TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

京都土産?

2008-11-30 01:10:16 | Weblog
帰りの寝台特急サンライズ瀬戸の車中にて。
TRIXはともかくとして京都土産といえばやっぱこれでしょう。
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2008-11-28 23:56:55 | Weblog
TRIXの「BESTRIX」。
だって今日も出荷されそうな気配なし。
もういいです。
明日京都RAGに行きますからそこで買います。
まあベスト盤ですからそれほど予習も必要ないし、しょうがないな。

それにしても前回のDIMENSION「21」といい、今回の「BESTRIX」といい2枚連続で事前に予約しても発売日に出荷されないというのは、あまりにヘタレすぎじゃないですかね、HMVさん。

ちなみに5日間限定で、5,000円以上購入すると15ポイントプラス!なんてキャンペーンやってたんでそれに乗っかってあわてて購入したはいいけど、モノが出荷されてもポイント加算されてません。おやおやまたクレームか?と思ってよ~っく見たら、キャンペーン紹介ページの一番下に小っさく「※ポイントの付与は2009年1月上旬を予定しております。」だって。1月からポイント制度改悪が始まりますから、客の繋ぎ止めに必死なようですな。

もういいです。前も書きましたけど今たまってるポイント使い切ったら、後は値段の単純比較でAMAZONとかTOWERに乗り換えますから。
なんかこう、HMV派とか言って応援してたのに裏切られた気分。せつない。

ということで明日は昨年に引き続き再び京都。また懐かしい場所を訪ねてみたいと思っております。紅葉もいいところだし、ようけ人がいてるんでしょうな。
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MARCOS SUZANO ついでということで

2008-11-27 23:00:14 | その他の音楽
久しぶりに引っ張り出して聴いているのが、MARCOS SUZANOの2000年にリリースされたソロアルバム「FLASH」。
今では既に廃盤なんでしょうけど、MARCOS SUZANOが本格的に日本で活動するようになってから、どうも日本向けにリリースされたもののよう。
ということで、この「FLASH」について…書こうと思ったら既に相当昔にも書いてたのに気がついたのでそちらを参照ということで。もうかれこれ4年以上このBLOGも続けているものですから時としてネタがダブったりするものでもあり。

ちなみにそのアルバムのライナーには宮沢和史のコメントがでかでかと掲載されてました。宮沢氏曰くMARCOS SUZANOは「ジャズ、ロック、レゲエ、ヒップホップ、何であれ彼はありとあらゆるリズムを咀嚼し、パンディエロという極端にミニマムな楽器によって解析し、再構築していく。」んだそうです。なかなか言い得て妙なコメント。「極端にミニマムな楽器」という表現がツボ。膝を叩いて同意してしまいます。
最近結構パンディロという楽器に興味を持つ方が増えているようですね。カホンとかもそうですけど、意外とメジャーな楽器になりつつあるブラジリアンパーカッションです。これもSUZANO効果なんでしょうか?とっつきやすいけど奥が深い、そんな魅力がこういう「極端にミニマムな楽器」にはあります。結構安くて買えるので、手首強化のためにも小生も買ってみようかな~。

ちなみにこのアルバム、AMAZONでは中古で手に入るということです。
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紅白にも

2008-11-26 23:20:28 | その他の音楽
THE BOOM & GAMGA ZUMBAの出場が決まったそうで。こうなると宮沢和史という人はNHKもイチオシの国家的文化人ですね。凄いな~。
曲はやっぱり島唄&足跡のない道で決まりかな…なんて思ったらもう既にそれで決定しているようで。小生少なからずアンチ紅白派なんですが、これはちょっと見たいですね。一応録画の用意をしておくことにしよう。

それにしてもMARCOS SUZANO、FERNANDO MOURAのブラジル組はわざわざこのために来るんかいな…と思ったら、なんだ12/30まで日本でGANGA ZUMBAのツアーやってるんですね。合間にはしっかり沼澤尚×MARCOS SUZANOのライブもブッキングされてるし…。
元々紅白に出ることを念頭においたスケジュールを組んでいるのがモロわかり…。
ま、なんでもいいんですけど、ちょっと楽しみです。
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おあずけ…かな

2008-11-25 22:44:29 | J-FUSION
TRIXのベスト盤「BESTRIX」、HMVに注文してましたけど、今日出荷された様子もないので、新曲聴けるのは明後日以降。結構新譜は発売日当日に届くことが多いんで、期待してたんですけどね、残念。でもこんなことだったら新星堂行って「ギョギョライト」とやらがついてる奴買った方がよかったかな~なんて思わなくも。
と思って新星堂のサイト見に行ったら、もうすでに特典は終了しましただって。(まさか今度のツアーグッズで売られてたりして?)しかも発売日前なのに入荷時期が3~10日で取り寄せ後に出荷なんだそうで…。なんかいや~な予感。DIMENSIONもそうでしたけど、予約してても発売日当日の入荷じゃ足んなくなって、おあずけになってしまいそうな?今週末には「BESTRIX」ツアーも始まりますから、お願いだからツアー終わってから届くなんてことのないように願いたいものです。それならライブで買ってサインでももらえたらその方がいいに決まってるわけで。ちょいとやっちまった感が薄々。
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足跡のない道

2008-11-24 21:49:38 | その他の音楽
「ZERO特別版密着!2万4千km宮沢和史ブラジル4都市ライブ」という番組を見ました。
小生的に宮沢和史といえば沼澤尚&MARCOS SUZANO絡みでビデオ「AFROSICK」は買って見ておりましたが、その後特に追いかけることもなかったんです。
ただ、MARCOS SUZANOも参加しているGANGA ZUMBAなるユニットを結成したということを聴いたとき、沼澤さんが参加してりゃ絶対聴くんだけどな~と思ってはいたものの、特に聴く機会もなく、今まではスルーして来てたわけです。
で、今回の番組はGANGA ZUMBAのブラジルツアーということだったので、こりゃいい機会だし見てみようと思ったところであります。

番組自体はタイトルとはちょっと異なり、ライブ番組というよりは完全なドキュメンタリー。もちろんライブシーンもありますが、メインは宮沢和史とブラジル、特にブラジル移民であった日系人との関わりあい、というところにスポットがあたっていたものでした…。
でもね、ライブシーンはあんまりなかったけど…感動しました。泣けました。「ブラジル移民」と一言で言い表してしまうのは簡単ですが、日本からブラジルに夢と希望を賭けて移り住んだ日本人。その人達の歴史には我々、特に現代社会に住む日本人には想像もつかない世界があったんでしょうね。そのとてつもない苦労を、「大変だと思うか、楽しいと思うかは考え方次第だ」といって笑い飛ばす先人方。むしろ今の日本の若い人達こそ夢も希望も持てないのが人間として生まれてきたのに不幸だと憂う。そんな人間の生き方を宮沢和史のブラジルの旅を通じて伝えています。

ビデオ「AFROSICK」ではブラジルのミュージシャンとの交流とかのドキュメント的要素はありましたけど、この番組を見て宮沢和史が、単に音楽的な目的でブラジルに傾倒しているのではなく、ブラジルに暮らす先人方に深い畏敬の念を持った上でブラジルで音楽活動をしているということがよくわかりました。
その先人方を思って作られた曲「足跡のない道」。アコギとハーモニカだけで演奏するシーンは感動的です。このような背景を知った上でこの曲を聴いたら、その歌詞の重みには涙が止まらない…、いい曲です。

ところでライブシーンでは「島唄」のGANGA ZUMBAバージョンが放映されました。これ、アレンジもジャムっぽくなっていてメチャクチャカッコイイ。CDになってないかと思ったら、i-tune配信オンリーだって。残念。
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YOU MAKE ME SMILE / 梶原順

2008-11-23 21:00:59 | J-FUSION
梶原順さんの2枚目のソロアルバム、「YOU MAKE ME SMILE」もDIMENSIONと一緒に届きましたんで、片手間ながらも聴いております。

何故なんだろう、梶原さんの曲には何か魅力があります。今回のアルバムはアコースティックナンバーを中心に、癒し系の上新功祐のボーカルバナンバー、DEPAPEPEとのコラボレイト、そしてブルージーなフュージョンナンバーなど盛りだくさんな内容。小生的な好みってやはりノリノリのフュージョナンバーが通常なもので、あまり癒し系の音楽ってむしろ避ける傾向なんですけど、なんか不思議とこのアルバムは聴けてしまう気がする。よく言うイージーリスニングなんか最初から最後まで癒し系ばっかりなんでしょうけど、やはり梶原さんのアルバムはそれだけでは終わらない、いろんな要素、ブルースであったりフュージョンであったり、「優しさ」であったり?であふれているからなんでしょうか。

それにしても「存在」というナンバー、泣けます。泣き崩れます。
これは浅野ブッチャー祥之さんの捧げたんでしょうかね…。それとも愛犬ウッディ?
歌詞は上新さんと梶原さんの共作になっていて、梶原さんの心情を綴ったものなのかもしれません。ようやく梶原さんもその悲しみに落ち着いて向き合えるようになったということなんでしょうか。

12月には梶原さんと上新さん、そして小野塚晃さんでライブをするそうですね。めちゃめちゃ癒し系で涙がチョチョ切れるライブなんでしょうな。
ちなみに小生は年末の安達久美&梶原さんのライブの予約をしました。
今年1発目に行ったライブが梶原さんのソロライブだったもので、たまたまですけど梶原さんに始まり、梶原さんで終わる2008年になりそうです。

YOU MAKE ME SMILE / JUN KAJIWARA
JUN KAJIWARA(g,vo)KEIJI MATSUMOTO(keys)TOMOO TSURUYA(ds)VAGABOND SUZUKI/KIICHIRO KOMOBUCHI(b)MICHIAKI TANAKA(perc)KOUSUKE KAMISHIN(vo)AYUMI HASHIMOTO(cello)YOSHINARI TOKUOKA/TAKUYA MIURA(g~FROM DEPAPEPE)
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チョッパーが欲しい

2008-11-22 00:15:22 | J-FUSION
今日、DIMENSIONの新作「21」と梶原順の新作「YOU MAKE ME SMILE」が届きました。DIMENSIONの「21」、1ヶ月くらい前から予約を入れておいたのに、当日入荷分では足らなかったようで、小生に回ってきたのは次の入荷分。ほぉ~売れてる、ってことなんでしょうか。

で、とりあえずDIMENSIONの「21」、まださわりを聴きかじった程度ですが、やはりというかなんというか。今回もベーシストがレコーディングには参加していない、ということだったのでどうなんだろうと思ってたんですが、やっぱりモノ足りない。たまたま今日前作の「NEWISH」を通勤で聴いてたんですけど、こちらは本職ベーシストCHRIS MINH DOKYがいい味出してたんですけどね…、いや決して小野塚さんや増崎さんがベース下手とか言うつもりもないんですが、なんかどうも音的に大人しいし遊びがないような気がする。というか、最近のDIMENSIONの曲って昔と何かが違うな~…なんて思ってたらはたと気がつきました。そういや最近の曲って全然チョッパーベースが入ってない。そういう見方しながら聴いてたわけでもないので皆無かどうかは定かではないけれど、小生がDIMENSIONと出会った頃からしばらくは青木智仁さんのチョッパーがブイブイいわしてたな~。それが21世紀に入ってからくらいでしょうかね、ベースはシンセか増やんと小野キンの二股がけになった頃からチョッパーベースのベケベケが耳に残らなくなっているような気がします。そういや前作もよく聴いてみればやはりCHRIS MINH DOKYさんチョッパーはやってない。そのせいか、リズムのトーンに変化があまりなくなってきているようにも思える最近のDIMENSIONです。「21」の3曲目なんか、生ドラムにチョッパーベース入れたらめっちゃカッコよくなりそうな気がするんだけどな。シンセベースと打ち込みドラムってお洒落でスマートな雰囲気は出るけど、小生的にはノリノリでカッコエエ!という印象にならないんですよね。だからナルチョがDIMENSIONやってもあんまり印象が変わらなかったのかな。(あんまり変わっちゃうのも良し悪しだけども)
なんかこう、小生的に最近のDIMENSIONに入れ込めない理由がちょこっとわかったような気がする。
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SPANISH STEPS OF ROME / TOTO

2008-11-20 23:19:42 | TOTO&FUSION
今日もJOSEPH WILLIAMSの「DO'YA」が頭の中をグルグルしていた一日でありました。
聴けば聴くほどに、JOSEPHには申し訳ないけどDAVID PAICHのボーカルが、ホント短いパートなんですけど耳から離れません。
初期のTOTOで聴かれるようなノリノリのボーカルとは違って、肩の力の抜けた、囁くような物静かに語りかけるような歌声。小生TOTO好きとはいえ、やっぱりDAVID PAICH派なんだな~。「KINGDOM~」で全曲STEVE LUKATHERのボーカルになっちゃったときはガックリきたもんな~。ようやく「FALLING IN BETWEEN」でDAVID PAICH完全復活かと思ったのも束の間…。

ところでこのDAVID PAICHのボーカルパートを聴いて思い出したのが、「MINDFIELDS」収録の「SPANISH STEPS OF ROME」。歌い方もそうですが、「DO'YA」自体DAVID PAICHとの共作であることからして、メロディの雰囲気も似ています。一応日本盤オンリーのボーナストラック扱いで最後に収録されてたんですけどね、結局輸入盤にもしっかり収録されてたりして。「MINDFIELDS」でもDAVID PAICHは全然歌ってなかったですからね、ボーナストラック扱いじゃ可愛そうですよ…。
で、その「SPANISH~」ですが、TOTOの曲としては確かに異色。スパニッシュを意識したようなトレモロピッキングを織り交ぜたLUKATHERのアコギをフィーチャーした、物静かな抒情詩といった感じ。DAVID PAICHが詩を朗読するかのように、歌いかけてきます。これだけ聴いたらTOTOっぽくないかもしれないけど、とはいえこういう音楽的器の広さがTOTOなんだろうな。今更ながらホントそう思う。
それだけに、「DO'YA」ってロックとしてのTOTOの要素と、「SPANISH~」のような音楽的器の広さというTOTOの特徴が巧みにブレンドされた名曲なんだろうな。
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DO ‘YA / JOSEPH WILLIAMS

2008-11-19 23:54:35 | TOTO&FUSION
JOSEPH WILLIAMSの新譜「THIS FALL」届きました!
いや~とにかく楽しみにしていたこのアルバム、まだロクに聴けてませんけど、このアルバムの2曲目「DO'YA」にとにかくハマっております。
何故って…この曲はJOSEPHとBOBBY KIMBALL、そしてDAVID PAICHそれぞれのボーカルパートがあるんです。(もちろんピアノソロもね!)
そもそもDAVID PAICHがTOTOのアルバム以外でボーカルとして参加したなんてことが今まであったんでしょうか?だいたい3人の名前だけ見ればTOTOそのものなんですけど、実際TOTOではこんな組み合わせは実現していないんですから、それだけでも新鮮な驚きです。
それに小生DAVID PAICHのボーカルって好きなんですよね。特に20周年以降の落ち着いていて野太くて鼻に抜けたような、妙にビブラートを効かせた渋い声がたまりません。このボーカルを聴けただけでも涙がチョチョ切れますわ。

ちなみにSTEVE LUKATHERもこのアルバムには2曲に参加してますけど、この曲ではありません。そのあたりにTOTOメンバー同士の温度差をなんか感じてしまうんですけど、この曲でギターを弾くANTHONY MAZZAは結構LUKATHERを意識してるのかもね。LUKATHERと思って聴いていても違和感ないかもね。

ついでに11曲目「ANGELIE」はSTEVE PORCAROとの共作。「LEA」を思い出すようなしっとり系バラード。しゃがれたようなSTEVE PORCAROのボーカルも聴くことができます。
もうこれだけ揃えばTOTOファンは大満足なアルバムなんです。なんかこう、むしろ最近のTOTOのアルバムよりもTOTOらしいなんて言ってしまうのは行きすぎでしょうか。
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