TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

フェイクニュース

2021-01-31 21:40:40 | Weblog
なんて言葉がこの数年あちらこちらで聞かれていましたが、マスゴミとか言われるように、報道って実際偏っているものだと感じるものです。
そんな政治の世界とは別モノですが、昨日掲載されていた記事。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ac17306eb0dac70ef449dfd161562db5aa31b9c

天下の読売新聞がこんな事実ではない報道をするもんなんですな、と改めて呆れた次第。
こんな記事が嘘、というか明らかに視点が間違っているのは少し鉄分入っている人は誰でもわかります。
一体何をどうしようとして事実を捻じ曲げようとしているのかが理解できない、意図不明です。それとも特急化することは需要が減ったから、ということであって単に値上げや合理化目的じゃないよ、という東に忖度した提灯記事ということなんだろうか。
新聞ってこれだからあてにならない、というのがよくわかりますな。
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G車開放

2021-01-30 22:39:44 | 旅行記
「あかぎ」にまつわる思い出話をもう一つ。

当時よく利用していたのが、前橋駅を9時台に出発する「あかぎ」でした。
そこまで朝早くもなく、昼前には東京に着くので、重宝していた列車でした。

で、この列車に充当する車両を新前橋から回送してくるのですが、これが一駅間でありながらも営業列車として運用されていたんですね。新前橋発前橋行、たった一駅間。これは165系急行時代から特急時代にかけてもしばらく変わらなかったスタイルでした。そんな列車ですからグリーン車も普通車として開放。グリーン料金なしで乗れる乗り得列車だったのです。とはいえ、実際に利用する機会はなく、いつの間にやらこんな運用も過去帳入りとなってしまいましたが。

思えばそういった特急車両を間合いや回送を兼ねて使った普通列車というのも各地にあったものです。両毛線でも先の一駅間だけでなくて、高崎~桐生間で165系時代から運転されていたし、信越線でも信州リレー号とかいって長野までの最終列車として185系が普通列車として乗り入れしてたりして、それもグリーン車開放でしたね。それほど珍しいものでもなかったような気がする。もちろん今でもそういった運用はありますが、さすがにグリーン車開放はもうないのかな・・・。
ちなみに高校時代の上野までの修学旅行臨も165系急行車両7連でした。人数の関係もあるからG車は利用禁止、のはずだったんですが、なんのことはない引率の先生方がふんぞり返ってた、なんたこともあったな。

小生が高校生だった当時、急行列車の折り返しで上野駅を17時台に発車する新前橋行の普通列車がありました。しかも当時ですから当然グリーン車開放で。言わば帰宅ラッシュに重なるような時間帯でもそんなサービス?、ができていたということが今となっては驚きです。
しかも185系が登場した当時、特急格上げされる前は一時的に急行列車の運用に充てられてましたんで、小生が乗った時は165系と185系の併結で、しかもまっさらな新品状態の185系のグリーン車にタダで乗れた、という貴重な経験をすることができたのです。
写真も撮ったけど、まともなものがなかったんで掲載は諦めましたが。

懐かしい、おおらかで良き時代だった、ということですかね。
そんな昭和な記憶を想起することができた、身近にあって当たり前だった185系もこの3月で定期運用が終わってしまいます。
これからは見かけるだけで珍しい、レア車両になるのです。
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あかぎにまつわるエトセトラ

2021-01-28 23:28:47 | 旅行記
というわけで、前回に続いて特急「あかぎ」ネタをもう少々。
昔の時刻表を開いてみる。昭和55年の時刻表によれば、前橋を発着する急行「あかぎ」は4.5往復ありました。この頃がピークだったのかな。
そのせいでしょうか、あまりに普通に身近な列車だっただけに、写真が全然ありません・・・残念。

昭和57年の185系200番台のデビューと上越新幹線開通に伴い、特急化され、車両は185系に。当時は不評でしたね、この185系は。
そもそも117系にデッキ付けただけやんけ。窓が開いて、リクライニングしない転換クロスシートで特急料金取るなんざボッタクリやないの、とボロカスに言われたいたものです。国鉄による、競争の激しい関西優遇・競争の少ない関東冷遇の典型みたいな存在でした。
ゆえにか、この当時の写真もなし。

大学に入り、前橋を離れた以降は、帰省には欠かせない足になったのです。
その頃には「新特急」になっていたかな。
新宿発着の前橋行「ウィークエンドあかぎ」なんてのもありました。
この頃になってようやく写真があります。


車輌もさすがに転換シートに対する不評を受けて、「EXPRESS185」改造を行い、リクライニングシート化されました。以降はなんやら味気ないヘッドマークになってしまったけどね。

前橋駅にて。

今日の通勤音楽
PARIS 1987 / TOTO
YU ARE SOMETHING / さかいゆう

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歴史的事件(前橋市民にとって)

2021-01-27 22:47:19 | Weblog
またJRダイヤ改正ネタ。
不覚でした。
この変更に気づいていなかったとは・・・。
JR東日本のプレスリリースでは全く触れられていなかったので気付かなかったのですが、高崎支社のリリースを見て愕然・・・。

特急「あかぎ」の高崎~前橋間の運転が廃止とな。
これはあんまり。
何回も書いてますが小生は前橋出身。
東京方面に行くときは、子供の時分には必ず急行「あかぎ」でした。
大学生になって以降も前橋に帰省する際は必ず、とまではいかないまでも、特急「あかぎ」を利用することが当たり前だったのです。前橋市民にとっての東京への足は「あかぎ」。前橋市民の東京への憧れを背負っていた列車だったんですよね。

歴史を紐解けば急行「あかぎ」が生まれたのは昭和41年。はい、小生と同い年です。
185系デビューとともに特急化された直後の一時期は急行「はるな」も含めて前橋から上野に直通する優等列車は3~4往復くらいあったような気がする。それがいつの間にやら1往復だけになってしまって・・・とうとう、ということですか。

そもそも前橋は県庁所在地ですよ。その県庁所在地の手前の高崎までしか行かない特急?って信じられますか。北関東の他の県庁所在地を見てみれば、必ず新幹線なり、優等列車が東京に直通してますが、こうなると前橋だけが1日数本の普通列車だか快速だけになってしまう。そんなに前橋を東京から隔離したいのか、とまでも思ってしまいますよ。
ついでに赤城山の最寄駅は前橋駅。前橋駅から赤城山への直通バスが出ているんですよ。列車名に「あかぎ」を名乗っていながらその赤城山への最寄駅まで行かない、なんてあり得ますか?
行田止まりの特急まで「あかぎ」を名乗ってますが、そもそも群馬県にすら行かないのに「あかぎ」を名乗るって、おかしくないですか?
前橋を発着するからこその「あかぎ」なんです。
誰が決めたんだか知らんけど、センスがなさすぎ。

数年前に始まった両毛線の減量ダイヤもひどいものです。あまりに新幹線中心、新幹線の通らない前橋を無視しすぎ。今回の前橋からの「あかぎ」廃止はそれにとどめを刺すようなものですな。前橋市議会、何やっとるのよ。さすがにこれは政治マターでしょう。言いたくもなります。

このショックは前橋に住んで、「あかぎ」に馴染んできた人じゃないとわかってもらえないだろうな…。

今日の通勤音楽
…AND THEN THERE WERE THREE / GENESIS
SECRETS / HERBIE HANCOCK
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IT’S ALL RIGHT

2021-01-26 23:55:59 | その他の音楽
最近になってようやく入手した、4人になってからのOFF COURSEのベストアルバム。
もちろん目的は「THE BEST YEAR OF MY LIFE」以降のアルバム未収録のシングル曲ですよ。

実のところ、OFF COURSEのレコードを買ったのはシングル「たそがれ」が最初だったと思う。
大学に入ったばっかりの頃でね、最寄の叡電修学院駅からの帰り道にレコード屋があってね、思わず買ってしまったんだよな。

そして、「夏から夏まで」。同じレコード屋に寄って買ったのを今でも覚えている。
王将の修学院店で餃子買ってからレコード屋に入ったものだから、店の中に餃子の匂いをぷんぷんさせてしまったのを今でも恥ずかしく思い出されるのです。
で、その年の8月にOFF COURSEの大阪城ホールライブに行った、という思い出に繋がるんですよね。

つい最近まで、これらの曲が収録されているCDがあるのに気が付いてなかったんです。
いひゃ~でも87年リリースにもかかわらず、今でもこのCDが手に入るなんて奇跡でしたね。
おかげで思い出から抜け落ちていたスーベニアのピースが埋まったような嬉しさ。
4人以降のOFF COURSEはいろいろと評価がわかれるところなんでしょうけど、YASSさんはもちろん好きなんですが、このこの体制のOFF COURSEも、同じくらい好きなんですよ。

今日の通勤音楽
WHAT’S MY NAME / RINGO STARR
IT’S ALL RIGHT / OFF COURSE
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気が付けば廃止

2021-01-24 22:39:01 | Weblog
春の臨時列車のリリースが先週末出ましたが、やはりトピックとして注目されたのが「ムーンライトながら」の廃止ですね。
年々運転日が縮小されていて、このコロナ禍でとうとう、というかコロナ禍と車両老朽化を言い訳?にしてある意味厄介払いをした、ということなんでしょう。やはり夜行列車がこれだけ減ってしまうと、この列車のためだけに人を動かさなければならない、という事情を考えればコロナなんか関係なくてもう自然な流れでしたね。そもそも185系の老朽化、と言っても以前は373系で運転していたんですから、その気になれば車両を代えれば問題ないはずなわけですから。
この3月の改正で踊り子から185系撤退、ということで185系自体の存続がどうよ、という気になるところはありましたが、4月以降でも一応、何本かの臨時列車では185系で運転されるようですから、まだ完全廃止、ということでもなさそう。だけど、もう時間の問題ですからね、3月までに昨年の251系のように湘南ライナーで乗り納めしてこようかな。
小生も大垣夜行165系時代に一回乗ってますし、「ムーンライトながら」として373系時代にも1度乗ったことがあります。急行銀河並みに世話になったというほどでもないけれど、それでも乗ったことのある列車だけに、しかも希少な夜行列車であるだけになおさらのこと、さみしいものです。




この陰に隠れてしまったのでしょうか、意外と注目されていなさそうなのが、215系の問題。
3月で湘南ライナーから撤退、ということで定期運用がなくなる・・・に加えて週末運転の「ホリデー快速ビューやまなし」についても4月以降の運転計画がないようですね。ということはすなわち3月改正以降は全く用途が無くなることを意味しています。




つまりは215系は全て廃車、ということになりそうですね。
あえて残そうとする方針でもない限りは全車廃車は逃れられないということになりましょうか。いわゆるボックスシートだけに今時・・・という面もあるんでしょうかね。希少なオール2階建て車両ですが、最早風前の灯火。こちらも3月までに湘南ライナーで盛り納め敢行か?なんて思ったりもしています。

もう最近は葬式乗り鉄ばっかりの小生でありますが、なかなか乗り鉄しづらいこのご時世、欲求不満がたまりそうなんだよね。
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Genesis - The Last Domino? Tour 2021 (Rehearsal Teaser)

2021-01-23 20:32:03 | Weblog
Genesis - The Last Domino? Tour 2021 (Rehearsal Teaser)


こんな状況ですから延期になってしまうのは仕方ない。
でも、この新しいGENESISの姿に期待しかありません。

こうして伝説は伝えられていく・・・って思いたいのよ。
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I Found The Sun Again

2021-01-21 22:04:56 | Weblog
I Found The Sun Again


STEVE LUKATHERの新作のタイトルチューンが公開されていますね。
前に公開された「SERPENT SOUL」もそうですが、一瞬TOTOっぽくはない、と感じてしまう。
でもTOTOっぽさって何だろう?って思えばこういういろんなバリエーションのある音楽性がTOTOっぽさであって、決してTOTOっぽくないわけじゃないんだろうけどね。
リリースまであと1か月ほど。
楽しみにしましょう。

今日の通勤音楽
RED LINE / 吉田次郎
HEARTBREAKER / DIONNNE WARWICK
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手に入らん

2021-01-19 22:50:41 | TOTO&FUSION
BILL CHAMPLINの新作「LIVIN’ FOR LOVE」。
もうじき発売のようですが、HMVにもAMAZONですらなんにも載ってないですね・・・。
はぁ~もう本当にCDが手に入りにくくなりました。
BOOTSY COLLINSの新作だって全然入荷見込みたってないし。
「REFLEX」の入ってるDURAN DURANのアルバムだって中古はともかくとしてもう廃盤。
こういう著名なアルバムですら、今やCDでは手に入りにくくなっているのです。
逆にLPなら、ってのもあるんかもしれんけどね・・・。
今のうちに欲しいものは手に入れておかないと、もうCDの存在は時間の問題なのか・・・。
このところ注文入れてもCDでは入荷しないものばっかりで少々いじけてます。
そりゃiTunesならその場で買えるのもあるんだけどね、でも買えないものだって結構あるんです。悲しいねぇ。

今日の通勤音楽
28 NY BLUE / 神保彰
31 / DIMENSION
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John Mellencamp, Me'Shell Ndegeocello - Wild Night

2021-01-18 22:35:30 | AORとか
John Mellencamp, Me'Shell Ndegeocello - Wild Night


これまたMTVの懐かしビデオを見てハマってしまった。
やっぱりこの人のベースはカッコエエ。
昔っから気になっていたこの人だけど、前の東京JAZZ出演時もそうだったけど、本人のソロ作品はどうもなんだかな~という感じなんだよね。
だけど、ベーシストとして演奏しているのを聴けばこれほどカッコエエ人も珍しいと思うんですよ。
ホントフュージョン系ベーシストとして活躍してほしいな~と思うのです。

今日の通勤音楽
DON’T LOOK BACK 1985 RADIO BROADCAST / DON HENLEY
FRONTIERS / DEZOLVE
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