GREG MATHIESONネタでついでに...。
GREGの最新アルバムがこの「WEST COAST GROOVE」で、今年の春頃リリースされたものです。「LIVE AT THE BAKED POTATO 2000」同様GREG自身のレーベルからの発売で、HMVあたりでは未だ売っているようですが、そのうち入手困難になる可能性大です。
タイトル、そしてジャケットからしてベタベタのLA FUSIONを思わせますが、全くその通りのスーパー爽やか系FUSIONサウンドが展開されます。「LIVE AT~」でもオルガンを持ち替えて爽やかにエレピを弾いておられましたが、このアルバムはスタジオ盤でもあり、贅肉をそぎ落としてひたすらゴキゲン・ノリノリFUSIONに徹しています。FUSIONファンの方は出だしのクラビネットの音を聴いただけでニンマリとすること請け合いです。まさにジャケットに表現されている青い空の世界が堪能できます。
アクセントとしてBILL CHAMPLINのボーカル曲が2曲あったり、MELODICA=ピアニカをによる曲なんかもあってバラエティに富んだ文字通りのLA FUSIONを満喫できる一枚ですね。「LIVE AT~」では曲それぞれが長すぎて若干間延びした印象がありましたから、このアルバムでGREG凝縮されたメロディセンスを堪能しましょう!
私のFAVORITEは1曲目、クラビネットで爽やかに始まる「QT Π」、5曲目BILL CHAMPLINの素晴らしい多重コーラスが堪能できる「LOVE WILL TAKE YOU」、のどかな夏の日曜日を思わせるようなピアニカ演奏による7曲目「SIPPIN' ON SUNDAY」がいいですね。
ちなみに参加ミュージシャンは先の「LIVE AT~」のメンバーがベースになってます。
GREG MATHIESON(keys)、ABRAHAM LABORIEL SR.(b)、MICHAEL LANDAU(g)、ABRAHAM LABORIEL JR./VINNIE COLAIUTA(ds)、LUIS CONTE(perc)、BILL CHAMPLIN(vo)
LANDAUのギターもイケてますよ!
...ということで年内の更新はこれで終わります。よいお年を。
GREGの最新アルバムがこの「WEST COAST GROOVE」で、今年の春頃リリースされたものです。「LIVE AT THE BAKED POTATO 2000」同様GREG自身のレーベルからの発売で、HMVあたりでは未だ売っているようですが、そのうち入手困難になる可能性大です。
タイトル、そしてジャケットからしてベタベタのLA FUSIONを思わせますが、全くその通りのスーパー爽やか系FUSIONサウンドが展開されます。「LIVE AT~」でもオルガンを持ち替えて爽やかにエレピを弾いておられましたが、このアルバムはスタジオ盤でもあり、贅肉をそぎ落としてひたすらゴキゲン・ノリノリFUSIONに徹しています。FUSIONファンの方は出だしのクラビネットの音を聴いただけでニンマリとすること請け合いです。まさにジャケットに表現されている青い空の世界が堪能できます。
アクセントとしてBILL CHAMPLINのボーカル曲が2曲あったり、MELODICA=ピアニカをによる曲なんかもあってバラエティに富んだ文字通りのLA FUSIONを満喫できる一枚ですね。「LIVE AT~」では曲それぞれが長すぎて若干間延びした印象がありましたから、このアルバムでGREG凝縮されたメロディセンスを堪能しましょう!
私のFAVORITEは1曲目、クラビネットで爽やかに始まる「QT Π」、5曲目BILL CHAMPLINの素晴らしい多重コーラスが堪能できる「LOVE WILL TAKE YOU」、のどかな夏の日曜日を思わせるようなピアニカ演奏による7曲目「SIPPIN' ON SUNDAY」がいいですね。
ちなみに参加ミュージシャンは先の「LIVE AT~」のメンバーがベースになってます。
GREG MATHIESON(keys)、ABRAHAM LABORIEL SR.(b)、MICHAEL LANDAU(g)、ABRAHAM LABORIEL JR./VINNIE COLAIUTA(ds)、LUIS CONTE(perc)、BILL CHAMPLIN(vo)
LANDAUのギターもイケてますよ!
...ということで年内の更新はこれで終わります。よいお年を。