今日の東京蒸溜所

今日は久々のﾀﾞｰﾊﾞﾝﾌｧﾐﾘｰｾｰﾙに出かけました。
ﾚﾅｳﾝが倒れて経営がｵｯｼﾞに移ってからも、こうしてﾌｧﾐﾘｰｾｰﾙをやってくれるのはありがたく。とはいえｽｰﾂは以前ほどの掘り出し物はなかなか･･･といったところですが、夏物のｼﾞｬｹｯﾄとﾊﾟﾝﾂは格安で買えたのでこれはﾗｯｷｰでしたね。元々夏物のｼﾞｬｹｯﾄが欲しいな～と思ってはいたものの、もうこの時期ですから全然期待していなかったかったんだけど、実は夏物中心の品ぞろえだったのが幸いして、おかげでﾀﾞｰﾊﾞﾝﾌﾞﾗﾝﾄﾞ製品を再び買うことができたのぐ嬉しく思っておりまする。

で、休日に東京に出てきたら絶対に寄ってしまうのが、毎度おなじみ秋葉原は常陸野ﾌﾞﾙｰｲﾝｸﾞ東京蒸溜所。営業再開したら絶対に行こうと思っていましたからね。
というわけで今日のﾃｲｽﾃｨﾝｸﾞｾｯﾄ。

赤ﾜｲﾝ樽熟成、というｸﾞﾚｰﾝが異色です。
いずれも加水する前と後では味わいの印象が各々変わるのがこれがまた面白いんですよね。
また、新しいﾓﾙﾄがたくさん入って来るんで楽しみにしていてください、ってことだったんで、次はいつ行こうかな。今度は会社帰りに寄ってもいいな。

時代だね

https://www.udoshop.jp/shopdetail/000000000575/

UDOのｵﾌｨｼｬﾙｸﾞｯｽﾞｼｮｯﾌﾟで衝動買いしてしまいました。
TOTO初来日時のﾂｱｰTｼｬﾂの復刻版。
UDOさんも当然ﾌﾟﾛﾓｰﾀｰとしての商売は全く成り立ってないわけですから、こういうのでもほんのわずかではありますが協力しないと、なんて思いもありまして。
とはいえ、時代なんでしょうね。
ｺﾚｸｼｮﾝとしてはいいけど、やっぱりこのﾃﾞｻﾞｲﾝ･･･正直ﾀﾞｻいっｽ。
商品解説も「ｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞ感のあるﾎﾞﾃﾞｨが魅力的」とか書いてるのはそういうことなんだろうな、って思う。
さて、当時はこれいくらだったのかな～なんてちょっと思いを馳せてみたりしてね。

今日の通勤音楽
21世紀の扉 / 櫻井哲夫
TURNSTILES / BILLY JOEL

発売から1か月経っても

未だ入荷待ちです。
DONALD FAGENの「THE NIGHTFLY LIVE」。発売前から注文してたのにね、まだ一度も入荷がないようで。もちろんこれは輸入盤の話。国内盤は在庫あり、なのです。
本当にこのCDの輸入盤って、世の中に存在するんだろうか、なんて思ったりもして。
一体何が起こっているんでしょう･･･。

今日の通勤音楽
SECRETS / HERBIE HANCOCK
MAGIC WINDOWS / HERBIE HANCOCK

ようやく行けた乗り鉄 14

乗り鉄ﾈﾀもようやく今回で最終回です。

6000系で高松に到着。
高松駅構内で適当に土産を買って、晩飯･･･といってもﾛｯﾃﾘｱのﾊﾝﾊﾞｰｶﾞｰとﾎﾟﾃﾄ、そしてﾋﾞｰﾙその他を買い込み、ﾗｽﾄでかつこの旅のﾒｲﾝﾃﾞｯｼｭ、はもちろん「ｻﾝﾗｲｽﾞ瀬戸」なのです。


今日の部屋はどんなとこかな･･･と思って乗ってびっくり、ありゃ、2段寝台やないかい。

そんなん予約したつもり全然なかったんだけどな･･･。
今回はJR西のe5489を利用したんですが、どうもこのｼｽﾃﾑでは列車検索から喫煙室を選択すると最初にこのﾂｲﾝﾙｰﾑが選ばれるらしい。ｼﾝｸﾞﾙの部屋を選ぶ場合はｻﾝﾗｲｽﾞの予約、というﾍﾟｰｼﾞからでないと、ということを後から知ったわけです。まあ、自ら選択することはないだろうから、この部屋を思いがけず利用することになったのはそれはそれで良い経験であったと思う、ということにしておきましょう。
とはいえ、車両端の台車の真上になるんでしょうね、思いのほか車輪の音がでかかった、というのはこれまでになかった体験であったということもありましたが。

夜通しの、ﾍﾞｯﾄﾞでの乗り鉄をもちろん堪能し、そして朝･･･。

再びのASAYAKEでした。
これもまた海際を通る時間あたりが日の出だったという偶然がまた重なった、ということでしょうね。これもまた、貴重な体験でした。

というわけで、今回の岡山～愛媛の乗り鉄旅の記録は以上となります。
やっぱり乗り鉄は楽しい。
そろそろ人生の終わりがなんとなく近づきつつあるだけに、行けるうちに行っておかないと。
さあ次はいつ、どこに行こうかな、ってね。

今日の通勤音楽
FOR YOU / 山下達郎
PROTOCOL 4 / SIMON PHILLIPS

ようやく行けた乗り鉄 13

乗り鉄ﾈﾀもそろそろ終わりに近づいてきました。

伊予大洲からは再び特急「宇和海」に。
ありゃりゃ、今回の宇和海もｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝでした。
さっき橋を渡っていたところを撮影した列車の折り返しだったんですな。
どうせならまだ乗ったことがない、N2000系に乗ってみたかったんですけどね。

･･･なんて思ったら、あらら内子から往路で遭遇した年寄り自由席団体に再び遭遇。
まったくもう、ここは運が悪い。
ｷﾊ2000の振り子走りを堪能しつつもなんや落ち着かないね、こういう団体がいると。
しかも、ですよ。終点近くなってきたら、その団体が先頭車両に全員が押しかけてきて一般客が身動きできないような状態に。そうです、松山で乗り換える先の特急も自由席なんですな。だからとにかく早く下りて乗り換えﾀﾞｯｼｭするためにみんな殺気立だっている。通路をもう完全にふさぐものだから、われわれ一般客は席を立つことができないような状況に追い込まれてしまうわけですよ。ええ加減にせえよ、このﾂｱｰを企画したJR四国。
本当にこういうのは旅を台無しにする。ｸﾚｰﾑものですわ。

そんなこんながありつつも松山で乗り換え。こちらも再び特急「いしづち」8000系です。
往きと帰りで異なる車両、というのがやっぱり旅のﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝに色を添えてくれますね。さっきの鬱憤もとりあえずどっかに遣っていると、更に海岸線を走っているその時、再び訪れた絶好のﾀｲﾐﾝｸﾞ。

今朝上ってきたお天道様を、沈む瞬間も拝むことができました。
55年生きてきて、1日の朝日と夕日を両方拝むことができたのは、絶対今回が初めてだよな～。なんだかご利益ありそう。

特急いしづちは多度津まで乗って、乗り換え。
真っ暗でもうよくわからないけど、多度津工場の最寄だけに、構内にはいろんな車両が置いてあるんだろうな･･･SLも静態保存されているんですね。

多度津からはJR四国のﾚｱ車両、6000系で高松まで。

もちろんこれに乗るために多度津で乗り換えしたんですよ。
211系顔でVVVFｻｳﾝﾄﾞという、なんともｱﾝﾊﾞﾗﾝｽなところがなんとも、なのでした。
もう二度と乗ることはできないだろうな、この車両には･･･。

ようやく行けた乗り鉄 12

乗り鉄ﾈﾀはまだまだ続く。

八幡浜に戻って、伊予大洲まで普通列車に。
これもこの旅の目的の一つであったｷﾊ54に乗車したわけです。

やっぱりあれですね、北海道のｷﾊ54と違ってｵｰﾙﾛﾝｸﾞｼｰﾄというのがどうも旅のﾜｸﾜｸ感に欠けるところが残念なんだよな。そこがせっかく乗ったんだけどなんだか勿体ない印象を残してしまうところなのです。

そして伊予大洲。初めて降りる駅です。
観光案内所が新しくて充実してますね。
しかもｺｲﾝﾛｯｶｰは駅ではなくて、観光案内所管理のようで、使用料が200円!一般的なｺｲﾝﾛｯｶｰの半額でしかも新しい。こういうところは道後温泉という観光地を持っているが故、胡坐をかいてしまっている松山駅には是非とも見習ってほしいものですわ。
で、こちらでもﾚﾝﾀｻｲｸﾙを利用。
大洲城に行くには徒歩では時間的にも体力的にもｷﾂそうでしたんで、せっかくﾚﾝﾀｻｲｸﾙあるんだったら利用して効率よく回らないとね、ということで備中高梁ではﾏﾏﾁｬﾘ借りたんだけど結構しんどかったものですから、今回はﾛｰﾄﾞﾊﾞｲｸとやらを借りてみました...。
おいおいｻﾄﾞﾙがﾊﾝﾄﾞﾙよりも高いじゃないの。めっちゃ前傾姿勢でなんだかﾚｰｽみたいなｻｲｸﾘﾝｸﾞとなりました。

まず訪れたのが大洲城。これもね、たい平さんのあの絶景番組で通過する「伊予灘ものがたり」に向かって城の横で旗がたくさん振られているのを見たからこそ、ここに来てみようと思ったわけですよ。

おお、またｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝ列車が通過していった。

で、この大洲城にのぼっていたら、館内放送でもうすぐ伊予灘ものがたりが通過するので、旗を振ってくれる人を募集します、だって。こういうｲﾍﾞﾝﾄの裏側というのもまた興味深いものです･･･あんまし時間なかったから小生は参加しませんでしたけどね。

ところで、ここ大洲ではこのような古い建物が宿泊施設として提供されているようです。
あ、手前に写っているのが借りたﾛｰﾄﾞﾊﾞｲｸ･･･です。

大洲城を後にして、古い街並みが残るｴﾘｱを訪問。
こちらもまた、まだそこまで観光地化が完成していないところが興味深いですね。
古い街並みとはいえ、そこには実際の生活があるのです。でも本当に古くてﾎﾞﾛい建物も存在するわけで、そういった建物はﾘﾉﾍﾞして保存・保全することで更に観光需要を掘り起こしていこうとする地元の強い意思が感じられるところです。観光地として完成しきっていない、まだ途上感がﾘｱﾙに感じられます。



しばしのｻｲｸﾘﾝｸﾞを終えて伊予大洲駅に戻ったら、丁度「伊予灘ものがたり」が停車していました。


今日の通勤音楽
DARWIN2・A FROZEN WAR / DARWIN
PLAYS WELL WITH OTHERS / PHIL COLLINS

ようやく行けた乗り鉄 11

乗り鉄ﾈﾀまだまだ続きます。

松山駅からは･･･これもこの旅の目的の一つ、ｷﾊ2000系特急「宇和海」に乗車。
四国をくまなく走っていたのに気が付けばいつの間にやら四国の端っこの方でしか見られなくなってしまったこの車両、そろそろ乗り納めが近いのかな、ということもあって。

にしても、今回乗車の特急宇和海、混んでます。
自由席はほぼ満席。たったの2両編成なので、1両の半分は指定席。で、指定席は全く客おらず･･･。
いえね、どうも解せないのがこの列車に乗り込んできた年寄りの団体客。だって･･･数十人ﾚﾍﾞﾙの団体ですよ。その団体が自由席で行程を組んでいるってんだから･･･。もしかして指定席の席数が足らなかったから?なんにしても、団体客の席取り合戦って一般客にとっては迷惑でしかない。添乗してたのがJR四国の職員だったから、JR四国としての手配なんだろね。こいつはいただけない。JRがこんな企画しちゃﾀﾞﾒでしょ。


ちなみに今回乗車したのはｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝ列車。一応車内放送で、ｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝがしゃべってくれるんですな。外装だけでなく、天井にもｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝが･･･。見た限り子供が乗っていないｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝ列車。なんともｼｭｰﾙな光景なのです。

団体客は内子で降り、静かになった車内を堪能する間もなく、ｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝ、もとい宇和海は八幡浜で下車。
八幡浜では噂に聞いた八幡浜ちゃんぽんを食うぞ、ということでてくてく歩いてｱｺﾞﾗﾏﾙｼｪとかいう道の駅みたいなところを訪問。

ﾌｰﾄﾞｺｰﾄみたいなところで、八幡浜ちゃんぽんをいただきました･･･って写真撮るの忘れた。
ちゃんぽんというには細めの麺の塩ﾗｰﾒﾝにちゃんぽんの具を載せた、って感じですかね。目から鱗、というほどではありませんが、一風変わったちゃんぽん、（野菜塩ﾗｰﾒﾝ?）それはそれで面白いものです。
もちろん土産にも八幡浜ちゃんぽんを買って帰りましたよ。

今日の通勤音楽
EXOTIC GRAVITY / 米澤美玖
I FOUND THE SUN AGAIN / STEVE LUKATHER

ようやく行けた乗り鉄 10

引き続き乗り鉄ﾈﾀ。

今回松山では温泉はｽﾙｰして三津方面に行ってみることにしたのです。
松山の港町、というのもいいですし、伊予鉄道にも乗りたかったしね。

三津駅で下車。

港町、なんだけど古い建物もたくさん残っていて現代と昔が普通に同居する、ある意味観光地化されていない自然な街並み。
まあ特別に何がある、というわけでもないんだけど、いわゆる街歩きをぶらぶらとさせてもらうにはちょうど良い雰囲気でしたね。


あ、渡し船も有名のようですが、なんか遊び半分で乗せてもらうのもなんだか気が引けたのでそこはｽﾙｰしてしまいましたが。

三津駅に戻り再び伊予鉄に乗車。
松山市駅まで戻ります。松山市駅ってJR松山駅とはだいぶ離れているけれど、ちょっと間違えやすいですよね･･･。それにしてもなんと立派な駅だこと。

伊予鉄路面電車でJR松山駅まで向かい、松山駅の一つ手前の大手町停車場で下車。
そうです、かの有名なﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞｸﾛｯｼﾝｸﾞの最寄がここ。
要は鉄道の平面交差。なかなかﾀﾞｲﾅﾐｯｸに列車は通過していきます。通過するときの音が凄い。路面電車が踏切待ちをしているというのも妙なもので思わずﾋﾞﾃﾞｵ撮影してしまいましたが、偶然にも上下列車が通過の後にﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞｸﾛｯｼﾝｸﾞを渡るところに丁度出会えたもので、なかなか興味深い画がとれましたわ。

この大手町駅からはJR松山駅までは･･･もう歩いてすぐです。

今日の通勤音楽
GOLD DASH / GACHARIC SPIN
VIVA! / JIMSAKU

ようやく行けた乗り鉄 9

先週、もとい先々週になってしまった乗り鉄ﾈﾀの続き。

松山到着。

まずはｺｲﾝﾛｯｶｰに荷物を預けて･･･と思ったら、ﾛｯｶｰに100円玉が入らない!壊れているのかな～と思って違うﾛｯｶｰに移してみたけど、やっぱり100円玉がﾁｬﾘﾝと入ってくれないのです。どゆこと?と思いながら力を入れて100円玉を押し込んでみたら入った入った。
なんなんでしょう、初めてでしたわこんなｺｲﾝﾛｯｶｰ。ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝって、ｺｲﾝはｽﾑｰｽﾞに入りますよね、普通。
ちなみに松山を去る時にﾛｯｶｰから荷物を出そうとして鍵を見たらﾛｯｶｰ番号が半分消えてしまっている!大体このあたりで、しかも使用中は1か所だけだったから事なきを得ましたが、これが満室状態だったら･･･と思うと冷や汗ﾓﾝでした。
しっかりﾒﾝﾃしてくださいよ。観光客を呼び込みたいんだったらね。

松山と言えば道後温泉･･･にはいかず、今回は三津方面に行くことに。
あれですよ、BS朝日の鉄道・絶景の旅で採り上げていたんで、今回はこちらに行ってみよう、と思いたったのでした。最近の鉄旅はこの番組の太平さんのｵｽｽﾒに乗っかることがすごく多いんですよ。この後に行く大洲もそうですし。

松山駅前から伊予鉄道の路面電車に乗車･･･するにあたり一日乗車券を買おうとしたんだけど、それらしい売り場もないし、車内でも売ってないらしい。停車場の案内をよ～～く見たら、松山駅の観光案内所で売っているそうな･･･って遠い!また松山駅まで戻らなならんのかね･･･こういうところもやっぱり不親切。観光客を呼び込みたいんだったら利便性は重要ですよ。
ま、結果的に一日乗車券買っても元取れなかったんで、買えなかったは結果ｵｰﾗｲだったわけですが。

路面電車は古町まで乗車。
この古町って伊予鉄道の車庫があるんですね･･･。


乗り換えの間に車庫を観察しつつ、少し待っただけで高浜線に乗車。
正直、こんな超ﾛｰｶﾙな路線なのに、列車本数も多いし、しかも3両編成には驚愕しました。
･･･JRの予讃線だって1時間に1本もなくって、1両単行運転だったりするのにね。
地元の利便性最優先で、ﾆｰｽﾞを確立しているからこその存在価値なんでしょうな･･･。

今日の通勤音楽
AMY HOLLAND / AMY HOLLAND
ABBEY ROAD / THE BEATLES

ようやく行けた乗り鉄 8

再び先日の乗り鉄ﾈﾀに戻りまして、小出しにしすぎてようやく2日目分から再開。

10月3日の朝は早起き。
ﾎﾃﾙを5時過ぎにﾁｪｯｸｱｳﾄしてまだ夜も明けぬ中、高松行ﾏﾘﾝﾗｲﾅｰ1号に乗車。
さすがに初電はG車無しの2両だけでの運転です。

瀬戸大橋に差し掛かる頃には･･･
ﾁｬﾗﾗﾗｯﾁｬｯﾁｬｯﾁｬｯﾁｬｯ~

これぞASAYAKEですな～。
全く予想も期待もしてなかったけど、丁度朝日が昇る時間に瀬戸大橋を渡るという偶然。
普段の行いがよかったんですかね。
早起きは三文の得とも言いますが、素晴らしい風景に出会えました。

坂出で下車して乗り換え。
こちらも松山行きの一番列車、特急「いしづち」に乗車です。
初めての8600系特急電車。


なんちゅうかやけに派手な車両ですね。室内もこれまたやけに明るいし、座席も今までになかった斬新な印象だしね。今思い出そうとしてもあんまり乗り心地がどうだったか覚えてないんだけどね。印象が薄いってことは普通に乗り心地良かった、ていうことなんだろうな。
意外にもこの列車、新居浜から小学生から中学生くらいの子らがやたらと乗り込んできて、ほぼ満席状態に。この日が日曜日だから普段の普通列車がなくって、仕方なく乗ってるのか?それとも毎日通学は特急だったりするのか･･･?なんにしてもうらやましい、特急列車に乗って通学だなんて。

というわけで、松山に到着です。