよそ一年間とみています。
今年この一年間で、新しい収益の道を確保することは可能であるとみているのです。

しかし、今は本当に苦しいのです。

どうか主よ、この愚かなしもべを助けてください。
この祈りと願いとを尊き御子、主イエス・キリストの御名前を通して感謝してお祈り申しあげます。
アーメン

最新の画像もっと見る