TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

立ち往生

2011-01-31 22:57:21 | Weblog
今年は雪が降る所にはめちゃくちゃ降っているそうですね。
それに比べて関東地方はまあ乾燥していること。
この辺にいると、そんな大雪がこの日本のどこかで降っているなんて正直想像もつかない。文字通り別世界の話になってしまう。その意味ではありがたい限りなのかな。

それにしても今年は国道で車が立ち往生、というニュースがやたらと多いな。
というかそんなニュース、この年になって初めて聞いたような気もしたりして。
もちろん絶対毎年どこかで起こっていることだろうから初めてというのはありえないけど、単に大きく報道されなかっただけなのか、それとも実際に今年はやたらと多いのか…。
なんにしても、雪国で生活したことのない小生にとっては、想像のつかない厳しさです。
でも一生に一度はこういう雪深いところで生活してみたいものだと思うのは…不謹慎なんだろうな。
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ONE NIGHT GIG / 高中正義

2011-01-30 22:41:03 | J-FUSION
最近また火がついてしまった13CATSマイブーム。
今日はDVD録画ついでに、高中正義のライブビデオ「ONE NIGHT GIG」を見ておりました。
この「ONE NIGHT GIG」、高中のバックを13CATS&AL McKAYが固めるというなんともレアで貴重なライブ映像なのです。
こういうセルもののVHSビデオってコピーガードかかってるもんだからDVDにも落とさせてくれないんだけど、これはそのままDVDに落すことができたんでひとまずラッキー。

とはいえ、やっぱりこれもiPodに入れて聴きたい…。そう、このライブのCDもリリースされてたんですけど、とっくに廃盤になっているのですが…そうそう、iTunesにはありそうだと思って検索したら思った通り。しかもCDはビデオとは収録曲がだいぶ異なるんですな。これは買わねばなるまいと、早速ダウンロード。う~んこれだから今時CDもすぐ廃盤になってしまうんでしょうな。ま、全く入手不可になってしまうようりはナンボかマシだけど。
特に圧巻だったのが、ビデオに何故か収録されていなかった「BLUE LAGOON」。高中の代表曲にもかかわらずCDのみの収録です。なんとなくわかる気も。前半はいつもの「BLUE LAGOON」にAL McKAYのチャカチャカカッティングが加わって、ファンキーさを増した「BLUE~」なんですけどね、後半がなんともファンキーこの上ないこれぞ13CATSワールドが展開。これじゃ高中ファンにはちょいと問題かもな~なんて思わなくもないね。だけどこれこそが小生的にはツボなのです。高中&13CATSワールドの融合。見事です。

ちなみにこのライブDVDはつい最近に再発されております。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1803132

ONE NIGHT GIG / 高中正義
MASAYOSHI TAKANAKA/AL McKAY(g)WORNELL JONES(b,vo)CAT GRAY(keys)TAKASHI NUMAZAWA(ds)KARL PERAZZO(perc)MAXAYNE LEWIS(vo)
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駅弁ひとり旅

2011-01-28 23:15:55 | 旅行記
最近ハマっている漫画。コミックスなんて買ったの何年ぶりだろう。学生の頃以来?かも。
思わず大人買いをしてしまった。
これ、いわば鉄バージョンの美味しんぼみたいなもんでしょうかね。

そういや旅行に行くような金もなかった子供の頃、時刻表片手に脳内旅行をしていたものだ。もちろん食事はどっか外で喰うなんて発想ないから3食全部駅弁なんつう妄想してたものだ。
大人になった今や急に思い立って旅行に出かける、なんてこともその気になれば普通にできるようになったけど、小生由来の偏食もあってか、いつの間にやら駅弁に対するこだわりは無くなってしまった。もちろん旅行の時は時々は喰うんだけどね、かといって最近喰った駅弁が何だったか…と思いだそうとしても悲しいかな思い出せない。駅弁に対する興味が薄れていた証拠です。
でもこれ読んでると当然ながら駅弁喰いたくなるね…やっぱり旅に食は付きもの。こうしていろんな駅弁のこだわりとか蘊蓄とか、ともかく旨そうな描写とか…読んでると改めて駅弁ってこんなにいいもんなんだ、と再発見するものです。漫画の内容は…もちろん中年オヤジの妄想を文字通り絵に描いたようなものなんだけどね、それはそれとして、乗り鉄、喰い鉄?出会い鉄?には必見の漫画なのです。

とはいえ駅弁もそうだけど、それ以上にひとり旅をしたくなるな。1日くらいのプチ旅行ならちょこちょこ行ってますけどね、最近まともなひとり旅をしたといえるのは2年半前の四国旅だったよな…。なかなか家族持ちのサラリーマンには例え数日でもひとり旅は勇気と行動力が必要なのです。それともう一つの壁が現代の鉄道事情…。やっぱりひとり旅につきものなのは夜行列車。夜行列車がないとなかなか効率のいいひとり旅はできないものなのです。しかし今のように夜行列車が少なくなってしまうと旅程に絡めるのは一苦労だし、逆に夜行列車を絡めようとすると行く場所も限られてしまうし…。計画を立てようにもひとり旅派には悲しい現実がそこに待っているのです。

さてそんなこんなで次は是非とも無くなってしまう前に青森~札幌間の夜行急行「はまなす」になんとか乗りたいものだと計画を思案している今日この頃であります。
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MY COMPLICATED MIND / VAGABOND SUZUKI

2011-01-27 23:51:24 | J-FUSION
バカボン鈴木氏のファースト?になるんでしょうか、ソロアルバムです。
松本圭司氏の?BOOTRECORDのリリース、すなわち通販でしか買えません!!
これだけのベテランの有名な方、しかも錚々たるメンバーの参加するアルバムなのにね、一般的な流通では買えない、というのもなんか悲しいモノがあるんですが、あえてそうしてるのかな?なんかそんな気も。

内容はシャープでソリッドでファンキーなジャパニーズフュージョンを中心にラテン、アフリカン、プログレチックな不可思議なのまで、かなりバラエティ豊かな楽曲が揃っています。こういうジャンルにとらわれないごった煮アルバムって好きなんです。
ちなみにiTunesで売っている「AIR JAZZ VOL.4 VAGABOND SUZUKI SESSION」とメンバーも曲もかなり被ってます。それだけ長く温めてきた楽曲と気心知れたメンバーとのレコーディングということもあって、素晴らしい作品になってますね。この勢いでAIR JAZZも聴きたくなってきたな~。

MY COMPLICATED MIND / VAGABOND SUZUKI
VAGABOND SUZUKI(b,g,vo)MASATO HONDA/AKIRA SAKATA(sax)TAKASHI MASUZAKI/HARUO KUBOTA(g)TOMOO TSURUYA(ds)KEIJI MATSUMOTO(keys)TOMOHIRO YAHIRO/KIYOHIKO SEMBA(perc)KAORI TAKAHASHI(strings)
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早速!

2011-01-26 22:52:34 | J-FUSION
見ております。TRIXのDVD「LIVE FEVER」。
あんなネタ、こんなネタ…もう懐かしさすら感じてしまいますね。たかだか半年前のことだったのにな~。こうして映像で見てしまうと、実際に京都まで行ってライブで見た記憶が飛んでしまうのが痛しかゆしなんだけどね。

アァ!今日のシルシルミシルは電波時計か…これも見なければ!今日中には全部見られそうもないな。
週末の楽しみにとっておこう。
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あかし

2011-01-24 23:12:24 | ウイスキー
先日酒の量販店「やまや」で見つけたウィスキー。
明石の地で様々な酒を造っている江井ヶ嶋酒造のウィスキー。もちろん社内にポットスチルを持って製造を行っている、立派な蒸留所です。
日本のウィスキーではサントリー、ニッカ、キリンディスティラリーの3大メーカーがそのほとんどを握ってるけど、こういってはなんなんだけれどこんな小さなメーカーでもウィスキーは作られているのです。3大メーカーにつぐ位置としてはメルシャン、本坊酒造あたりが続きますが、現在は蒸留所の操業を停止している状態なだけに、頑張ってほしいな。以前から通販で買おうかと思ってたけど、こんな近くの店で買えるとは…やまやもあなどれませんわ。たまに行くと時に新しい発見があって楽しい店なんです。ついでにシングルモルトも置いてくれたら嬉しいな。
で、味のほうは…まだこれからだけれども、また楽しみにしておきましょう。
機会があったら今度は明石の蒸留所見学も行ってみたいものです。
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DAVID GARFIELD TRIO

2011-01-23 23:00:30 | TOTO&FUSION
3月にDAVID GARFIELDがトリオで来日するそうで。
前回がKARIZMAの30周年記念ライブだったから、実に6年ぶりということになるのかな。
今回はABRAHAM LABORIELとWALFREDO REYES JR.とのトリオ編成。このメンツだとフュージョンというよりジャズをやるのかな。ちょっとこれは行ってみたいところです。
DAVID GARFIELDと言えば...今週リリースのMIKE PORCARO名義のアルバム「BROTHERLY LOVE」。実際このアルバムの元となっているのはDAVID GARFIELD & FRIENDSの「TRIBUTE TO JEFF」というアルバムにかかるJEFF PORCAROトリビュートライブの音源ですから、このアルバムは実質的にはDAVID GARFIELD名義であってもおかしくないはず…。とはいえ闘病中のMIKE PORCAROの応援プロジェクト的な意味もあって、MIKE PORCARO名義にしたのだろうと想像します。このタイミングでの来日ですから、このアルバムのプロモーションもちょっと兼ねてたり、なんてこともあるんでしょうかね。実際DAVID GARFIELDのメールマガジンにも思いっきりこの「BROTHERLY LOVE」のリリースをアピールしていることですし。
TOTO自身がMIKE PORCARO HONOR TOURをやっているところで、DAVID GARFIELDも彼なりの立場でMIKEを応援しているんだろうな。
なにはともあれ、DAVID GARFIELDの来日、そしてもちろんこの「BROTHERLY LOVE」のリリース。楽しみにしております。
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68

2011-01-22 21:40:22 | TOTO&FUSION
またまたYOUTUBEネタ。
LEE RITENOURとMIKE STERNの来日公演を宣伝するBLUENOTEのページで初めて知りましたが、LEE RITENOURのアルバム「6 STRING THEORY」のメイキング映像がYOUTUBEにたくさんアップされているんですね。
中でもSTEVE LUKATHERとNEAL SCHONが共演している「68」のレコーディング風景、凄いですね。STEVE LUKATHERとNEAL SCHONのツーショット。更にはTAL WILKENFELDチャンのレコーディング風景までも。昔じゃ金出したって見られない貴重な映像がこうして誰もが見られる…。いい時代になったものですな。

「68」
http://www.youtube.com/watch?v=zlYuTsWPQi0
「SHAPE OF MY HEART」
http://www.youtube.com/watch?v=zZ4k-Z_bIWQ
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BETWEEN TWO WORLDS / NED DOHENY

2011-01-20 23:23:16 | AORとか
13CATSがどうのこうのと昨日書きましたが、今日の我がiPodがシャッフルで選んでくれたアルバムはまさに13CATSの1STアルバム。そしてその次に来たのが…NED DOHENY の「BETWEEN TWO WORLD」でありました。もちろんCAT GRAYが参加しているだけにまさに13CATS繋がりで選曲してくれる我がiPod、粋なことしてくれます。
ということで、この「BETWEEN~」、NEDの最新アルバム「THE DARKNESS BEYOND THA FIRE」ではこのアルバムから6曲が再録音されています…。よっぽどこのアルバムの出来が気に入らなかったんでしょうかね。確かに「THE DARKNESS~」と聴き比べてみるとアレンジの奥行きが明らかに違うことがわかります。一言で言えば薄いアレンジ。あまり凝った風もなく、そう思いながら聴けば、いわばベタなアレンジなんですね。とはいえその薄っぺらさは楽曲の良さがカバーしているからこそしっかり聴ける、良い作品になっているんですけど。もちろんミュージシャンも人の子、最初に一生懸命やった作品であっても何度も聴き返すうちにあそこはこうすれば良かった、みたいな反省はいくらでも出てくるんだろうな。で、それを実現したのがアルバム「THE DARKNESS~」ということになるんだろうね。賛否両論になるのかもしれないけれど、たまにはこういうのも面白いものだと思う。そういやLARRY CARLTONも最近そういうアルバム出してるな。それもまたまた聴いてみたいものだと思った次第です。

BETWEEN TWO WORLDS / NED DOHENY
NED DOHENY(vo,g,keys,ds)RICK JACKSON/CAT GRAY/JEFF DANIELS(keys)JIMMY HASLIP(b)GARY MALLABER/PAT MASTALATO(ds)ROB JACKHART(sax)LESLIE SMITH/MARILYN SCOTT/MAXAYNE LEWIS(vo)
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お宝映像

2011-01-19 23:09:10 | その他の音楽
またまたYOUTUBEネタ。
たまたま見つけてしまいましたこのページ。沼澤尚関連の貴重な映像が一杯詰まってます。
小生が初めてBLUNOTE体験をしたLA ALL STARS(現在のAL McKAY ALL STARSですね)がこれは本土でしょうかね、でEMOTIONSと共演している映像に、もちろん13CATSのBLUE NOTE TOKYO他でのライブ映像。(小生も13CATSのBLUENOTE公演、行きましたですよ)沼澤尚参加のHIRAM BULLOCKのBLUNOTE公演映像。(沼澤氏のリーダーアルバム「THE WINGS OF TIME」収録の「TAKE A LOOK BACK」もやってます…)何故かCAT GRAYが参加せず、その後の森俊之との蜜月の始まりと13CATSの終わりを象徴してしまったNOTHING BUT THE FUNKセッションの映像、他にも沼澤氏のNEW BALANCEシューズのプロモビデオやら最近メインの活動になっているBLUES.THE-BUTCHER-590213やら、まあとにもかくにも沼澤尚関連のお宝映像テンコ盛りなのであります。
13CATSが消えてもう10年以上経つんだけど、昨年はNED DOHENYのライブでCATと会うことができたし、こうして今、当時見ることのできなかったような映像が、しかもこんなにたくさん見ることができる…。改めて再び13CATSに思い出しハマりしそうな勢いです。

で、もう一丁、あるあるとは噂に聞いてましたが、とうとうこれも出てきました。13CATSデビュー時のプロモーションビデオ。デビューアルバムの1曲目が、原曲と全く異なるPV仕様のアレンジで収録されています。タカさん別人だし、KARL PERAZZOも若い!しっかりAL McKAYも出ているところがまた貴重です。素晴らしい…。
13CATSのPVはこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=I7L9fgHAVqo
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