TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

カバーネタ その2

2004-12-06 00:43:13 | J-FUSION
FOUR OF A KINDの新作にも前作に引き続きカバー曲が収録されています。
今回のは「SUMMER SOFT」STEVIE WONDERの曲です...がすいません私この曲知りませんXXX。
必ずカバー曲が収録されるのは、要は沼澤尚以外の皆さんは曲を持ち寄るんですが、沼澤尚は曲が作れないので好きな曲を選んでカバーすることでそれに代えているということに他ならない、ただそれだけなんですけどね。ところで沼澤尚氏のことはまたいずれいろいろ書かせてもらおいと思っとります。何せウチにあるCDで、沼澤氏が関わっているCDは50枚以上あるもので。
さて、来週の日曜日、BLUES ALLEYのTRIXライブを小生のぞいてこようかと思ってますが、そのからみで窪田宏も聴いておこうと思って最新アルバム「KOOL JAMMING」を買ってきました。結局のところ小生が聴くより、カミサンの方がハマってしまい、ジャケットの写真をカラーコピーして机の横に飾っておりますが。このアルバム収録のカバー曲「SO WHAT」、MILES DAVISの名曲です。今まで数え切れないくらいカバーされているんでしょうね。実際私も原曲を聴いたことはないと思うんですが、この曲が「SO WHAT」であるということはなぜかわかりました。1959年の「KIND OF BLUE」収録の曲で、改めてMILES DAVISの偉大さを感じます。まだFUSIONなんてジャンルが存在しない頃から現在でも十分通用する、JAZZの世界を超越した曲を作ってていたわけですから。ちなみにこの曲では神保彰とBRIAN BLOMBERGの「BROMBO!」(1枚目のやつです)収録のものもあり、こちらはテーマ部分以外はかなり崩した演奏になってますが、BLOMBERGのコントラバスによるテーマが強い印象を残す面白い演奏です。

コメント
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