TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

カバー曲ネタ POLICE編

2004-12-07 00:24:51 | Weblog
DIMENSIONのニューアルバム「LONELINESS」、いいですね。前作があまりにも腑抜けでしたので、1曲目から増崎孝司(以下増やん)のバリバリギターにはDIMENSIONが戻ってきた!と感じる方も多いんじゃないでしょうか。以前のハードロックっぽさと前々作のクラブっぽい雰囲気をうまくミックスした、一皮剥けたDIMENSIONが味わえます。
でこのアルバムは基本的にカバーアルバムなんですが、注目は2曲目「WALKING ON THE MOON」です。ご存知THE POLICEの曲ですね。増やんのアコギに、SIMPLY REDの「FAIRGROUND」を思わせるようなシーケンサーの音の絡みがなんとも幻想的な雰囲気を出しています。
この曲はTHE POLICEの2枚目のアルバム「REGGATTA DE BLANC」に収録されています。POLICEといえばブリティッシュロック・パンクに分類されることが多いようですが、代表曲「EVERY BREATH YOU TAKE」を始めとして多ジャンルに亘るミュージシャンにカバーされています。もちろん今回のDIMENSIONのようなFUSION系ミュージシャンも意外かもしれませんが例外ではありません。
ということで、今度はその辺を書こうかと思ってます。
ところで、私が最初に聴いたPOLICEの曲は「MESSAGE IN A BOTTLE」でした。きっかけは、30代後半以上の方ならご存知の方も多いでしょう、文化放送「百万人の英語」の土曜日のコーナー「ENGLISH IN MUSIC」、小林克也師匠の番組です。当時、AMラジオで録音して繰り返し聞いてたのを思い出します。そういえばその頃にその番組で取り上げられていたのが、THE BAGGLESの「VIDEO KILLS THE RADIO STAR」とかQUEENの「CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE」そしてEAGLESの「HEARTACHE TONIGHT」、LINDA RONSTADTの「PARTY GIRL」なんてのを思い出します。懐かしいですね。なぜかあの頃の記憶って結構鮮明に覚えているもんです。
コメント
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