TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

総括

2011-09-30 23:46:56 | TOTO&FUSION
終わってしまいました。まるで夢のようだったTOTOのジャパンツアー。
でも今回のライブ、60歳近い人たちのバンドとは思えない、今まで見た中で一番元気でノリノリだったようにも思います。
LEAの終盤、ボーカリスト全員の掛け合いが圧巻でしたね。これ聴けただけでも大収穫です。
それからSIMONのドラムソロ。他の楽器によるバッキングがめっちゃカッコエかった。これって今度のライブビデオにも収録されるのだろうか…。

それにしてもなんとも怪しげな魔術師のようなDAVID PAICHのファッション、そんなかっこで踊りまくるわ、客席になんやら怪しげなおまじないかけながら煽るわ。
STEVE LUKATHERは相変わらずやんちゃ坊主といった感じで走り回っていたけど、JOSEPHの飛行機みたいなダンス、あの体でもやっぱりやるんですね~。
そしてSTEVE PORCAROもお爺さんみたいな外見になっちゃったけど、シャープにキメを弾くあの体のキレは昔そのもの。
残念だけどSIMONとNATHANはあんまり良く見えなかったな~。なんせステージのほぼ真横で見ていたもので。NATHANは完全に照明の逆光になってしまい、光り輝いちゃっていて(頭のせいじゃないよ)ほとんど姿すら見えなかったし。もっと歌ってるところも見たかったな。でもSIMONの左手ハイハット叩きはこの位置だからこそよく見えたというのはあったかな。
それとバックボーカルのJENNY DOUGLAS、今回のツアーに参加してるって知らなかったわ。当日のメンバー紹介でびっくりしてしまった。この人もTAMBU時代のTOTOの功労者ですからね、今回の復活ツアーというコンセプトにも何気にしっくりする人選です。

最後にDAVID PAICHが去り際に「マタネ!」って言ってましたよね。その言葉を信じてまた、その場にいたみんなが日常の生活に戻っているんだよね。
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今更ですが

2011-09-29 00:21:05 | Weblog
TOTOのJAPANツアーも終わり、今更なんですけどこんな映像がありました。

TOTO FOR JAPAN 2011

このメンバーでの公式な映像って今のところこれだけなのかな?ライブの隠し撮り?みたいなんはいっぱいあるけど…。
あとは年明けにリリースと噂されるライブビデオを楽しみに待つことにしよう。
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間に合いました

2011-09-27 23:18:19 | TOTO&FUSION
なんとか開演10分前に到着することができました。
そもそも20年ぶりかの武道館。人がすんごいの。いやはや延期されたにもかかわらず正直これほどまでの人が入るとは…思ってなかった。それほどまでに皆さん期待が高かったんだろうな、今回のツアーは特に。まあ人人人の波。こんな沢山の人が未だにTOTOを待っていたんです。
忘れもしない、25年前に大阪城ホールで見た「FAHRENHEIT」ツアーのメンバーを再現したような今回の復活メンバー。時折涙をこらえながら見ていた小生なのであります。
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愛に答えられなくて

2011-09-27 00:19:32 | AORとか
今日も清水仁ネタ。
最近はソロ活動も、A.B.C.としての活動もご無沙汰と思っていたら、最近「森本タローとスーパースター」(スーパースターって…)なるバンドのメンバーとしての活動が中心になっていたんですね。で、作曲&リードボーカルをとっている曲もあって、YOUTUBEで聴くことができます。
森本タローとスーパースター『愛に答えられなくて』
http://www.youtube.com/watch?v=HR6oXoLqp2Y
なんかいいですね~すごい、らしくって。
元タイガースという森本タロー氏のバンドだけにグループサウンズっぽいロックナンバー。清水仁もソロアルバム~プロジェクトONEでは「上を向いて歩こう」や加山雄三の「二人だけの海」をカバーしたということもあるし、もちろん本人の曲だけにそれらのアルバムの雰囲気に通じるものもあるだろうし。更にはこういう曲調だからこそこの人の声がしっくりくるんだろうな。
こんなの見つけたもんで嬉しくって思わず書いてしまいました。

ということで明日はTOTO。既にセットリストや写真も公開されてます
遅れずに行けるかな~心配だな~。
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改めて「夏の別れ」

2011-09-25 21:58:10 | AORとか
すっかり朝晩は肌寒くなってしまった今日この頃、毎年この時期になると聴きたくなるのが、オフコースの「夏の別れ」。今までもここでさんざん書いたようにも思うんだけど、やっぱり夏を惜しみ、秋を感じるこの季節には染みわたる1曲なのであります。

最近になってYOUTUBEにも出てきてましたんで勝手リンク。
http://www.youtube.com/watch?v=w4aQpPRjAgo
一人でスタジオに入ってこの曲聴きながらドラム叩いたこともあったな~。もう15年以上昔の話だけど。

ちなみにシングルでもう1曲だったのが「逢いたい」。
http://www.youtube.com/watch?v=cskz-9Vxl8o
清水仁のボーカルナンバー。オフコースらしからぬ男臭い曲です。
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夏の終わり

2011-09-23 23:00:54 | Weblog
って毎年この時期になると書いてるような気がする。
この急激な気温低下、既に半袖では肌寒い時期が到来してしまいました。
本当に夏があったことがまるで夢だったような…。とにかく寂しくなるんですな。
夏って暑いけど、ホントいい季節。人生の半分は夏のような気がするけど、梅雨明けからこの時期くらいまでの正味2か月半といったところでしょうか…短いよね。てか、汗かくけどそれが冷えて逆に寒くなってしまうこの夏の終わりの中途半端な感じがむしろ嫌いだから余計に真夏が恋しくなるのかな。
長袖シャツに袖を通しながら来年の夏がもう待ち遠しくなってしまう、今日この頃なのであります。
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残るは傘の屍ばかりなり

2011-09-22 00:17:37 | Weblog
なんとか帰ってこれました。
ちょっと甘く見てましたね、まあ20~21時頃には交通機関もそれなりに元に戻っているだろうと思ってたけど、なかなかそうは問屋が卸さない。
台風があっち行って星空見えていても電車は思うように動かず、ぎゅうぎゅう詰めのヘトヘト帰宅でありました。電車動き出すまで待て、とか言ってたけどね、まあ間違っちゃいないけれど、思ってたんと違う状況が続いてたわけで。最近の台風って真夜中に来るからそれまでに早めに帰る、というのが定番だったけど、今回のはちょいと勝手が違いましたね。どーでもいいけど今日は疲れた。
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TOTO週間

2011-09-20 23:31:11 | TOTO&FUSION
無事にTOTOの皆さんも来日されたようで…。小生の行く武道館は1週間後。この忙しさがなんとかなってくれるといんだけど…。
ということでこれから1週間は小生も改めてTOTO WEEK。
とりあえずJOSEPH在籍時のアルバムをiPodに仕込んで聴いてたら、iPodのアルバムシャッフルで続いたアルバムが、最近買ったTOTOのベスト盤「AFRICA:THE BEST OF TOTO」。よ~わかってますな、ホンマ感心しますね我がiPod。
とはいえ「IN THE BRINK OF AN EYE」を会場で買ったらなんか特典があったりするんだろうか…でも無くても買っちゃうんだろうな。元々ベスト盤を買わない派だった小生ですが、ことTOTOに関しては完全に崩れてしまっております。
まあとにもかくにもあと1週間。
ちなみにこんな最新ビデオがありました。
画像はとんでもない代物ですが、ほぼ当時のTOTOメンバーで演っている「HUMAN NATURE」、今回のライブでも演ってくれそうですね。
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何気にEXILE魂

2011-09-19 22:24:38 | Weblog
以前から絶対バックメンバーが凄いんだろうなと気にはなってたんだけど、今まで特に見ることもなかった「EXILE魂」。たまたま今回カミさんが録画していたんで見させてもらいました。

当然のことながらベースはKENJI CAPTAIN SANO。とはいえ他のメンバーはギターがZAINDRE YARBOROUGH、ドラムがLORENZO BRACEFUL、キーボードがNOBU-KにPHILIP WOO、ということでベースがJINOだったらJINOJAMそのまんまといった感じ。JINOJAM系の人達って、日本の音楽界には欠かせない人達なんだよな~と改めて感心したわけであります。

それにしてもKENJI SANOのソロアルバムもこういった人達の参加で制作されたんでしょうか。返す返すも正式にリリースされることを願うばかりなのです。
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青春デンデケデケデケ

2011-09-18 21:40:25 | Weblog
今日はまたまたVHSビデオの整理。
もう10数年前になるんだろうな、VHSで買った映画「青春デンデケデケデケ」をHDDに落してみた。セルビデオって、時々コピーガードかかっててね、ダビングだけじゃなくて、HDDに落すのすらできないことがあるんだけど、これはなんとか落とせました。
ということで、思わず最初から最後まで鑑賞。なんだかんだ言って135分という長い映画。たまに腰を落ち着けないとなかなか見られるものではありません。既に前回見てから10年以上経ってるよな。

大林宣彦監督作品で、香川・観音寺をメインのロケ地とした青春映画。高校時代3年間をとにかくバンド活動に捧げた青春群像なのであります。林泰文主演で、岸部一徳やベンガル、根岸季衣、尾美としのりといった大林組には欠かせない出演陣のみならず、佐野史郎や尾藤イサオ、水島かおりとかね、なぜか南野陽子とか特筆すべきはブレイク前の浅野忠信もほぼ主役で登場する。改めて見るとかなり豪華な出演者なのです。

それにしてもいいな~。ホントいいよな~。涙出てくる。
やっぱり青春には音楽はなくてはならないものだと改めて実感。
自分もバンド活動やっていてホントによかった、と思える映画なのです。
逆にバンドやってなかった人間には理解しにくいところもあるのかな、という気も。そこがイマイチメジャーになりきれなかったところなのかもね。
このBLOGでも何回か書いてますけど、小生時々あの頃を巡る旅をしたりしますが、映画のラストに主人公がこの地を卒業する時に思い出の地を巡るシーンなんか、そんな自身の姿を重ねてしまったりしてね。胸にくるものがあるんです。
バンドに青春を捧げた人には是非とも見てもらいたい、甘酸っぱい映画なのです。
改めて大林宣彦青春映画の良さを再認識。
そういや新婚当時この映画ロケ地巡りみたいにして観音寺に行ったっけな。

ごころでこの映画も135分、DVDに収録できるかどうか…。
ちなみにもう一本ある大林映画VHS「はるか、ノスタルジィ」はなんと160分を超える大作。DVDにできたとしてもかなり画質が落ちそう。
でも…大林映画って、ほとんどDVDにはなってないのね。すごく勿体ない。
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