年の功?

2015-03-09 23:59:53 | 読書、書物

  晴れ後雨。

 司馬遼太郎著「坂の上の雲」を読んでいたらこんな時間になってしまった。ま、帰宅時間も遅いんですがね(二十二時頃自宅着)。遅読の私にしては読む速度が早く、既に五巻も半ばである。司馬さんの作品はどうも小難しいという印象が強かったが、この年(アラフォー)にもなると、ぜんぜん読み易いとさえ思える。こういう時って、なんとなく年を感じてしまうよネ(笑)。

 仕事がクソ(汚い言い方であるが、もっとも相応しい表現である)忙しいので月曜日から手も目も疲労困憊気味。中年体力に鞭打ってするような業務量じゃないよ。それ相応の金貰えれば頑張りますがね。頑張れる額は貰ってない。ま、今の無茶苦茶な法案による派遣労働など悲惨な労働環境を思えばまだマシか。これから先、いわゆるブラック企業がのさばる時代がやってくるんですかねぇ。やはり企業献金を無くし、政治屋どもが企業を優遇する必要のない社会にせねばならんね。