TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

JOSEPHの新作 キター!! そしてBOBBYも?

2008-09-30 22:41:57 | TOTO&FUSION
JOSEPH WILLIAMSの新作「THIS FALL」11/19リリースとのこと。
まだクレジットとかははっきりしてませんけど、TOTOの新作みたいな状態だったらいいな~。
なんせピアノで歌う企画モノやらVERTIGOを除けば「3」以来の作品ですからね~。期待にワクワクであります。
ちなみにJOSEPHのファースト「JOSEPH WILLIAMS」に「EARLY YEARS」も同日に再発されるようで。TOTOが終わってしまった今、ちょっとしたJOSEPH祭りになりそうな雰囲気。これを機に来日ライブとかはないかな~。BILLBOARD LIVEあたりで。

ところで…こんなのもリリースされてるようです。
BOBBY KIMBALLによる「BOBBY KIMBALL SINGS TOTO」と、「SINGS TOTO CLASSICS」なるアルバム。中身がわかんないのでこの2枚が同じものなのか異なるものなのか、はたまたレコーディングしなおしたものなのかただのBOBBYが歌うTOTOの曲を集めただけのものなのか…。謎です。

それにしてもホント11月は新作ラッシュ。梶原順の新作も11/18リリースみたいだし~。
TETSUJINOのジャケット写真も出ていて、櫻井さんベースに噛み付いてますし。予約入れてるだけで…もう7枚?
もう聴いてる暇ないかもしんない。
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JOHN DAVID SOUTHER

2008-09-29 23:28:07 | AORとか
BILLBOARD LIVEのメルマガを見てたらびっくり。
J.D.SOUTHERが来日するんだそうで。
90年代以降全く名前を聞くことがなかったもので、てっきりもう第一線を退いているんだと思ってました。(EAGLESの最新作で曲作りには参加していたようですが)
いや、何があったんだろう?なんて思ってたらなんと、25年ぶりの新作がリリースされるということなんですね。それにしても25年ぶりってか。EAGLESの28年ぶりってのも大概でしたけど、間にちょこちょこありましたからね、実質的にはそこまでではなかったわけで。それにしても25年ぶりに新作をリリースする心境とはどんなもんなんでしょう。
何でもジャズ・アンサンブルでのレコーディングということで、かつてLINDA RONSTADTがそうであったように、ジャズボーカルに進出?するのでしょうか。

J.D.SOUTHERといえば…やっぱり「YOU'RE ONLY LONELY」。こういっちゃ何ですが、本人名義での大ヒットと言えばこの曲だけ?もちろん他にもいい曲はありますけど、JDといえばこの曲があってこそ。EAGLESを知る人ならば6人目のEAGLESとしての存在の方が大きいんでしょうけどね。でもある意味既に忘れられた存在になっていたにもかかわらず、これだけ話題になるんですからヒット曲の多寡はともかく、その存在感は21世紀であっても薄れることがなかったということなんでしょうね。

それにしても写真を見るとやはり25年の歳月が刻まれてますね。それに比べてBILLBOARD LIVEの写真は…「YOU'RE~」の時の写真がそのまんま使われているのがちょっと笑えます。

正直是非とも新作を聴いてみたいライブにも行きたい、とまでは思いませんけど、こういう既に過去の人と思っていた人が復活して話題になるって、なんか嬉しくなります。
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PULSE / GREG PHILLINGANES

2008-09-28 23:07:22 | TOTO&FUSION
待ちに待ったGREG PHILLINGANESの2NDソロアルバムの再リリース。何でも世界初CD化なんだそうで。

全く聴いたことがなかったもので、先入観なしに聴いてみたんですが、ちょっと意外な雰囲気です。このアルバムがリリースされたのが1985年。打ち込み全盛のディスコサウンドが花盛りな頃、このアルバムもそんな時代を反映したようなポップさを前面に押し出したような作りになってます。GREGのキーボード、ボーカルは堪能できるのはもちろんですが、なんとなくコンセプトとして、キーボーディスト・ミュージシャンとしてのGREGという姿をアピールするものではなくて、当時いろいろとディスコブームに乗っかったようなバンドがいろいろ出てきましたけど、そんな路線に乗っかろうとしていたのだろうか。
GREGといえば当時のミュージックシーンには欠かせなかった玄人受けのする職人ミュージシャンという印象がありますけど、なんとなくそういったベテランミュージシャンのソロとしての売り出し方というより、先進的テクノポップアーティストがここに登場!みたいな売り出し方をしようとしたプロデューサーの意図が見え隠れするような気がします。
そんな意味で、ホントにGREG本人がやろうとしていたことだったのだろうか、という若干の疑問を持ちながら聴いております。

とはいえ、YMOのカバー「BEHIND THE MASK」が収録されているのは知られているところではあり、それはそれでYMOのアレンジを忠実に再現していてなかなか興味深いのですが、それより何よりDONALD FAGENの書き下ろしである「LAZY NINA」、PAGESによるPAGES(というかMR.MISTER?)っぽさがたらふく味わえる「SIGNALS」あたりはなかなか秀逸で面白い作品です。こういうベテランアーティストの作品を、これでもかというような打ち込みっぽい音よりもエレピサウンドやシンセソロをフィーチャーして制作された曲の方がなんとなくGREGの立ち位置をいうのをよく表している気がして、それらしい感じがしますね。
どっちかいうとこういったちょっと渋めな路線を期待してたというのが正直なところなんです。

CDの解説によれば、この「PULSE」はGREGの1STよりもポップでダンサブルで、エッジの立ったサウンドになっているんだそうで。ということは1STはもっと渋くて落ち着いた作品になってるんだろうな~。HERBIE HANCOCKやGEORGE BENSONに渡辺貞夫とかが参加している、ということだけでもそれは想像がつく。となると是非ともこっちの方も聴いてみたくなるというもの。しかし手に入らんしな~と思いながらふとAMAZONを見てたら一応新品商品ありとのステータスが。ホンマに手に入るンかいなと思いつつまた注文をしてしまった小生であります。

それにしてもGREGってあくまでもキーボーディストだと思っていたものですから、TOTOで「AFRICA」を歌ってると聞いたとき、もの凄い意外な感じがしてたんです。ところがアルバム「FALLING IN BETWEEN」でのGREGの活躍、更にツアーでのGREGのボーカル・コーラスを聞くにつけ、この人ボーカリストとしてもうまい人なんだな~と認識した次第です。この人のリードボーカルが聴けるアルバムって、ソロアルバムとTOTO以外でもあるんでしょうかね…。これだけでしか聴けないというのもなんかもったいない気がしたものでして。

PULSE / GREG PHILLINGANES
GREG PHILLINGANES(keys,vo)DAVID WILLIAMS/ROBBIE NEVIL/CARLOS RIOS/DENNIS HERRING(g)MICHAEL BODDICKER/HOWIE RICE(keys)NATHAN EAST(b)CARLOS VEGA/JOHN ROBINSON(ds)PAULINHO DA COSTA(perc)JERRY HEY(tp)RICHARD PAGE/STEVE GEORGE/RUTH POINTER/JUNE POINTER/ANITA POINTER/JAMES INGRAM/PHILLIP INGRAM/HOWARD HEWETT/JULIA TILLMAN/MAXINE WILLARD/CLYDENE JACKSON/MAXI ANDERSON/PHIL PERRY/DARRYL PHINNESSEE/GWEN MATTHEWS(vo)
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HAPPY FLIGHTの音楽

2008-09-26 23:48:34 | J-FUSION
「スウィングガールズ」の矢口史靖監督の新作映画「HAPPY FLIGHT」
「スウィングガールズ」に引き続きミッキー吉野が音楽を担当しているということですが、今回のサントラ録音メンバーはミッキーさんの他、鳴瀬喜博、土方隆行、TOMMY SNYDERというメンバーだそうで。
こりゃサントラが出たら是非とも聴かなきゃな~。ていうか「スウィングガールズ」もいい映画だったし、11/15公開ということですから、映画も見なきゃね。「スウィングガールズ」では実際に出演者の演奏を使ったり、梶原順に斉藤ノブというメンバーでサントラを制作していたようですから、矢口監督って音楽にもなかなかこだわりがあるようです。

それにしても最近のナルチョはミッキー吉野との活動が多くなってますね。今度の横濱ジャズプロムナードでもTRIXの次にEnTRANSで出演ですし。せっかくですからね、もちろん見てくつもりです。でももうDIMENSIONはやんないのかな~。やっぱり一時的なものだったんですかね。ライブに行っといてホント良かった。
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BESTRIXの曲

2008-09-25 22:33:08 | J-FUSION
昨日
「どんな選曲になっているのか、どんな新曲が入っているのか、楽しみなのであります。」
なんて書いてたらもう既に収録曲が明らかになっておりました。

難しいところです。この選曲は順当と言えば順当ですけど意外と言えば意外なのかも。必ずしもライブの定番が入るということでもないようで。それに今までのアルバムを聴きこんでると、それぞれの曲の位置のイメージが結構刷り込まれているんでこの曲順はちょいと違和感ありそうな気も。なんとなくこれも何か「仕掛け」があるのかな~なんてのは深読みしすぎでしょうかね。
それにしても1曲目の新曲のタイトル、(仮)というのが正式な曲名なんでしょうか。ラストナンバーは時期的にクリスマス企画なのかな。
ベスト盤とはいえ、やはり何かありそうな「BESTRIX」です。
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11月はリリースラッシュ

2008-09-24 23:52:34 | Weblog
11月は小生的に買わなければならないアルバムのリリースラッシュ月間なのです。

11月5日には今までも書いてる
BILL CHAMPLIN の新作「NO PLACE LEFT TO FALL」
そして櫻井哲夫と日野賢二のユニット、
TETSUJINO「DOUBLE TROUBLE」
更に市原ひかりサマの新作「JOY」がリリース予定。
今回は村田陽一氏をはじめとしたホーンセクションが入っているそうで、前2作とは違った雰囲気になりそう。どんな作品に仕上がってるのか楽しみ~。

そして11/19にはDIMENSIONの新作「21」がリリース!さあゴルゴのテーマは入っているか否か?

もちろん11/26にはTRIXのベスト盤「BESTRIX」がリリース。今からどんな選曲になっているのか、どんな新曲が入っているのか、楽しみなのであります。


あとはJOSEPH WILLIAMSの新作のリリースが決定してくれれば…。11月リリースとは言ってたけど、今のところ何の音沙汰もないので遅れてるのかな~。

おかげでボーナスを貰う前から使い込んでしまいそうな予感…。

…ぐぉ、そんなこと書いてるうちに東京JAZZのBS放送が始まってしもうた!!
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初勝利! 石川俊介

2008-09-23 00:18:03 | Weblog
何故か今日もタイガースネタ。
3連敗したタイガース、今日はルーキー石川俊介が初先発で初勝利!
ちょいと低迷している時期って、こういう意外な新人が頭角を現すと流れが変わるんですよね~。
この調子でまた連勝街道を突き進んでもらいたいものです。

…ていうかこの人、聖飢魔Ⅱ~RXのゼノン石川和尚こと、石川俊介と同姓同名ということもありながら、顔も妙に似てません?
プロフィールの写真ではむしろゼノンよりもオッサンに見えて、それほど似てるようにも見えないんだけど、今日の野球中継を見ていると、どんぐりなお目目あたりの雰囲気がそっくり~な気がする。若き日のゼノン石川和尚の素顔ってこんな感じだったのかも。
…ということで、まあ今日はそれを言いたかっただけなんですけどね。
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3連敗

2008-09-22 01:02:09 | Weblog
まさかこんなことになるとは…。
タイガースがジャイアンツによもやの3連敗。
タイガースの後半戦に入ってからの歴史的失速も大概ですが、やはり今のジャイアンツの勢いというのは誰にも止められない感じですな。前半戦のタイガースがそうであったように、ジャイアンツファンは今や全く負ける気がしないんじゃないでしょうか…。まあ、そもそも揃っているメンバー的に見れば今のジャイアンツが本来の姿なんでしょうけどね。

ホントだったらそろそろタイガースが胴上げしててもよさそうな頃、と思ってこんなCDを注文していたところでした。以前にもここで取り上げたことありましたけど、TRIXの熊ちゃんがドラムで参加してるんですよね~。せっかくのタイガース優勝を家庭でも盛り上げようと思ったんですけど…。ただ、けちって古いバージョンの方を注文したもんだから注文から3週間経とうとしてますが入荷する様子が全然ありません。新しいバージョンの方ならすぐに入ったんでしょうけどね。いざという時にこんなケチなことを小生がしたもんだからバチが当たってしまったのかな~。この様子ではいろんな意味でキャンセルするしかなさそうです…。
にしても今回の負けは大きすぎた...。
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TETSUJINO

2008-09-21 00:32:25 | J-FUSION
櫻井哲夫と日野賢二が新しいユニットを結成し、11月にはCDがリリースされるそうです。
ツインベースといえば、ザ・ダブラーズ~TWINにSLAP×SLAPが思い出されますが、このJINOSAKUもといTETSUJINOはどんなサウンドを聴かせてくれるんでしょうか。
ドラムにDENNIS CHAMBERSが参加、ということもありますんで、単に2人だけでひたすら聴かせるということではなさそうです。キーボードが参加(小野塚さんとか松本クンあたり)していれば、かなりいい感じなんですけどね。
ダブラーズは良かったんですけど、TWINになってしまってマニアック度が急上昇してしまったきらいがありますんで、ベースバトルばかりに捉われないフュージョンミュージックとしてのアルバムになってるといいな。ベースを聴かせることにこだわってしまうと、普通の音楽として聴きづらくなってしまいますからね。その点においても、S.M.V.はさすがに聴く側のことも考えられていて、秀逸の出来だったな。

今のところリリースツアーの情報はありませんけど、DENNISのスケジュールを待ってたりするんでしょうかね。前回のGENTLE HEARTSツアーの時はあんまりよく見えなかったんで、DENNISを加えてツアーをやるんだったらこれまた是非とも行きたいものです。

TETSUJINOのCD「DOUBLE TROUBLE」はやっぱりさすがなキングレコードから11/5リリース予定です。
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ゴルゴジャズ

2008-09-19 00:03:39 | Weblog
キングレコードのHP見てたら、妙なものを発見してしまいました。
10/8リリースという「ゴルゴ・ジャズ~男は黙って…」の3シリーズ。しかも収録曲数が13曲づつ。
特にゴルゴだから、という選曲ではなく、スタンダードジャズの入門編として選曲されたものであって、単にゴルゴをキャラクターとしてタイアップしただけの企画モノのようですけどね。
う~みゅゴルゴってホントはどんな音楽を聴くんだろうか。
それにしても今、「男は黙って…」ときたらクールポコになっちゃいますから、ゴルゴのイメージとかけ離れてちょいとお笑いが入ってしまうんですけどね。狙ってるのかな。

ところでテレビ東京で放映しているアニメのゴルゴ13。メインテーマをDIMENSIONがやっているというのは知られるところなんですけど、その曲をフルで収録したサントラとかでないんですかね~。しょーじき好きなんです、あのテーマ。ゴルゴの姿にめっちゃ合ってると思うし、キメキメなシンセサウンドが昔のDIMENSIONを彷彿させられるんですよね。
コメント (2)
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