TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

リスペクト

2014-11-30 21:29:54 | Weblog
「マッサン」絡みでこんな記事が。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141129-00000017-pseven-ent

やっぱりそうだよね~、職人仕事に対するリスペクトが感じられないのはまさにその通り。
こないだ思わずブーたれましたけど、言わんとしてるのはまさにこのことですね。モデルとなった竹鶴氏に対するリスペクトがない、というところまでは感じてましたけど、そこは表面的な見方でしかなく、それを深堀りすると職人仕事というものを本来わかっていなければおかしいはずのマッサンがそれを軽んじているようにしか見えないのが、見ている者が不快感を感じ、期待を裏切られるとともに脳内で埋めようもない矛盾にイラつくということなんですね。さすが記事書いている人は洞察力が深いね、と感心した次第。

ま、ようやく動き出したマッサン、明日からの展開に・・・少しは期待していいのかな。

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濃霧

2014-11-29 22:52:18 | Weblog
自分が住んでるこのあたりって、意外と濃霧が多い。
年に何回かは電車も遅れるくらいの霧が発生するのです。
雪とおんなじで、なんだか普段見られない幻想的な世界はそれはそれで結構好きなんだけどね・・・。もちろん家の中から眺めているいられるからこそなんだけど。
これ車で遠出して帰ってくるときだったら・・・と思うとゾっとするのです。

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遅々として...

2014-11-27 23:24:24 | ウイスキー
朝ドラ「マッサン」、相変わらず全然前に進みませんな。
視聴率も20%を切ったとか。
わかります。この展開では。

そもそも話のモデルとなった竹鶴さん、ウイスキー好きの人に限らずこのドラマでその名を知った人でもその経緯、史実を調べるものです。その行く末がある程度知られているだけに、余計なエピをぶっ込んでじらすような遅々としたこのドラマの展開は、あんまりだというのがわかるはず。それが視聴率低下に影響しているのではないかというのが一つ。ホントにそうなるのかはわからんけど、史実に照らせば野々村氏は後に余市での事業を始めるにあたってのスポンサー、先週生まれた姉の子は後に養子となる、ということの伏線を入れているのではないかと思えば多少の足踏みは仕方ないにしても、足踏み長すぎます。


それに描かれている人物像。あれだけの偉業を成し遂げた人ですから、その片鱗を端々に描くべきにもかかわらず、今のところはまあとにかくダメダメのわがままのいらちでしかも世間知らずで傲慢な石頭。史実は置いておいたとしても少なくともスコットランドで苦難な修業を経て帰国したというそもそものドラマ設定ともあまりに乖離しすぎているいい加減なキャラクター。今まで見たことはないけど、朝ドラって、その主役に感情移入して応援する気持ちが生まれるからみんなが見るものなんじゃないかな。だけど今の主人公に対しては見ている方のイライラが積もるばかりで、なんやねんコイツ、という気持ちしか生まれない。それを補完するのがエリーさんなんだろうけど、なんなの今日の展開。滞納した家賃も払わずに料亭でのご接待とな。その発想は一般市民には受け入れられない、一般常識的にありえないだけに余計に応援する気も失せるというもの。この脚本家、この主人公の人たちが嫌われるように仕向けてるのか?と思わせるくらいのドS傾向。視聴者が求めるのはどっか抜けてるんだけど、もっとひたむきで前向きな人物像じゃないですかね。もちろんあくまでもこれはフィクションであって、とお断りはしてるんだけど、モデルが実際に存在するだけにフィクションとは言ってもあまりにデフォルメしすぎ、というのが敬遠されて視聴率低下を招いているのではないかと。

で、やはりおそらくこれからも一貫したテーマとなるであろう大将とマッサンの「本物」ウイスキーの定義の食い違い。ワインのネタから始まったときはお~しっかり今から伏線張ってんだな、と感心したけど炭酸割りにピート臭論議に至るにつけ、伏線としてはしつこすぎる。この調子じゃあ再来週あたりから始まるであろう山崎編でもおんなじような議論を辟易するくらいに繰り返すのではないかと危惧してしまうのです。

それに意味わからんのが、今日の化学教師への就職ネタ。史実的には竹鶴さん浪人期間は化学教師をやっていたわけでそこは史実を無理やり突っ込んできたな、ということなんだけど、来週には結局大将のところに行くみたいですから、このドラマにおいてはお断りすることになるんでしょうかね。なら別にいらんでしょう、この下り。それとも、化学教師になって半年だか一年だかの一定期間を経過した、というご都合主義なタイムワープでやはりウイスキー作りへの情熱が再び・・・みたいなことになるんでしょうか。本来プー期間は1週間くらいで片づけて、そこから先は化学教師をやりながらウイスキー作りを模索するようなストーリーのほうが見ている方にとっても受け入れやすい納得感のある展開じゃないですか。順番逆ですよね。

正直贔屓目に見てるつもりなんだけど、さすがに我慢ならずブーたれてみました。
でも、なんだかんだ言いながらももちろんこれからも「マッサン」、見ます。

今日の通勤音楽
NO ONE HOME / LALO SCHIFRIN
NOW CHICAGO XXXVI / CHICAGO
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SOUTHBOUND / THE DOOBIE BROTHERS

2014-11-26 23:39:10 | AORとか
DOOBIE BROTHERSの新譜、ということになるんでしょうね。
ただ内容としては企画モノ。お馴染みのDOOBIESナンバーをセルフリメイクした作品集となっています。
やはり特筆すべきはMICHAEL McDONALDの復帰、ということになるんでしょうね。

現在のDOOBIESって、結局のところTOM JOHNSTONとPAT SIMMONSにJOHN McFEEのプロジェクト形態になっているようで、そこに今回はMICHAEL McDONALDが加わった布陣。で、正直聞いたこともないようなカントリー系のアーティストとのコラボ作品ということなんですね。以前SANTANAがいろんな人とコラボした三部作をリリースしてましたが、最新作の「CORAZON」ではよく知らないラテン系アーティストとコラボ。DOOBIESはセルフリメイクという点で全く異なりますけど、そういったあまり馴染みのない方々にスポットライトをあてて広めていこう、育てていこう、みたいな意図としては同じような立ち位置にある作品なんでしょうかね。

それにしても、改めて数々のDOOBIESの名曲が現代に蘇る、しかも新しい、公式作品として、というのはやはり感慨深いものがあります。「WHAT A FOOL BELIVES」なんてのが、他ならぬMICHAEL McDONALD本人の歌声で再現されているのを聴くにつけ、涙がちょちょ切れますよ。もちろんオリジナルがベストなのは否定しようもない事実なんですけど、それを敢えて今風に、ということでもなく普通にリメイクされているところにレア感とでもいいましょうか、あぁこれ聴けるまで生きててよかった的な、喜びを感じてしまうのです。こういうリメイク作品って、何かと評価がわかれるんでしょうけど、これだけのビッグネームが、これだけの期間を経た上でのリメイクって、それはそれで意味のあることだとは思います。とはいえ、もう少し早ければ・・・鬼籍に入ってしまった方々が多いのも仕方ないことなんでしょうかね。

SOUTHBOUND / THE DOOBIE BROTHERS
TOM JOHNSTON/PAT SIMMONS(g,vo)JOHN McFEE(g,vo,strings)MICHAEL McDONALD(vo)TOM BUKOVAC/J.T.CORENFLOS/DAN DUGMORE/JERRY McPHERSON/ILYA TOSHINSKIY/HUNTER HAYES/BRYAN SUTTON/DANN HUFF/CASEY JAMES/BRAD PAISLEY/VINCE GILL(g) JIMMIE LEE SLOAS/TOMMY SIMS/TONY LUCIDO(b) DAVID HUFF(keys,perc)/CHARLIE JUDGE/MICHAEL ROJAS(keys) CHRIS McHUGH/SHANNON FORREST(ds) LARRY HALL(sax,strings) JIMMY DE MARTINI/AUBREY HAYNIE(strings) HUEY LEWIS(harm) ZAC BROWN/BLAKE SHELTON/SARA EVANS/TOBY KEITH/CHRIS YOUNG/ERIC GUNDERSON/STEPHEN BARKER LILES/CASEY JAMES/BRAD PAISLEY/TYLER FARR/JERROD NIEMANN/AMANDA SUDANO RAMIREZ/CHARLIE WORSHAM(vo)

今日の通勤音楽
SOUTHBOUND / THE DOOBIE BROTHERS
ADVENTURES / THE SQUARE
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PICTURE / 菰口雄矢

2014-11-25 23:07:05 | J-FUSION
菰ちゃんの初ソロアルバム。
なんだかちょっと評価が難しいな。

TRIXで見せるハードでヘヴィでアグレッシヴ、時にキャッチーでメロウな曲作りとはなんだか対極を行っているような爽やか系。なんだか洋モノフュージョンというかスムースジャズ的なメロウさが表に立っている印象です。その意味も含めて平井クンのソロアルバムと聴き比べるとやはりその違いが面白い。平井クンのアルバムはいい意味でも悪い意味でもベタなポップアルバム。聴いていて気持ちよくって楽しい、という元気が出るやっぱりいかにも平井クンという仕上がり。対して菰ちゃんのはなんだろう、年齢の割にすんごい落ち着いていて丁寧に作られた感じですよね。ただ、菰ちゃんならではの個性と若さの爆発?というのがあまり感じられなかった、というのが正直なところ。こう言っちゃなんですが、なんとなくその若さに似合わないのかなぁ。曲のヴァリエーションはあるんだけど、トーンがおんなじ、というか全体的にメリハリがなく平坦なのかな。何回か聴いたけど、あまり印象に残る曲がなくて・・・期待していたのとはちょっと違った出来だったのです。せっかく全曲をツインドラムで録音しているんですから、もっとそのあたりを活かしたノリを出せても良かったのではないかと。

とはいえ、逆にこの若さでこれだけ完成度の高い曲を作ってしまうというその才能はやはり只者ではありませぬ。それはよくわかる作品なのです。

PICTURE / 菰口雄矢
YUYA KOMOGUCHI/MICHAEL LANDAU(g) TRAVIS CARLTON(b) AKITO SHIRAI/AYAKI/KEIJI MATSUMOTO/HIROAKI HAYAMA(keys) TOMOO TSURUYA(ds)

今日の通勤音楽
PICTURE / 菰口雄矢
KEEP ME OUT!! / 黒瀬香菜
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楽器フェア2014 その2

2014-11-23 22:48:10 | Weblog
今日も昨日に引き続き楽器フェア。今回は家族総出で出撃。

再びHAMMONDデモ演で、敦賀明子さんとハーモニカの田中光栄さんのジャズ聴いたり、YAMAHAブースでJINO-MASA-LAND聴いたり、矢野沙織や西脇さんの演奏を横目で見つつ、やっぱり今日もGACHARIC SPINを見たり・・・。さすがに子連れだったので、だいぶ行動範囲は狭くなったけれど、それ以上に今日は人出が凄かった!会場の中を移動するだけでも一苦労。3年振りという希少価値がこうなったんでしょうかね。まあ人が集まるってことはいいことですな。

敦賀さんって、何年か前の東京JAZZにLOU DONALDSONカルテットで登場したときの演奏が凄くって、以来ですね、オルガンジャズの魅力に開眼したのは。それだけに今回の敦賀さんの生演奏もやはり見逃せなかったということもあって。
そしてJINO-MASA-LAND・・・もう何も言うことはない、安定した演奏なのは当然。なんだけど、なんでYAMAHAブースなんだ?などと思いつつ。今日の楽器はJINOMASA二人ともいつもと全然違うの(YAMAHAのなんでしょうね)を使っていたのがなんだか妙で。ま、見せていただけるだけ、YAMAHAさんに感謝しなくてはいけませんが。もちろんライブの醍醐味満載、カッコエエ演奏を充分堪能させていただきました。

で、どうも気になってしまったのがGACHARIC SPIN・・・今日はまた昨日以上にガチャレンジャーが多かったな。もちろん、ファンが集まることは悪いことじゃないし、ある程度盛り上げてくれるお客さんがいないと、演る方もやりにくい。それはわかります。でも以前見たデモ演ではガチャレンジャーはあまり幅を効かせるようなことなくマナー良かったと思ったんだけど、今日はなんちゅうか・・・ガチャピンの前のも一つ前のデモ演やってるとき(西脇辰弥&篠田元一)に、ESPブースでのガチャピンライブが終わった流れでそのままROLANDブースに大挙して押しかけ、まだデモ演やってる最中なのに席取りを始める始末。西脇さんの後のガチャピン前のデモ演がまだ一組あったんだけど、その人は相当やりにくかったろうな。一時的ながらROLANDブースがガチャレンジャーに占領されていたような雰囲気。純粋にROLANDの機材を見に来た人はどう思いますかね。こういう時こそファンを更に増やすチャンスなんだから、あんまりブースを訪れている一般の人に引かれるような行為や他の出演者に迷惑かけるような行為はやめるべきだよね。デモ演はファンを増やすチャンス、それをわかっているからこそそんな前に出ることなく、でもある程度は盛り上げる必要あるからそこそこの応援に自制していたマナーのいいファンだと今まで思ってただけに、正直こんなガチャレンジャーの姿は残念に思いました。こうなると今後はデモ演のオファーが無くなってしまうのではないかと・・・危惧しております。

そんなちょっとした後味の悪さを残しつつ・・・ビッグサイトのプロジェクションマッピングを見てから帰路に着いたのでありました。
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楽器フェア2014 その1

2014-11-22 23:32:07 | Weblog
今日は待ちに待った? 3年振りの楽器フェア2014に行っておりました。
ROLANDブースとYAMAHAブースにはデジタルドラムがたくさん。いろいろ叩かせてもらいました。本当に試してみたかったモデルは叩けなかったけど、ちょこちょこと叩いてまわるのは楽しいものです。さすがに生ドラムを人前でやる勇気はなかったのでデジタルドラム止まりでしたけど。他の楽器もできたらもっと楽しいんだろうけどな。

で、やはりお目当てはあちらこちらでのデモ演奏。
中でも黒瀬香菜ちゃんと道下和彦氏による鈴木楽器ハモンドオルガンのデモ演。これ良かったな~。演目はジャズのスタンダードナンバーを主に。なんというかあったかいんですよね、ハモンドの音色って。聴いてて癒されるというか。この演奏聴いた後に向谷さんのエレクトーンデモ演奏も聴いたんだけど、正直楽しみにしていた割に、あまりの完成度の高さ故の機械的な無機質さが逆にむしろ耳障りに感じてしまった次第。実際途中で聴くの止めてしまいました。凄いんだけど感動がない、CDをそのまんま聴いている感じ。カミさんとも話したんだけど、今のエレクトーンって打ち込みがありきでそれに合わせて弾く。つまり完成形があって、それに近付けるように弾くのがエレクトーンの目的なのではないかと。対してオルガン、そして今回のようなギターとのデュオも含めてこういうジャズってパターンはあるけど完成形はない。演奏者がその場その場のノリと気持ちを表現して作り上げていく。まさに文字通り人の為せる表現ですよね。ぬくもりを感じる。そして完成形がないから終わりがない、だからまた聴きたくなる。そんな違いを実感したのが一つの収穫でもあったのです。ホントこういうヒューマンな音楽こそウイスキー飲みながらまた聴きたいものです。香菜ちゃんと道下さんの持てる表現、堪能しました・・・。道下さんのPOWER JOBもまた引っ張り出して改めて聴きたくなりましたね。

他にももちろん!鉄板のROLANDブースでのGACHARIC SPINにも行きましたよ。老若男女、誰でも楽しめるデモ演は凄い人気なのです。そりゃ文句なしに楽しんだライブでしたし、同じくROLANDの矢堀・大高・佐藤奏のデモ演もまた凄かったね~。奏ちゃん流石は川口千里ちゃんの後継者?でも実際チョコブーの曲を演られちゃうとちと複雑な気持ちにもなりましたが。ちょっと立ち寄ったKORGのブースでたまたまミッキー吉野氏のデモ演やってたのをちょこっと覗きましたけど、KORGのブースは・・・ちと設計に無理がありましたな。あれではせっかくの来場者をさばききれない。「けいおん!」ネタは嬉しかったけどね。
それからこれも楽器フェアならではのハプニング?なんでしょうかね。TAMAドラムブースでデモ演ということではないけど、その場のノリでFUYUとJAY STIXXがツインドラム演奏をしちゃってたりしてそれをJINOが横で煽ってたりとか。結局他社ブースに気兼ねしてすぐ止めちゃったのが残念でしたけど、一瞬でもカッコよかった。こういうミュジシャンの生の姿を見られるのも楽器フェアの楽しみの一つなんですよね。

実は、そんなミュージシャンの演奏中の写真もこそっと結構撮ったんだけど、公式OKかどうかわかんないので、載せるのは止めときます・・・ちなみに調子こいて明日もまた行くつもりだったりするのです。あぁ楽しい。
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ボジョレー

2014-11-20 22:59:09 | Weblog
多分生まれて初めてなんじゃないかな、ボジョレーヌーボーとやらを飲んだのは。
何を思ったかカミさんがボジョレーのハーフボトルを買ってきていた。

ワインって・・・一度開けると全部飲まなきゃならんプレッシャーがあって、そこが苦手なんですよね~。決してワインが嫌い、ということじゃなくて、勝沼とかに行ったら絶対買ってきて飲むんだけど、一晩で1本開けるのは若干無理があるし、無理して飲むのももったいないし。だからなんとなく普段は手が出しにくいものなのです。

その意味ではハーフボトルは確かに丁度いい。でもね、残念ながら正直ワインの味ってわかんないな、と自覚する。甘めのワイン(赤玉とまではいかなくとも)ならそれなりに美味いと思って飲んでしまうんだけど、今日飲んだボジョレーって・・・全然甘くなかったんですよね。ウイスキーだってそれなりに甘みがあるもんなんだけど、ワインって甘みがないものはやっぱり全く甘さがないのです。今までに飲んだワインでも白だったら全然甘くはなくてもこれ美味いなと思ったことはあった。だけど、赤では・・・正直甘くないと美味いと思えないんですよね。それだけにボジョレーってこんな大騒ぎするものなのかな・・・というのが初めて飲んだ感想だったのです。ワインの味がまだわからんて・・・まだまだお子チャマなんですかね。それとも西友の安物だったからなんでしょうか。

今日の通勤音楽
26 / DIMENSION
TA・MA・TE・BOX TOUR / CASIOPEA 3RD
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竹鶴コレクション?その2

2014-11-19 23:18:28 | ウイスキー
朝ドラ「マッサン」相変わらずウイスキーのことはどこいっちゃったんでしょうね・・・状態が続いています。こないだのワインポスターでサントリーに気を使ってたから、今度はウイスキー人気で売上に影響?が出るかもしれない日本酒に気を使うのが今週の企画なのでしょうか。まあ、こういう酒の作り方を朝ドラで学べるというのもそれはそれで、というのもあるんかもしれんけど。なんにしても本筋とは関係ないエピが続きすぎなのは間違いなし。年明けには余市編が始まるらしいし、そうなると山崎編は下手すると12月後半?でも最初のウイスキーができるまで熟成期間があるはずだし、余市はその後ですから12月はものすごい駆け足の展開になるんだろうか。それもなんだかな~・・・と思いつつ。

ということで、最近入手困難となりつつあるニッカの製品。ようやく通販で見つけて購入したのがこれ。「余市10年」と「竹鶴17年」です。てか今日ビックカメラ行ったら普通に売ってたんだけどね・・・品薄になってたのは一時期だけなんだろうか。ま、ビックカメラより安く手に入れられたからよしとするか。



もう、ここでは何度も書いてるけど、小生のウイスキー道の入口は「余市」でした。忘れもしない、熱帯倶楽部SORのライブを今は無きSTBで見たときに飲んだ「余市」の味にはまってしまったのが始まりだったのです・・・であるが故に、実はいわゆるシングルモルト余市の定番製品はライブの時に飲むもの、と自分の中で勝手にルールを作ってしまい、ボトルで買うことは今まで意識的にしなかった経緯があります。(もちろん蒸溜所オリジナルの限定品とかはいろいろと買いましたけどね)で、今回はせっかくの「マッサン」記念。「マッサン」で余市の風景見ながら飲んだらさぞ美味いやろ、と思って重い腰を上げて買ったのです。「竹鶴」については12年は飲んだことあるけど、これもせっかくの記念ということで今回はちょっと高級品、世界的にも評価の高い17年を購入。うっしっし。

さ、前回のも含めたこれらの竹鶴コレクション。もちろんコレクションじゃなくって飲みますよ。あぁなんだか幸せだな~、これだけいろんなウイスキーが好きに飲めるのって。

今日の通勤音楽
CROSSOVER THE WORLD / 神保彰
BREAKIN’ AWAY / AL JARREAU
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HOLIDAY / EARTH,WIND & FIRE

2014-11-18 23:11:08 | その他の音楽
ということでEWFの新作、「HOLIDAY」。
EWF初のクリスマスアルバムなんだそうで。
毎年ウチではクリスマスアルバムを一枚は買っておりまして、「HOLIDAY」は今年の一枚となっています・・・。てか、好きなアーティストが誰かしらリリースするから、ということなんだけどね。

ゴスペルです。そりゃEWFの音楽ってゴスペルがルーツにあるようですから自然な流れ。その意味で、なんで今までクリスマスアルバムが出ていなかったのかが不思議。CHICAGOですら何枚出してるんだ、ってなもんなんだけどね。でも、こうして聴くとやっぱりEWFの方が本家、って感じです。彼らがこういう音楽をやるのって全然違和感がない。CHICAGOみたいにまたまた商売に精を出してねぇ・・・という印象もなく、なんか自然に受け入れられるのはさすがEWFなのです。

しかし笑ってしまう問題作も。
「SEPTEMBER」の替え歌、「DECEMBER」なんて、単にSEPTEMBERの言葉をそのまんまDECEMBERに換えただけじゃん、みたいな。
日本の「雪」を歌った「SNOW」なんてのは、日本の歌を取り上げてもらえるのはそれはそれで嬉しいけど・・・
「ゆきうやこんこん あられやこんこん ぶっつぅえわ ぶっつぅえわ ずんずんずぅもる やまぶれはなうぉ わたぼしかぶり かれきのこわず はなたさく」
なんだかこの微妙な発音がそれはそれでかわいかったりする。

とはいえいろんな意味でクリスマスにぴったりのアルバム、そんな話題にはなっていないけど、まさにEWF40年、待望の一枚と言えるんじゃないでしょうかね。

HOLIDAY / EARTH,WIND & FIRE
PHILIP BAILEY(vo) VERDINE WHITE(b)MORRIS O'CONNER/SERG DIMITRIJEVIC(g) MYRON McKINLEY/BILL MEYERS/JERRY PETERS(keys) JOHN PARIS(ds) STACEY LAMONT SYDNOR(perc) GARY BIAS(sax) GARY GRANT/WAYNE BERGERON(tp)REGGIE YOUNG(tb)PHILIP DORON BAILEY/B.DAVID WHITWORTH/DANIEL McCLAIN/TIM KEPLER/VALERIE BAILEY/LYNNE FIDDMONT/SHERRI BRYANT(vo)

今日の通勤音楽
HOLIDAY / EARTH,WIND&FIRE
BREEZIN' / GEORGE BENSON
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