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(yottin blog)

大相撲 日本人大関の逆襲

2016年03月22日 21時47分40秒 | 大相撲

 

今の大相撲は、モンゴルVS.日本の構図になっている

そして十年間、日本はモンゴルの風下で手も足も出なかった

新横綱は日本人力士ゼロ、モンゴル人力士は4人誕生

モンゴル力士がいなければ、魁皇も稀勢の里も、横綱を張れただろうに

屈辱の十年、ついに日本力士の逆襲が始まろうとしている

先場所の琴奨菊の、日本人力士十年ぶりの優勝が他の大関にも火をつけた

萎縮していた稀勢の里、カド番常習の豪栄道まで今場所は優勝戦線にとどまっている

思い切り当たればモンゴル横綱にも勝てることを証明した琴奨菊の功績は偉大だ

今場所の横綱昇進は絶望的だ、それは我々の期待であって、そうそう上手くいくはずが無い

慌てることは無い、今場所11勝を確保して、来場所にかければいい

3場所で2度優勝、39勝なら横綱の道は開けるだろう

嬉しい誤算は、稀勢の里と豪栄道だ、先場所の琴奨菊同様、誰も期待しなかったのに

これに立ちはだかるのは、やはり大横綱「白鵬」だ

今場所の琴奨菊はこの3日間、脇が甘くなってもろ差しを許して負けている

それが課題だ

稀勢の里は、いつものバタバタ相撲が無くなった、受けて立つ、どんな張り手にも下がらない

これは横綱相撲だ、もともとパワーがあるのに精神力が弱く自滅していた

心に余裕が出来れば琴奨菊より横綱に近い男だ

男になるにはこの三場所が正念場だ

白鵬は強いが、最近は投げやりな態度が目につく、朝青龍の表裏として行儀のよい日本人的な

態度が好感をもたれていたのに、最近のだめ押しは批判されている

朝青龍のような乱暴さが出てきたのは、気持ちの中に何かの苛立ちがあるのかも

ここにつけ込むのも正攻法だ、白鵬の心の病みにチャンスは生まれる

モンゴル力士のボスキャラに立ち向かう3人の日本人戦士

最終ステージで、3人のうち2人が白鵬に勝てば、2場所連続の日本人力士の優勝が実現する

だが、あまりにも強すぎる白鵬だ、モンゴル大将軍日馬富士の援護射撃も油断できない

遊撃隊長、照の富士が負傷しているうちに攻め込め、時間を与えれば眠れる逸ノ城が

息を吹き返す

ラストステージ5日間は最大の見せ場になるだろう

 

モンゴル軍

白鵬 攻撃力95  防御力98  知力100  パワー90   経験値1000    LV 55

日馬富士  90       88      95      80         400       36

鶴竜     90       85      90      85         290       20

照の富士  95       75      80      90         130       10

逸ノ城    80       65      60      80          30        9

 

 

日本軍   

稀勢の里  92       78      70      94        55          15

琴奨菊   90       75      80      90         110         10

豪栄道   80       68      70      80          10          5

勢      60       50      85      70           2          2     

栃煌山   50       50      70      50           0          3

 

      

圧倒的な差である、しかし日本軍は自分たちの潜在能力の強さに目覚めた

これによって経験値が上昇していく、複数日本人横綱誕生も夢では無い

琴奨菊は 「希望の光」を手に入れた

HPが25上がった SPが20上がった

仲間2人のHPが15上がった SPが10上がった

 

稀勢の里は「反撃ののろし」を手に入れた

HPが15上がった SPが25上がった

 

豪栄道は「復活の種」を手に入れた

HPが30上がった SPが10上がった

 

白鵬は「禁断のエルボー」を手に入れた

HPが100上がった SPが10下がった