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最近の音楽事情

2023年12月15日 11時08分06秒 | 音楽
 近年の暮らしでもっとも不足しているのは読書量と音楽鑑賞だろう
読書の減少は視力の変化が原因と思われる、本当は毎日何かしらの本を読んでいるが、時間が短くて10分から長くても30分といったところだ。

音楽鑑賞はレコード、CDを聞く時間が極端に減った、車もカーオーディオの故障でCDが聞けなくなってラジオばかり聞いている、おかげでラジオ番組はBSN(新潟)KBS(富山)SBC(長野)を比較できるくらい詳しくなった。
そのかわり聞きたくなるとYoutubeで聞くことが増えた、長い時は2時間近く聞いている。
それと吹奏楽団のコンサートを聞きに行く回数が増えた、もちろん田舎だから地方のアマチュア楽団や小ユニットの演奏だ。
ロックライブは見に行くことがなくなった、最初から椅子席が無くて立って熱狂する歳ではなくなったからだ。
今は家で映画音楽やジャズボーカルを静かに聴いているのが良くなった

先日の夜、知り合いの事務所の前を通ったらまだ明かりがついていたので寄って見たら、事務仕事をしていた。
彼は以前は市民オーケストラの団長をしてトランペット吹きでもあったが、最近退団して、今は隣町のジャズバンドに入ってトランペットを吹いているそうだ、女性歌手のボーカルもあるというから興味津々。
今度演奏会があったらチケットを欲しいと頼んできた
プロは当然ながら素晴らしい演奏だが、アマチュアバンドでも、アマチュアの耳しか持たない私には十分楽しむことができる。

昔はビートルズだストーンズだと一理屈こねたりして楽しんでいたが、今は理屈抜きで曲を楽しむだけになった。
道具に凝ることも音響環境を考えることもない
そこにある身の丈に合った道具を使って聞くだけだ、当然音質など良いはずもなく、それはライブで楽しめばよいと思っている。

聞くのも良いが、やはり歌うのが楽しい
年金暮らしになって、仲間と飲みに出ても二次会に行く回数も極端に減って1年に3~4回になったから、(現役の時は3次会は当たり前で月4~5回は行ったものだが)カラオケを歌うことも無くなった。
これからは歌いたいときにカラオケボックスで歌うことを覚えたいと思うが、これがなかなか出不精で(カラオケに関しては)思い切りが必要だ。

人生に音楽は切り離せない、カニを外している時も頭の中でリズムを聞いている。
録画したテレビドラマはオープニングに流れるタイトル曲は全て聞くか、早送りで飛ばすかどちらかだ。
最近のドラマで聞きほれてしまうタイトル曲は「コタツのない部屋」の石川さゆりさんの「ダメ男数え唄」、思わず腰を振ってしまう。
このドラマの為に作った曲なのだそうだ。
もう一つは「うちの弁護士は手がかかる」のテーマ曲、ローリングストーンズの新曲「アングリー」、リズムも良く、ミックジャガーの齢を感じさせないセクシーな腰ふりには参ってしまう。
                         以上