TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

LIVE AT THE BAKED POTATO 2000 DISC1

2004-12-28 00:36:44 | TOTO&FUSION
LIVE AT THE BAKED POTATO 2000 DISC1のご紹介です。

1.THE SAUCE
「BAKED POTATO SUPER LIVE!」とは対照的に、GREG MATHIESONのピアノから始まるゆったりとした曲です。なんかMICHAEL LANDAUのギターの入り方がヘン。あんまり曲を把握してないのでは?なんて思わないでもなかったりします。前半はGREGの一人舞台ですが、後半に入りLANDAUのギターソロ、そしてABRAHAM LABORIELのベースソロと展開します。スパニッシュギターのように弾いたと思ったらコード弾きをしたりといろいろ楽しませてくれるベースソロです。そのバックを盛り立てるのがVINNIE COLAIUTAのドラムです。フレーズに合わせて自在に叩きまくる様はJEFF PORCARO以上のテクを見せてくれます。演奏時間14分半。
2.GOYO
一転してハイスピードでぐいぐい攻めまくる曲です。COLAIUTAのドラムが光ってます。途中LABORIELのソロが再びフィーチュアされますが、COLAIUTAとのコンビネーションも抜群でなかなかスリリングに展開していきます。それにしてもLABORIELのチョッパー、早弾きベースというのも独特ですね。この音聞くだけでLABORIELだとすぐにわかります。そしてスローテンポなGREGのピアノソロにもセンスを感じます。演奏時間12分半。
ABRAHAM LABORIELのMCを挟んで...(皆さんウケてますけど英語わかりましぇん)
3.SONG FOR MY GRANDFATHER
GREGのエレピで始まるこの曲、ようやくLANDAUの出番といった感じのギターメインのバラードです。でもやっぱりこのライブでのLANDAUは地味な感じがどうしてもしてしまいます。こいつもまた演奏時間約11分。
4.S.S.F.2
よくわからんタイトルですが、LABORIELのベースがテーマを弾く軽い感じの曲です。
5.GOE
先の「BAKED~」に収録されていた曲の再演です。「BAKED~」ではオルガンで演奏されていたキーボードパートがピアノになっていて、その分軽い感じの仕上がりになっています。というかアレンジが変拍子になってますねえ。頭がヘンになりそうです。ちょっと拍子のとり方がよくわかりません。(7拍子?と思ってたらそうでも無さそうだし...)これまたCOLAIUTAが叩きまくりのソロを披露してくれます。
6.SAVADA
しっとりとしたLABORIELのベースソロから始まる、ボサノバ調の曲です。ボサノバというのもいいんですが、ちょっと単調な印象で聴いていてちょっと飽きてしまうのが残念です。...LANDAUは休憩時間?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする