TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

WE GOT RHYTHM / 木下航志

2009-06-30 23:27:38 | その他の音楽
昨日の木下くんネタの続きということで、木下くんの最新アルバムである「WE GOT RHYTHM」のご紹介。
丁度1年前くらい、2008年7月リリースのミニアルバムです。
ミニ、とはいえ内容は充実、基本ソウル・R&Bをベースにしつつも、採りあげている曲はバラエティに富んでいます。木下くんのボーカルってちょっと舌足らずなんだけど、それをカバーして余りある声域の広さと力強さが魅力的な6曲が厳選されているんです。

1. MESS AROUND ~RAY CHARLESのデビュー曲に藤井康一さんが日本語歌詞をつけてゲストのLES FRERESのピアノ連弾をバックにブギウギしてます。
2. WE GOT RHYTHM ~落ち着いたニューミュージック・AOR風の曲。PHILLIP WOOさんのアレンジが素敵。
3. 世界の果てへ ~心の底からふり絞るような木下くんのボーカルとその歌詞が、胸に迫ってくるものがあります。
4. 午前4時 ~一昔前の歌謡曲のようなレトロな雰囲気漂うナンバー。SING LIKE TALKING的なAORに近いものがあるかな。
5. 蘇州夜曲 ~戦前の昭和歌謡のカバー。服部良一さんの曲です。藤井さんのウクレレ・ハーモニカと木下くんのボーカルが切ない…。なんかよくわかんないけど涙出そうになる曲です。
6. 竹田の子守唄 ~有名な民謡曲を木下くんがピアノ一本で弾き語ります。まさに日本のR&Bのルーツをたどろうとしているともいえるようなこの選曲。まさにソウルシンガーとしての姿勢が表れているような...。先日のライブでもアンコールのラストナンバーでした。

WE GOT RHYTHM / 木下航志
KOHSHI KISHITA(vo,p)MORIYA SAITO/KEITO SAITO/DR.KYON(p)PHILLIP WOO(keys)JAY STIXX(ds)MASA KOHAMA/KAZUTO SUEMATSU/KAZUO OSATO(g)MICHAEL KAWAI(ds,perc)TAKESHI NAMURA/HIDEYUKI KOMATSU(b)SHIORI IWAMI/CEUI(vo)KOICHI FUJII(ukulele,harm)
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木下航志SUMMER LIVE IN GYODA

2009-06-29 23:43:06 | その他の音楽
というわけで、昨日はカミさんのお供で木下航志くんの行田で行われたライブに行っておりました。なんでもこの5年間毎年行田で行われているそうで…年々観客数も増えているということです。今回は行田市産業文化会館という1,000人規模のホールが7割程度は埋まってましたね。思っていた以上の凄い人気ですね。

それにしても木下航志くん、あの小さな体の一体どこからあんなパワフルでソウルフルな声が出てくるんでしょうか。歌といいピアノといい、素晴らしいの一言に尽きます。当然譜面もなければ、演奏中のアイコンタクトだってない。そんな中で完璧とも言えるプレイを聴かせてくれるんですから…。そしてBRENDA VAUGHNさん、先日のTERRI LYNE CARRINGTONバンドのLORI PERRYもそうでしたけど、ああいうビッグママみたいな女性ボーカルって、凄い迫力だし、客席のノせ方も見事だし、明るくって場の雰囲気がまた全然違うものに変わりますね。R&B、ゴスペル系の女性ボーカルって今まであまり聴くことはなかったけど、その魅力に圧倒されてしまいます。更にバックを固めるのが木下くんのお父さんみたいな人たち、河合マイケルさんに名村武さん、そして藤井康一さん。ちなみに藤井康一さん、昔なんか見た記憶が…と思ったら、サックスプレーヤーとしてSING LIKE TALKINGのバックをやっていたこともあったんですね。むか~しのビデオで改めてお姿を拝見いたしました。SQUAREのドラマーだった河合マイケルさんも、ソニーミュージックアーティスツのプロデューサー稼業も現役で続けてらっしゃるんでしょうか。木下くんのために休日をさいてがんばってるんでしょうかね、そんな意味でもホント愛情に溢れていたライブだったように思います。確かに、また来年も行きたいな。

木下航志SUMMER LIVE IN GYODA
KOHSHI KISHITA(vo,p)TAKESHI NAMURA(b)MICHAEL KAWAI(ds)KOICHI FUJII(sax,ukulele,perc,harm,vo)BRENDA VAUGHN(vo)
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遠くなる80年代

2009-06-27 23:54:53 | Weblog
日経新聞のコラムに、MICHAEL JACKSONの「THRILLER」のPVが、家庭用VTRの普及に大きく貢献したといわれている、と。まだ新しかった家電製品であるVTRは斬新な映像と音楽とともに広がり、その変化の象徴がMICHAEL JACKSONだったとも。ビデオソフトや音楽CDが牽引役になって家電業界が潤う時代はインターネットの登場で終わるわけだが、まさにMICHAEL JACKSONが勢いを失っていった時期とも重なり、両者に浅からぬ因縁を感じる、と分析されていました。

まさに80年代の音楽界の象徴であった、MICHAEL。音楽の副産物であったPVを一つの芸術作品として確立し、その映像は後のダンスブームの先鞭をきったものでありました。そしてもちろんQUINCY JONESというような名プロデューサーを立てて、名うてのミュージシャンを集めてアルバムを制作するというのも、80年代の手法だったともいえます。
小生も音楽を聴き始めたのがまさにそんな時代。とはいえ今や時代も変わり、TOTOがそうであったように、MICHAELも現実的には過去の人になっていたことを改めて実感するとともに、やはり今はいろいろな意味でミュージシャン不遇の時代になっているのかな、なんて。
いい意味でも悪い意味でも商業的だった80年代のミュージックシーン、日経新聞の分析じゃないですが家電業界と音楽の連携も含め、少しづつながらもその時代の面影が失われつつある2000年代の末期です。
改めて「THRILLER」を聴いてみることにしよう。さらば、MICHAEL。

THRILLER / MICHAEL JACKSON
MICHAEL JACKSON/JULIA WATERS/MAXINE WATERS/OREN WATERS/JAMES INGRAM/BUNNY HULL/BECKY LOPEZ/VINCENT PRICE(vo) DAVID WILLIAMS/DEAN PARKS/STEVE LUKATHER/EDDIE VAN HALEN/PAUL JACKSON JR.(g) LOUIS JOHNSON(b) GREG PHILLINGANES/MICHAEL BODDICKER/BILL WOLFER/STEVE PORCARO/BRIAN BANKS/ANTHONY MARINELLI/DAVID PAICH/DAVID FOSTER/ROD TEMPERTON/TOM BAHLER/GREG SMITH(keys) LEON CHANCLER/JEFF PORCARO(ds) PAULINHO DA COSTA(perc) LARRY WILLIAMS(sax) JERRY HEY/GARY GRANT(tp)BILL REICHENBACH(tb)
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THE 3GUITARS!

2009-06-26 23:53:14 | J-FUSION
年末に行った安達久美&梶原順”THE 2GUITARS”の感激が忘れられず、今回の是方博邦・梶原順・安達久美「THE 3GUITARS!」ツアー千秋楽に昨日は行っておりました。
なんとおトクなライブだったこと。もちろんそれぞれ一人一人の単独ライブであっても行くような人が5人も揃ってるんですから。見事なもんです。それぞれの魅力が一夜のステージでバチバチ弾ける、すんごいライブでした。是方さんの爆音ハードでギンギンなギターに対し、梶原さんは力を抜いてジャジーに攻める。そこに安達さんのほのぼのしながらハード&セクシー?が中和して、ギター3人とはいえ、結構バランスがとれててイイ感じ。JINOのV-BASSを駆使する音と独特の存在感、そして則さんのいわずもがなの技ありドラミング。(今まで何度も則さん見てるけど、今回初めてまともに正面から見ることができたのが嬉しかった~)則さんMCで「チャージも3倍~」とかのたまってたけど、それも半分頷ける濃ゆい内容のライブでしたね。
今回のリーダーはやはり是さんだったのかな。とりあえずMCは是さんがほとんど喋ってたんで。ただ会場は割合的に安達ファンが一番多かったようにも思いますんで、是さんの爆音にはあっけにとられていたようにも見えましたが…。

セットリストはこんな感じ
1ST
1. SUPERSTITION~STEVIE WONDERの名曲、あのリフを3本のギターでやるともの凄い迫力です。
2. CATCH BALL(安達久美CLUB PANGAEA~WINNERS!)
是方&安達コーナー
3. YOUR EYES, YOUR MIND(是方博邦~DANCER)
是方&梶原コーナー
4. JACKNIFE (BRECKER BROTHERS~STRAPHANGIN')
年末の時と同じく安達&梶原コーナー
5. TOKYO ROSE(J&B~LEAVING HOME)
3人揃って大村さんトリビュート。
6. LITTLE WING(安達久美CLUB PANGAEA~LITTLE WING)
TOKYO ROSEが終わって間髪入れずにお馴染みのこのナンバー。久美サマやっぱりこの曲での壊れ方は相変わらず尋常ではありませぬ。

2ND
7. THE STUMBLE(FREDDY KING)
2NDステージはリズム隊抜きでアコギ3人で始まります。
8. 夜空のムコウ
アコギ3人にJINOが参加。ウッドベースのような音はさすがV-BASS。
9. MARIANAS(是方博邦~MR.HEART)
ここからは3人それぞれがギタートリオでプレイするコーナー。まずはKORENOJI。
10. LOSE CONTROL(安達久美CLUB PANGAEA~L.G.B)
8月発売のニューアルバムからここで安達久美トリオで1曲。
11. WOODIE'S NAP(WITNESS LIVE!)
JKトリオ定番の曲。
12. COME TOGETHER(日野賢二~JINO)
フィーチャリングJINOコーナー。ベースソロに続いてはBEATLESのナンバーのJINOバージョン。途中に「PURPLE HAZE」なんて織り交ぜながらのファンキーでR&Bな「COME TOGETHER」、JINOのボーカルに併せて全員がサビを歌っている姿はなんか音楽っていいな~と目頭が熱くなってしまいましたわ。JINOの音楽性って他の3人とも違うのがまた面白いのです。
アンコール
13. MO'BETTER BLUES
曲はわかんなかったけど、譜面のタイトルにそう書いてあったので…。3人のアコギでスタートして途中からベース・ドラムが登場して加わるという演出。
14. JIVE(梶原順~EVER)
最後はもうみんなで大騒ぎ、というシチュエーションに最適なナンバーですね、この曲。

年末にはもう一度このメンバーでやるんだそうで。今のところRAGでしかやらない予定らしいけど、是非とも東京でももう一度…。

THE 3GUITARS!
HIROKUNI KOREKATA/JUN KAJIWARA/KUMI ADACHI(g)KENJI HINO(b)HIROYUKI NORITAKE(ds)
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FANTASTIC 2日目…

2009-06-24 22:40:53 | J-FUSION
TRIX「FANTASTIC」を繰り返し聴きつつ、2日目になってくるとだいぶ聴く方もこなれてくるものです。
賛否両論「4.2.5.1.」、聴き込むにつれ、実はすごく「かわいい」曲なんだな、と思うように。
そりゃ最初試聴した時は正直退きました。とにかくこういうアプローチはさておき、曲自体を「鑑賞」していると、カッコイイとカワイイが同居して渾然一体となった不思議な魅力にハマってしまうのです。特にアノ「当たり前たべや」の後の「いや~ん」に込められた、ちょっとした疑心暗鬼から嬉しさ爆発に至るコード展開、文字通り「うれしはずかし」な気持ちがスネアのタッタカタッタカに見事に乗り移っていて、聴いている方がルンルンな幸せを感じてしまう。だけど、キメはTRIXそのもののカッコ良さ。一体なんなんでしょうね、この感動は。音の魔術とでも言っておきましょうか。やっぱりこれだからTRIXはやめられない…。

…隣の部屋で期末テストの勉強をしているウチの息子、何やら時折ボソッと独り言が聞こえる。
・・・・・・・・・「バッスン」........。
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若干狼狽気味

2009-06-23 23:16:20 | J-FUSION
家に帰ってみると、今日届いたばかりのはずのTRIXの新譜「FANTASTIC」が…ケースにはひびが入り、ジャケットはいかにも油のついた手で触った指紋があちこちに残ってるし、既によれよれ状態。いかにTRIXが家族全員!から愛されてるかがわかるんですけどね…。
それにしても1曲目といい、もう定番となっている秘密のオマケといい、もうフュージョンバンドとして越えてはいけない一線から先へとうとう踏み入れてしまったかのような勢い。う~むなんかこれからもTRIXファンを続けていけるんだろうか…という若干の不安がよぎる。
でも「BOS(T)ON!」を聴けばやっぱりTRIXはTRIXだな~やっぱいいな~と思ってしまうところが心憎い。でもオッサンとしては今後のライブのノリを思うとやっぱり腰が退けてしまうのです。オッサン1人でTRIXライブ…ちと怖くなってきた。とはいえ、あのオマケのネタは我々世代、てかむしろそれよりも上の世代でないとなかなかニヤリとできないネタだしな~。我々オヤジどもは今後どうすればよいのだ!
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まあ次から次へと

2009-06-22 23:43:45 | Weblog
よく無くなるものです。夜行列車というモノ。もうまさに絶滅危惧種と言っても過言ではない。これはもう環境省にがんばってもらってレッドデータブックにでも載っけてもらわなんといかんですな…。
朝日新聞のネット記事にこんな記事が載ってました。
多客期に運転されていた関西発着の夜行快速列車がのきなみ廃止、となったそうです。
特に「ムーンライト松山・高知」は昨年小生も乗車しましたし、その際に夜行列車運行の限界がどうのなどと書きましたが…それがもう現実のものとなってしまったわけです…。
どうもこの10数年間、小生の一人旅といえば、いつも廃止危惧列車を追っかけては乗り、そのままその列車は間もなく廃止になるというイタチごっこだったように思います。そのいずれも廃止のアナウンスがなされる前だったんですけどね…やはり夜行はいずれ無くなるものというのがもう周知の事実となってしまっているのが悲しいものです。思えばこの20年くらいでいろんな夜行列車に乗りまくりました。平成以降で定期運行されていた列車で乗りそびれて結局なくなってしまったのは特急「さくら」と「彗星」くらいでしょうか。(「彗星」も乗る予定で寝台券買って関西まで行ったんだけど台風接近で運休くらってしまったのが痛恨でしたね)もう残る未乗車列車は急行「はまなす」くらいですかね…。でもこれも新幹線が青森まで開通したらかなりヤバそうですし。安泰と思われていた「北斗星」ですら、1往復に減ってしまう始末。絶滅へのカウントダウンが刻々と進んでいるのを実感します。

それにしてもホントどうにかならないものかな。そりゃ夜行バスには太刀打ちできないかもしれない。だけど、列車には収容力がある。バスで収容力を増やそうと思ったら増便しかないだろうし、そうなると比例してコストも上がる。列車の場合は増結すればいいだけで、コスト的には電気とかの燃料費の差ぐらい。特に1000円高速などという世も末的政策で混雑する高速道路に比べて時間は正確だし居住性もいい(設備の改良は必要かもね)。バスの中じゃ歩き回れないしね。安全性も車よりは絶対的に高いと思うし。だけど夜行列車って結局減らせば減らすほど1列車にかかるコストが上がってしまうから、今はもう悪循環の最悪期にきてしまっているのかな。鉄道の利点を考えればいくらでも思いつくだけにJRさんも本気でテコ入れすればまだまだバスにも勝ち目はありそうな気がするんだけど…やっぱり勝負しようとする気がそもそもないのかな。鉄道としては面倒だからあとはバスさん頑張ってください、というスタンス…悲しすぎます。鉄道趣味的な見地だけじゃなくて、これってひとつの文化の衰退なんじゃないかと思うのは鉄ヲタのエゴなんでしょうかね。

しかしこのBLOGで夜行列車が無くなるネタを書くのは一体何回目なんだろうか。
それだけ夜行列車の衰退が激しく進んでいるということなんだけれども。
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CoCo壱番屋

2009-06-20 22:54:40 | Weblog
毎度のネタになりつつある、テレ朝「シルシルミシル」。こないだの特集は「CoCo壱番屋」でした。
このCoCo壱番屋も学生時代から今に至るまで、かなりお世話になっております。
学生時代は学校の目の前にありましたから、何かというとCoCo壱番屋。そして現在住んでいるこの場所の近くにも引っ越してから間もなく店ができたんですね。家族が実家帰りしてる時の食事ローテーションには必ず入っていて、「さ~てな今日は何喰おうかな…そうだ、CoCo壱番屋に行こう」という具合で小生の人生にとって欠かすことのできないお店なのであります。
ロースカツカレー(手仕込みカツでないところがポイント)にチーズトッピングが小生的な基本。特にとび辛はしないけどテーブルのスパイスで辛味を足して…と。でも時々食べたくなるのが「エビにこみ」。これはCoCo壱番屋で初めての経験でしたね…これがまた実に旨い。カレーにエビというとエビフライが定番なのかもしれないけど、これは小さなエビがゴロゴロと煮込まれたカレーなんです。CoCo壱番屋の社長さんの思いいれのあるカレーというのが、エビにこみにチーズトッピングなんだとか。う~んその手があったか。こんど試してみよ~。
小生にとってカレーのナンバー1は間違いなくCoCo壱番屋なのであります。
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欲しいのがいっぱい

2009-06-18 23:39:00 | TOTO&FUSION
最近CD買うのを自重気味なのでHMVのサイトはあんまし覗いてなかったんだけど、久々に見たら美味しそうなのが一杯ありますね~。
まずはJAZZのトップページから…。
QUINCY JONESの75歳記念コンサートとやらのDVD。すんごいメンツですね…。ほいでもって昨日のネタだったGREG PHILLINGANESもしっかりハウスバンドとして参加してるんですから…。う~むこれCDで出てくれないかな~。
そして「BUDDY RICH MEMORIAL CONCERT 2008」というこれまたDVD。そうですRUSHのNEIL PEARTが主催して2枚トリビュートアルバムを出してました。これがライブで実現したんですね~。SIMON PHILLIPSが参加してないのがちと残念かな。
そしてキングレコードのエレクトリック・バード・スーパー・フュージョン・セレクションとやら。TRIXや神保さんをはじめ未だに勢いの衰えないフュージョン界のトップレーベル。本多俊之の旧作に加え、向谷さんの「MINORU LAND」なんてのも。
そしてフュージョンのページに目を移すと、TRIXはもちろん、安達久美サマの新譜情報も。タイトルは「L.g.b」。価格を見るとこれまたDVD付きなのかな。8月19日リリースです。
そんでもって極めつけはこれ!
GEORGE BENSONの新譜「SONGS AND STORIES」。MARCUS MILLERプロデュースというこのアルバム、なんとDAVID PAICH & STEVE LUKATHERによる新曲もあるんだって。最近ではあまり見かけなくなってしまったこのクレジット、これは買わねばなるまい。
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AI NO CORRIDA / QUINCY JONES

2009-06-17 23:47:25 | TOTO&FUSION
こないだ書きましたBLUNOTE東京のTERRI LYNE CARRINGTON特設ページの中に、GREG PHILLINGANES他の出演者が出ているライブビデオのYOUTUBEリンクがいろいろありましたけど、その中で食いついてしまったのがQUINCY JONESの81年の来日公演での「AI NO CORIIDA」。懐かしいな~、めちゃめちゃ流行りましたよねこの曲。「愛のコリーダ」という日本語のタイトルであることに加えて、いかにもデスコでノリノリになれそうな曲といい、まあとにかく知らない人はいないくらいの80年代を代表するナンバーでもありました。
小生も高校の時吹奏楽をやってましたけど、初めてドラムセットを叩かせてもらったのがこの曲。そんな思い入れもありつつ、そうか~来日公演もあって、GREG PHILLINGANESもそんとき来てたんだな~なんて感慨も。ベースはLUIS JOHNSON、ドラムはこれJOHN ROBINSONなんですかね。ギターは流石にSTEVE LUKATHERじゃないですけど、このぎっちょはCARLOS RIOSでしょうか。さすがにすんごいメンバーですね。レコードと違ってライブだと更にノリが良くなってます。
それにしても…これだけ見てるとQUINCYっておっさん…何してんだろ…笑えます。
時代だな~。眼鏡がでかい。
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