予算があれば有名タレントやアイドルを起用することもできます。
大手などは媒体であるメディアに対しても、芸能プロダクションに対しても価格調整力をもっていますから、この辺の競争になるとうちも苦戦を強いられます。
ですから、その分企画を非常に大切にしています。
逆にいうと、そこで勝負しているから他所が価格で仕掛けてきても、クライアントが簡単にはなびかずに安定顧客となっているとも言えるのですが。」
「素晴らしいですね。さすがですね。
○○さん、不動産賃貸業も今の時代、そして今後はますますその熾烈な大競争時代に突入していくのです。」・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
今回、不幸にも立て続けに祖父と祖母が亡くなり、相続税を納付するには一部の物件を処分しなければならないことから、泣く泣くこの物件を手放すことになったのです。」
「はい、そのようにうかがいました。」
「この物件を実質運営されている方は、現在大手エネルギー会社から退職したばかりの息子さんですが、相続人は他にもいて、遺産分割と納税で気苦労が耐えない状態です。
さいわいこの方は現役時代から賃貸業についてよく勉強されていて、その経営方針を明確にされていました。」
「それは、どんな内容なんでしょうか?」・・・・・・ここまでが前回のブログでした。
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新築の時は間取りの違い以外での賃料差があるのは、階数とか角部屋とかなんですが、退室後の再入居時にはそのときの入居状況によって賃料の変化が出てきます。」
「入居希望者からの値引き要求なんてものもあるんですかね。」
「その辺については、一概に言えないのですが、最近は多くなってきています。しかし、それもケースバイケースですね。
○○さんが、銀行から融資を受けるのと一緒で、入居者の入居審査内容の程度によって、つまり、入居者の属性も関係してきます。」
「どういうことでしょうか。」・・・・・・ここまでが前回のブログでした。 . . . 本文を読む
そして、オーナーさんはそのローンの返済不足分を補いながら、物件を担保として提供しています。
簡単に言っちゃうと、ローンを借りたのは自分で、返すのは入居者で、自分は担保を提供し、連帯保証人になったようなものなんです。
財布の数の見方なら、一つの融資に対して、二つの財布が存在しているという見方ができます。
しかも、その入居者に対する与信審査は不動産会社なり、家賃保証会社がすることになるんです。」
「そうですよね。ならば、私が銀行の融資担当課長だったら、積極的な営業活動を行なって、ここの分譲物件に100%融資を上司から獲得してきます。」・・・・・・ここまでが前回のブログでした。
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