東京見物一日目、午後

2019-09-03 18:37:06 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ。日中も、東京の暑さを経験したせいか涼しく感じる。

 ぼうっとするだけの巨人二体のどうしようもない(収拾不能)状況に陥っている感がある業務状態を傍目に、もくもくと地道に仕事してさっさと撤収しました。

 東京一日目、午後。

 

 東京駅に降り立ち、スマフォのカメラ機能のパノラマ撮影に初挑戦したのがこの写真(笑)。東京駅よりメトロに乗りました。

 

 チョ〜〜〜〜〜〜〜大都会感が強い、京橋に到着、グループ展の会場にとうちゃくしました。

 

 写真右側の絵、私の今年の出品作です。いいところに飾って頂きましてありがとうございます。飾り付けなど開催前から関わりたいんですが、さすがにそこは無理、というものです。ただ、近日ロト6で一等が当たる予定ですのでその際は最初からお手伝いさせて頂きます(笑)。

 

 会場内に入り、会の皆さんの絵を見て回ります。写真右側が今年出品の私の絵(F10号)です。

 

 写真右が今年出品した猫の絵。基本的に自分の絵を中心にアップしていますが、会場の模様は全て記録。見て頂けましたでしょうか。くどくない、爽やかな展覧会でした。

 会場で留守番を務めていらした会員の方と、しばし談笑。いろいろな話が聞けました。

 すぐそばで、気になる展覧会があったのでそちらへ移動。三井記念美術館で開催の、「日本の素朴絵」という展覧会です。円空さん、木喰(明満)さんの仏像がきていると知ったので是非見たくて寄りました。あまり期待していなかったのですが、ぜんぜん良かった。白隠さんの筆を初めて(と、思う)見られたし、他も名もなき庶民達(と、思われる)が描いた絵や彫刻などが展示されていました。超絶純朴な狛犬が良かった。

 会場は混雑しています。バカップルがはしゃぎすぎて騒ぎ、しまいには館内放送まで流れる始末でしたし、後ろからコツコツと私のリュックを押してくる煽り高齢者がいたりでやや不愉快な場面もありました。ちなみにバカップルは注意を受けたらしく、館内放送後は大人しくなり、煽り高齢者は軽いバックアタックをかましてやったら押さなくなりました。バカすぎる。

 巻物に書かれていた絵はありえない空間(建築的空間)構成だったりして面白いですし、書いてある字と文言がところどころ分かるので混んでいるにも関わらずじっくり拝見。きっと古典文学全集を読んだおかげかと思います。そして、円空さんと木喰(明満)さんの仏像にご対面。きっと二人とも、読経しながら彫ったんだろうな、と思わせます。円空さんは力強く一気に掘り進めた、という印象で、木喰(明満)さんは丁寧に、という印象でした。いいもん、見させて頂きました。

 けっこう遅くなり、今日はここまで。予約しているホテルのある、浅草へ。なんと、八月三十一日は浅草サンバカーニバル、ということで大混雑でした。せっかくなので見ようかとも思いましたが、人が多すぎて近づくことも叶いません。道路横断する際に、お立ち台に乗っていたダンサーのオネーサンの尻を拝めたくらい(笑)。安くあげるために夕食はコンビニのおにぎり、サラダなどで済ませ、あとはゆっくり湯に浸かりました。

 と、東京初日が終了です



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