入荷しない

最近HMVでのお買い物がどうも思うようにいかない。
輸入盤の新譜がまともに発売日に入らないのである。
よって、発売日前に予約注文しておいても、当初の出荷予定日に出荷されることがほとんどなくなっているのである。
ちなみに現在発売日前に注文しているのに入荷遅れとなっているのが…
SWORD & STONE / VICTOR WOOTEN 9/25発売…未だ入荷せず。
RHYTHM SESSIONS / LEE RITENOUR 発売日が延期されて9/28 発売…未だ入荷せず。
CITY GROOVE / NILS 9/18発売…10日遅れでやっと入荷。
てな具合。
もしかしてCD売れなくなってるからそもそも初回プレスの量が限られているとか?それとも仕入れ量を制限してるとか?
それにしても、これだけ新譜の入荷遅れが続出しているのは気色悪いものです。
最近じゃ出荷予定日に出荷準備中のステイタスになっていても結局その日に出荷されないことが多くなってきてるしね。なんか出荷予定日がオオカミ少年になりつつあるのはちょっとマズくないですかHMVさん。

DR.BEAT

買いました。
だってみんなテンポが遅いって責めるんだもん。
いや、このテンポでおかしくないんだ、という反論のためと、もちろんそのテンポを聴きながらちゃんとしたテンポでドラム叩くために。

今日の通勤音楽
THROUGH IT ALL / BILL CHAMPLIN
O CHRISTMAS THREE / CHICAGO
今日は土曜日なのに研修で会社に行ったもので。

滝川さん

たまたまテレビをつけていたら「LAYLA」が流れてきた。
「LAYLA」といえばやっぱり三菱自動車。あのCMシリーズはホント好きだったな～もしや三菱自動車のCM復活!?とびっくりしたんだけど、な～んだ全然違うCMで使われているんだ。
そのCMがこちら。

http://nissay-mirai.jp/p/cm/story.html

日本生命のピンクリボンキャンペーンのCMのようです。
なんかCMの雰囲気と「LAYLA」の緊張感のギャップが妙なんだけど。
まあ滝川さんが出てるからよしとしよう。

ところで滝川さんというと、最近COKA-COLA ZEROのCM。
なんでも1カ月特訓したとかで、LES PAULを弾きまくってます。
そのCMがこちら

http://www.youtube.com/watch?v=ZuWcOOKLXGs

「けいおん」のイメージなのかな～、とにかく小柄な体に似合わないLES PAULとのギャップとかわいげだけどちょっと美少年っぽい表情がなんとも萌え萌えなCMなのです。この人実はこんな可愛かったんだ～!と感動。
てかコーラとLES PAULって…PEPSIのTAK MATSUMOTOのパクリ?と思えなくもないけどそれはそれとして。


今日の通勤音楽
わらべJAZZ / TRI4TH
DIALOGUE / STEVE WEINGART & RENEE JONES

THE CONFESSOR / JOE WALSH

JOE WALSHの1985年作品。
時代なんですかね～。なんともシモンズばっかりな印象が強いアルバム。もちろん泥臭いJOE WALSHらしいギタープレイやお約束のトーキングモジュレーター、独特なメロディアスな楽曲もフィーチャーされているんだけど、とにかく目立つのがシモンズの音。普通にドラムの代わりとしてのシモンズならまだ聞き流せるんだけど、シモンズの音って単にドラムとしての役割だけではなく、パーカッシブなシンセサイザーでもある。タムまわしもいわばシンセを演奏しているようでもある。いかにもシモンズにありがちなタムの叩き方・アレンジってのがあるよね。特にこのアルバムではシモンズ音がバランス的に大きくなりすぎ。くどいくらい。ギターの音よりもでかい。生ドラムはそのプレイによって、いろんな表情を見せるけど、シモンズの音はほとんど一定であり、ビートとしてのノリを生み出すものなのだろうか。そもそもJEFF PORCAROも叩いているってのに、どの曲叩いてるのか聴くだけでは全然わからん。個別のクレジットもないし。シモンズの音ってドラマーの個性も殺してしまうのかもしれない。ゆえにアルバム全体の印象がシモンズ音ばっかりになっているというのがなんともこんなはずじゃなかった的な雰囲気。小生決してシモンズは嫌いじゃないし、使い方によってはむしろ好きなんだけど、このアルバムでの使い方はちょっといただけないな。GENESISやRUSHとかでの使い方ってすごいいい感じだったけど、JOE WALSH的なロックンロールにとにかくシモンズは似合わない、ということなんでしょうかね。例えて言うなら?EAGLESの曲のドラムがシモンズだったら…くらいの違和感…かな。
この時代においては、シモンズを使うのが普通だったし、出来上がったこの作品は当時としては全然不思議ではなかったんだろうけど、こうして今聴くとやっぱりシモンズを使ったらそれでOK、ってなもんじゃないことを実感します。

THE CONFESSOR / JOE WALSH
JOE WALSH(vo,g,b,keys) WADDY WACHTEL(g) DAVID MARGEN/DENNIS BELFIELD/KEITH OLSEN/MARK ANDES/MIKE PORCARO/RICK ROSAS(b) ALAN PASQUA/RANDY NEWMAN(keys) DENNY CARMASSI/JEFF PORCARO/JIM KELTNER/RICK MAROTTA/CHET McCRACKEN(ds) LON PRICE/JERRY PETERSON(sax) KEN TUSSING(tb) TIMOTHY B.SCHMIT(vo)

今日の通勤音楽
JACO PASTORIUS / JACO PASTORIUS
THE CONFESSOR / JOE WALSH

過度な期待

だったようです。OMRONの「ねむり時間計」。
「寝返りなどによる寝具の動きを検出して、あなたの眠りを測定します。」
「自分ではわからない眠っていた時間を測ることにより、体内時計をよりよいリズムに変えるお手伝いをします。」
というキャッチコピーに、はっきり言います。騙されました。
小生の期待は
～実際に眠った時間から測定開始して、夜中に目が覚めて、または浅い眠りでうんうん唸って布団の中でジタバタしている時は、眠っていないと判定して測定を止め、朝起きて、スイッチを押した段階での実質的睡眠時間を表示する。

だったのですが、実際はこう。
～実際に眠った時間から測定開始して、翌朝の目覚ましアラームを消すまでの時間を測定して表示する。
だけだったんですね。

しかも翌朝のアラームは「起きやすいタイミングで起こしてくれます」ということなんだけど、やっぱりタイミングはともかくとして絶対的に起きなければならない時間があるから、その機能は別にいいや、と思っていたんだけど、この測定はアラームを消すことで終了する、すなわち、このアラーム設定を使わなければ測定できない、という前提だったのです。実際に起きる時間までにアラームが鳴ってくれなかったら消し忘れしそうだし、逆に休みの日の朝は別に起きなければならない時間もないからアラーム設定なんかいらないんだけど…アラーム設定しなければ測定できない。なんかめんどくさい。そもそも単に眠ってから起きるまでの時間だけだったら、別に測定しなくても大凡はわかるもの。「自分ではわからない」というコピーは誇大広告だよね。いかにぐっすり眠れているか、いや、眠れていないのか、ということを測定したかったんだけどな。
ちょっとこれ、説明足らなくないかい?

どうも期待している機能はこれよりも3倍くらいの値段のする医療機器、「睡眠計」ってやつが正解だったようです。

今日の通勤音楽
THE ADVENTURES OF JOHNNY LOCO / LATIN SOUL SYNDICATE
VOICE / 上原ひろみTRIO PROJECT

ステージがご褒美

今日は珍しく夜はずっとテレビ。
冷凍食品総選挙とやらを見て、「ターミネーター4」を見て…そして見たのが日テレの「先輩ROCK YOU」とかいう番組。上原ひろみさん登場だったので。
ドキュメンタリーとかで見ることは今までにもよくありましたが、こういうトーク番組での彼女をというのは初めて見ました。
いやはやびっくりしたのが、彼女にはマネージャーがいない。ツアーのスケジューリング、メンバーの航空券手配までも自信でやっているとか。年間あれだけのライブ本数をこなすんですから当然マネージメントする人がいなきゃ絶対できないと思うんだけどな。現地でのトラブル処理も本人の仕事。もちろん1から10までが、ということでもないのだろうけど、少なくともステージが始まるまでただ待っていればよい、という優雅な立場ではないのは確か。いわばステージ開演までのバタバタが彼女にとっての仕事、我々で言うところのしなくても済むのならできればしたくない仕事であって、その仕事が終わった後のご褒美がステージでのライブ、ということのようです。音楽は仕事のうちには入らない、それほどまでに音楽が楽しみであり、人生であり、そして愛しているんだな…と。音楽やっている人って多かれ少なかれそういうところはあるんだろうけど、世界的な存在となってもその姿勢に揺るぎがない、その強さに小生のような、できれば仕事なんてしないで生きていきたいなどと思いながら日々過ごしている小市民は敬服するしかないのですよ。

ねむり時間計

たまたま電車の中の広告に目がとまり、ずっと気になっていたOMRONの「ねむり時間計」。
買ってしまいました…。
なんせ自分の眠りには全く自信がない。
その上、一旦眠くなると気を失うのではないかと思うほどの酷い眠気に襲われる。それを我慢すると、その後数時間は頭がボ～～。生活に、仕事に、間違いなく支障をきたすのである。とにかく本当に自分は眠れているのだろうか?という疑問を常に抱いていた。
たかだか5,000円のこの商品、どれだけこの環境を改善してくれるのか、この問題を解決してくれるのか…全く未知数ながらも、藁にもすがる思いと、ただの興味本位とで購入したのである。
その結果は数日後にはここで報告できるであろう。

今日の通勤音楽
COMPARED TO THAT / BRIAN BROMBERG
GAPS! / 高中正義

夕焼けの虹

今日の夕方、たまたまとあるビルの一番高いとこから見えた虹。
部屋の中の電気とか人とか(しかも撮ってる自分もね)が写り込んじゃっているんで、写真としては汚いし、なんか虹というより炎みたいであまり美しくは見えないな。
だけど虹なんて滅多に見られるものでもないし、しかもこんな高いとこから、夕焼けの中で、というかなりレアなシチュエーションだったので、とにかく写真に残した次第。
今日はこんだけ。

今日の通勤音楽
RERA / 小野塚晃
HAPPY LIFE! / 坂東慧

LIVE IN MARCIAC / 上原ひろみ

上原ひろみTRIO PROJECTのライブDVD。
とにかく目が離せません。一糸乱れぬとはまさにこのことですな。とにかくよくもまあこんなややこしい曲をライブでここまで再現できるものだ…と感心している場合でもなく、むしろライブでも更に進化を続けているのです。特にSIMON PHILLIPSのドラミングは神業。当たり前なんだけど、なんの迷いもない、ためらいもない。頭で考えて叩いているのではない、体に刻みこまれた音楽に、無意識に、生理的に体が順応して叩いているかのよう。しかも独特のSIMON節ともいえる重く流れるようなドラミングで。こういっちゃなんだけど、TOTOで叩いているのからすれば数倍の難しさがあるんじゃないかと思えるような、それほどまでの細かくて変拍子でキメと構成のややこしい曲ばかり。そんな曲でも全部体が覚えている、自然で余裕すら見えるSIMONの姿からは目を離すことができないのです。今までにこれほどまでの高度な演奏技術を持ったTRIOっていたでしょうかっ!?
カッコエエ、という感想を超越して、まさに芸術の域。

LIVE IN MARCIAC / 上原ひろみTRIO PROJECT
HIROMI UEHARA(keys)ANTHONY JACKSON(b)SIMON PHILLIPS(ds)

ぼてぢゅうとWALK THIS WAY

今日の「シルシルミシル」の特集は「ぼてぢゅう」。
何故か職人さんがお好み焼きやらなんやらを焼いているシーンのバックではひたすら「WALK THIS WAY」のいろんなバージョンが流れていました。そのココロは…?なんかのダジャレみたいな気がするけど、答えがみつからん。
なんにしても最近こういうストレートなファンクロックを聴く機会が増えていて、こういう曲もバンドとかでやったらカッコエエんだろうな～と思いつつ。でも逆にサマになってないとむしろ痛くなってしまうのもこういう曲なんだよな。
お好み焼く時のBGMにWALK THIS WAYを流したら…案外うまくいくのかもしれん。まあ小生的には家でお好み焼くことはほとんどないので、それじゃタコ焼きの時に試してみようか。