効果なし

例の事故の影響により、やはり格安高速バスはかなり淘汰されるそうで…。ほほぉ、これで夜行列車復権か、と鉄な小生としてはほくそ笑むのですが、やはり現実は厳しいようで、相変わらず夜行列車の設定は増えることもなく…せめてもの現状維持といったところですかね。
で、昨日たまたま、新宿駅で「ムーンライトえちご」の出発前の様子を見かけました。この列車も以前は毎日運転されていましたが、やはりバスの影響により数年前からはこういった休みの期間にのみ運転されるようになってしまった臨時夜行列車なのです…。
はい、見ての通りガラガラ。出発10分前くらいではありましたが、1車両に数名くらいしか乗っていません。もちろん途中でいくつか停車しますからそこで乗ってくる可能性はありますが、それでも始発駅なんだから半分、せめて3分の1くらいは乗っていて欲しかったな…。現実を目の当たりするとやはり哀しいものですね。高速バスが大幅に減るとなると、そのニーズはどこに向かうのでしょうか…。結局人の移動がその分減るだけなんですかね?

今日の通勤音楽
PRETZEL LOGIC / STEELY DAN
SPECTRUM / SPECTRUM

GOO BLOGで時々発生する、何か

当BLOGですが、どういうわけかこの数日PV数が異様に少なくなっています。今までは1500を超えるのが普通だったのに、25日以降500PVあたりをうろうろするようになってしまいました。7/22は1878、7/23は1758、7/24は1550…ところが7/25は557、7/26は695、7/27は442、そして昨日7/28も481PV…。

実のところ今までにもPV数が一時期を境に1000いかなくなることが月単位で続いたり、と思えばいつの間にやら回復してたり、さらにIP数も同様に突如200いかなくなることが続いたかと思ったらしばらくすると普通に毎日200超えるように戻っていたり…なんだか意図的な操作が加えられているとしか思えない変化が時々発生するんですよね。だけどGOO側からはなんのコメントもなし。それにしても今回の変化は極端に大きく、しかも何日も同じ状況が続いていますから、PV数の数え方が変わったのか、検索でのヒットの仕方にでも手が加えられたのか、はたまたアクセスカウンターに不具合が発生しているのか…とにかく何らかの変化が起こっているのは間違いないんですけどね…、GOO側からは何も説明ないんで、わかりません。謎です。
こういうのってちょっと信用できなくなりますし、なんかやる気をそがれますな。

今日の通勤音楽
COUNTDOWN TO ECSTASY / STEELY DAN
ROSARIO / 竹中睦BANBREX

マリンブルー南房総号

さて、昨日までの家族旅行の話で乗り鉄編。
昨日の房総からの帰りに乗ったのは…この夏4日間だけの運転だった臨時快速「マリンブルー南房総号」という列車。
この列車、E653系という車輌でして、この3月までは特急「フレッシュひたち」専用だったのですが、ひたち運用から引退し、今は次の運用にそなえて休養中?という状態の車輌なのです。全区間直流電化区間を走るため、そもそも交直流車輌であるE653系がその運用に充当されるのは鉄趣味的にはレアな出来事だったこともあって、実は乗っている人達は本来の目的重要である房総地区の海水浴客というよりは、鉄趣味関係者が半分近くだったのではないかな…。ま、小生も鉄ではありますが、今回は全くそんな趣味抜きに鴨川から大宮まで乗り換えなしで行けて、しかも指定席ありで料金不要の快速というこれ以上なく今回の旅行に丁度よい列車だったんで利用したというのが正直なところだけに、一般的な利用客にとって停車する度に文字通り車内を走りまわる鉄連中は鬱陶しく、落ち着いて寝てもいられんという状態には、鉄に対して世間はどう見ているかというのを感じさせられ、なんだか肩身が狭く感じた次第なのでした。

ちなみにマリンブルーというと以前は「マリンブルーくじらなみ」という列車がありました。これは小生がホントに小さな子供の頃に何回か、そして大人になって子供が出来てからも一緒に利用したことのある、海無し県である群馬からの新潟は鯨波海水浴場に向かう客向けに運転されていた臨時列車「くじらなみ号」を前身とする、結構歴史のある列車だったのです。それが気が付くと残念なことに一昨年あたりから列車の設定が無くなってしまったんですね。その代わりなんでしょうか、今年から群馬と南房総の海水浴場を結ぶ列車としてこの列車が設定されたようです。群馬県人の海水浴に向かう先が新潟ではなくて、房総に向いている、ということもあったりするんですかね。

本来このテの列車には183系とか189系あたりが充当されるのが普通で、新潟地区に転用が決まっているE653系がこの運用にあたるのは最初で最後になるんでしょうね。そんな環境が多数の鉄を呼び込んだのかもしれない。その183系189系もおそらく今年中には…という状況ですから、来年運転されるとするならば、恐らく185系になるんでしょうね。

で、写真はその「マリンブルー南房総号」ですが、先端の列車名表示は「HITACHI EXPRESS」すなわち「フレッシュひたち」時代のまんま、というのがなんとも手抜きで笑えます。車内も「フレッシュひたち」号車内設備案内表示がそのまま残っていたりしてね。そもそもJR化後の車輌って用途が限定されることが多く、こういう列車の表示も簡単に変えられないという融通が効かない仕様なのが「趣味的」にはイマイチだったりします。ま、あくまでも趣味的に、であって、一般利用客にしてみれば別に気にも留めないことかもしれませんが。ま、一般客にしてみれば趣味的にそそられる古い車輌よりもまだ新しいJR型の車輌の方がいいに決まってるんですけどね。

再びの千葉

昨日今日の二日間の家族旅行。
4年前にも訪れた勝浦での海水浴、温水プールに温泉と宿泊、そして3週間ぶり(笑)の鴨川シーワールドの二日間だったのでした。
おかげさまで予報ではかなり怪しかった天候も、面白いくらいにいい方に外れてくれました。これも普段の行いなのかな?たださいたまに帰ってきたところで、ゲリラ豪雨にすべりこみアウトでひっかかってしまったというオチはついてしまいましたが。
それにしても、やはり鴨川シーワールドのシャチパフォーマンスやりすぎ度はえげつなかったですね。傍で見てる分にはこんだけ面白いのもないんですけどね。

写真は名物、ベルーガさんの輪っか。

TOO LOW FOR ZERO / ELTON JOHN

以前にも書きましたが、最近80年代初頭のELTON JOHNにハマっております。そこで先日ようやく購入したのが真打登場、「TOO LOW FOR ZERO」1983年の作品です。
このアルバムはよく聴きました…というか、あの時期に最も聴き込んでいたアルバムだっただけに買うのが最後になってしまったのかな、ということかも。
それこそ聴くのは30年振りくらいの話になってしまうんだけど、未だに半分以上の曲が歌えますからね…記憶に残る素晴らしさ。
特に2曲目「I'M STILL STANDING」と7曲目「KISS THE BRIDE」。ポップでキャッチーでカッコエエ。ホント心に残るメロディメーカーとしてのELTON JOHNってマジ天才・神だと思いますね。もう今日は一日中この2曲が頭の中をグルグルグルグルしてましたわ。
もちろんこのアルバムには他にも「COLD AS CHRISTMAS」や「I GUESS THAT'S WHY THEY CALL IT THE BLUES」とかね…とにかくヴァリエーションに富んだ、文字通り素敵な楽曲が目白押し。小生の人生の100枚に数えられる素晴らしいアルバムなのです。
このアルバムは基本的にELTON BANDの面々のみの参加で、この前の数作のようなTOTO系スタジオミュージシャンの参加は全くないんだけど、それだけに気心知れた者同士の空気感というか、ストレートなノリと楽しさが伝わってくるから余計にいい感じになるのかもしれませんね。

そんなELTON JOHNですが9月に31作目のアルバムが出るそうです…う～んでも聴かないだろうな。やっぱりこの時期のELTONしか小生は興味ないのです。

TOO LOW FOR ZERO / ELTON JOHN
ELTON JOHN(vo,keys)DAVEY JOHNSTONE(g,vo)DEE MURRAY(b,vo)NIGEL OLSSON(ds,vo) RAY COOPER(perc) JAMES NEWTON HOWARD(strings) STEVIE WONDER(harm) KIKI DEE(vo)

今日の通勤音楽
DELICIOUS～JUJU'S JAZZ 2ND DISH～ / JUJU
TOO LOW FOR ZERO / ELTON JOHN

ROBIN GIBB TRIBUTE

ど～でもいいことなんだけどしつこくBEEGEESネタ。
触れてもいいもんかどうか悩ましいネタなんだけど、でも知る人は誰もが思うよね...ROBIN GIBBさんの…ヅラ。双子のMAURICE GIBBは早々から薄くなってたので、堂々としたものだったし、ある意味それがBEEGEESのトレードマークの一つだったりしたわけでしたが、やはり双子なだけに、ROBINさんも年を追うごとに段々と...。で、気が付いたらROBINさんヅラ愛用者になっていたのですが、いやはやなんつうかこれほどまでにヅラの使い方が堂々と中途半端な著名人はいないんじゃないか、と思うのです。ヅラの人って絶対に人前じゃ取らないですよね、なのにCDジャケ写で堂々とヅラ無し姿を披露してるし、いろんなこれまた見事なヅラ無映像もたくさん残ってるんですから...。それに髪型というかヅラ型というか...がちょこちょこ微妙に変わったりもして。てかある意味開き直ってヅラをファッションアイテムにしていたんですかね...。

今日の通勤音楽
PRONE / NED DOHENY
裸人 / RABBIT

WING AND A PRAYER / BEEGEES

またまたBEEGEESネタ。
「MYTHOLOGY」を聴きながら…思い出したのが「ONE」というアルバム。1989年にリリースされ、シングルカットされたタイトルナンバー「ONE」が70年代以来にしてBEEGEESとして最後の全米トップ10ヒットになったというアルバムなのです。ANDY GIBBが亡くなった直後のアルバムでもあり、ANDYに捧げられた「WISH YOU WERE HERE」という曲も収録されており、ブームの終わったBEEGEESとしてはエポック的なアルバムでもあったわけです。

で、このアルバムに収録されているボーナストラック「WINGS AND A PRAYER」。この曲が何故か小生大好きなのです。なんだろう、胸が締め付けられるような感覚をおぼえるんですね。もう感覚的なものでしかない、単に理由もなく好き、というだけなんですけどね、ただそれだけの話。

ONE / BEEGEES
BARRY GIBB(vo,g)ROBIN GIBB(vo)MAURICE GIBB(vo,keys,g)STEVE FERONE(ds)NATHAN EAST(b)TIM CANSFIELD/ALAN KENDALL(g)PETER VETTESE(keys)

今日の通勤音楽
CHICKENSHACK Ⅶ / CHICKENSHACK
TOKYO FUSION NIGHT / 村上秀一

こんなものまで…

小生以前から書いているように、腹が弱い。
特に先々週あたりのめちゃくちゃ暑かった時期、クーラー入れっぱなし、扇風機回しっぱなしで寝ていたせいでしょうか、このところ非常に調子悪いのです。もちろんそれが直接的な原因かどうかは定かではないんですけど、一つの可能性としてあり得るな、と。
そこで、考えました、どうすりゃいいのかと。
そう、腹巻です。腹巻して寝りゃちいとはましになるのではないかと。でもこういう対策しちゃうと腹巻がないと不安に陥り、全く手放せなくなってしまうようなことになってしまう懸念があって若干腰が退けるんだけど、でももしこれで良くなってくれるんだったらそれはそれでよしとしよう。
とはいえ、こんな時期に腹巻など買えるものだろうか…。大体今時冬場だってあんまり売ってるの見かけないしね。

で、思わず笑っちゃいましたけど、こんなものまでしっかり売ってるんですね、AMAZONでは。しかもバカボンのパパがしているようないかにもなんじゃなくて、今風の薄くて縫い目もない腹巻だかなんだかわかんないようなものが。早速二つ買って寝る時にするようにしています…。
果たして効果はあるのでしょうか。

読み誤り

面白いもので、最近SUBARUのサイトばっかり見ているものだから、いろんなサイトの広告スペースにSUBARUの広告がこれでもかと表示されるようになっています。
で、最近しつこく表示されるのがスバル購入資金10万円が当たる!キャンペーンの広告。もちろん近いうちにSUBARUのクルマを買おうとしている小生だけに、これは応募せねば、と。
でも、まあ10万円ですからね、言わば通常の値引きの範囲内と考えられなくもないすか?
300名に当たるとか言いながら、結局応募者全員に当たったとか言って、客寄せをしようという作戦じゃないの～?という読みもあったりして、勝手に当たるものだと思ってました…。

・・・落選。あ、やっぱり外れるんだ、これ。
てか、ちょっと読み誤ったのが、応募した際のアンケート。今買おうと思ってるクルマの第一候補です～みたいなことを書いてしまったのが間違いだったかな。向こうさんにしてみりゃ、買う気満々の相手にわざわざ10万円当たりました!なんてしてやる必要ないわけで。むしろ全然買う気ないけど、なんとなく応募してしまった相手に当たりました!とやってやれば、おっそれじゃちょいとSUBARUも検討してみようか、となることを期待した作戦だったんだろうな～と今更ながら。

ま、ホントのところはどうなのかわかんないけど、購入の際には値引きを迫るネタということにしておこう。

今日の通勤音楽
UNITY – H FACTOR / 日野皓正
JUNK SCAPE / ジャンク フジヤマ

DESIRE / ANDY GIBB

BEEGEESのベストアルバム「MYTHOLOGY」。DISC4のANDY GIBB編を今週は聴いております。
ANDY GIBBと言えば「DESIRE」。もうここでは何度も書いてますね、小生が生まれて初めて買ったアルバムがBEEGEESの「SPIRITS HAVING FLOWN」でしたが、シングル、いわゆるドーナツ盤で初めて買ったのがこのANDY GIBBの「DESIRE」だったのです。
当時は音楽・曲としてしか聴いていなかったのですが、今こうしてこの曲を聴いていて改めて気が付くのが、ギターアレンジの素晴らしさ。決してカッコエエということではないんだけども積み重ねられたファンキーでパーカッシヴなアレンジに職人技を感じます。なんとなくこの頃のBEEGEES系の音楽というとストリングスやストリングス系のシンセサウンドがメインというイメージがあるんですが、実はこんなファンキーなギターサウンドも一つの特徴だったんですね。もう30年以上も前の曲、だけど今更ながら聴けば聴くほど味のある曲なんです。

で、ちなみにYOUTUBEを漁っていたら、この曲のデモバージョンとかで、BARRY GIBBが歌っているものが出てきました。他にも「STAYIN’ ALIVE」のボーカルトラックとか、BARRY GIBBの歌う「LET IT BE」とか…どこからこんなモノ仕入れてくるんでしょうね…。

THE ANDY GIBB BAND
ANDY GIBB(vo)HAROLD COWART(b)RON ZIEGLER(ds)GEORGE TERRY/JOEY MURCIA(g)GEORGE BITZER(keys)

今日の通勤音楽
FUNK IN A MASON JAR / HARVEY MASON
LIVE OF LIFE / 是方博邦