神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

越後北陸.雪国の様子

2018年02月08日 10時19分41秒 | ドライブ

どうやら雪も落ち着いたようで「豪雪シリーズ」も今日が最期とします

今も南の空から明るい日差しが差し込み始めています、予報では夕方に一荒れ

それでおしまいのようです、明日からは晴れ間が出そうです

除雪以外、閉じこもりっきりなので運動も兼ねて歩いて会社まで来ました

途中のんびりと携帯写真を撮りながら来ましたので公開しますね、全然寒くなくて快適な通勤でした

「第一部 今朝の通勤路」

家を出て2分ほどで初転び!、東京の方ばかりではありません、雪国育ちでも新雪の下の凍った道路が見えず

靴が滑ることがあります。それでも前期高齢者予備軍とはいえ反射神経は素晴らしい

滑った左足を右足でこらえ、上半身でバランスを整えて両手を広げて、準備完了で倒れる

左に傾いているので上半身を起こして頭を打たないようにして左腕から倒れていきます

まず広げた左の手の平を地面に水平に落としてショックを和らげ、肘を打たない角度で左下腕を地面に落とす

これで受け身体勢、それから腰を打たないように体を左に90度ひねって、腰が落ちる前に広げた右手を

上から地面に落とす、それで左の下半身だけが道路に倒れ、無事ケガ無し。 これを1秒以内で行う

解説するとこうなりますね、冷静な自分に自画自賛であります。

さて広い市道に出ました、ここは大きな川が流れているので近所の住民の除雪が楽です、川にどんどん

放り込みます、深さが4mほど幅も3m以上ですから詰まる心配もありません

私の家のような雪のやり場が無い路地とは大違いです

しばし川に沿って歩きます、市役所と小学校の通勤歩道なので除雪も広さも完璧です

   

間もなく新幹線とJRのガードをくぐる

  

車道はこの水圧で雪も流れていきます

市の除雪車が朝の作業を終えて一休み、工場の敷地に雪の山が出来た

県道を越えると、いよいよ会社も近い、路地裏の市道に入ります

除雪はばっちり、国道8号まで50m地点、ここで右折して路地に入る

消雪パイプはこんな路地裏まで入っています、我が町の消雪対策は不備も多いけれど優秀な自治体だと

思います。

 

沿道の個人宅の庭木もこのとおり雪帽子

近所の駐車場は雪ですっぽり、機能せず。 駐車という意味では機能してるか?

ここはわが家の社員専用駐車場、ほとんど雪置き場の感あり、除雪係の社員がすでに来ています、のんびり25分かけて

会社に到着です。

第二部「我が町の車道融雪状況」

我が町の除雪体勢は優れていると思います、ほとんどの道路はきれいに除雪されています

細い裏道には消雪パイプが入り、他の町では見られないほど良いと思います

田舎も広いですが、山間部に入るほど県道はよりきれいに除雪され、小学生通学の歩道は早朝から除雪が

行われます。

森林組合や建設会社、運送会社に市から予算化された除雪経費が支払われます、彼らは雪が降りそうな日は

深夜1時頃に起きて3時の出動に備えているそうです。

 

 

 

 

 

 

細い路地もきれいになっています

  

  

                                   国道8号もこの通り(建設省)