TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

カバーネタ その1

2004-12-04 00:12:36 | J-FUSION
カバーアルバムはもちろん、FUSIONのアルバムにはたいがいカバー曲が入っているものです。オリジナルもいいんですが、時折耳慣れた曲がそのミュージシャン独自のアレンジでPLAYされているのが入るのも興味深いものがあります。
最近買ったものでは、NANIWA EXPRESSの「THIS IS IT!」にJEFF BECKの名盤「WIRED」収録の「COME DANCING」、そしてLED ZEPPELINの「WHOLE LOTTA LOVE」なんてのも収録されてます。ちなみにKORENOSの「ASIAN STREET STYLE」のCD帯に「あのJEFF BECKの名盤WIREDに比肩する...」などと書かれてましたので、思わず一昨日HMVで「WIRED」を買ってきてしまいました。本当は「FLASH」あたりが聴きたかったんですけどね。「WIRED」を一聴した感じでは、NANIWAはかなり原曲に忠実にPLAYしているようですね。NANIWAってFUSIONでありながらも、選曲からしてゴリゴリのROCKスピリッツを持ったバンドであることが伺えます。ついでにKORENOSにもカバー曲としては「アラジンのテーマ」なんてのが何気に入っていたりして。
それからBIG HORNS BEEの「WHY CAN'T WE BE FRIENDS?」にもタイトル曲を初め、BEATLESの「COME TOGETHER」や「MISSION IMPOSSIBLE」などをもちろんホーンバリバリのファンクにアレンジしてPLAYしてます。ちなににこのアルバム、前も書きましたがTHREE'S CO.とのコラボレイトの延長にあり、沼澤尚のドラムに浅野祥之のギタープラス森俊之のオルガンでバックが固められ、根っからのFUNKミュージックが堪能できます。
そしてその沼澤尚の属するユニットFOUR OF A KIND。アルバムには必ず1曲カバー曲が入るんですが...続く。
コメント
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