(203) メグロに乗ったライダー
四百字詰原稿用紙換算8枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。
登場人物
沙希(32)170㎝。妖艶な美女。ヤクザにシャブ浸けにされセックス中毒だったが修一に救われ、今は修一の事務所の経理を任されている。29話から登場。
謎のライダー(30)
黒の皮ジャンの上下を着こみ、半キャップのメットに黒レンズのゴーグルをした不気味な男。
N=ナレーション
スカートがまくれ上がって陰毛が見える太腿をメインに描いた大ゴマ。
平然としてる沙希に男が視線を移す。
沙希の美貌に、男が驚きの表情をする。
沙希に見惚れる男に無表情で、
修一「目がつぶれそうな美女じゃろうが?」
修一の言葉に感激して頬を染め、
沙希(そんな風に思ってくれてたんだ・・・)
男 「小僧には不釣り合いの女だ」
男、左手で沙希のむき出しの太腿に触れるが沙希は平然としている。
男、手を奥に滑らせ股間に触れる。
男、ノーパンだったので驚く。
男 「気に入った。俺の女にする」
全く動じず、修一の反応を伺うように見て、
沙希(さて、修ちゃん、どうする?)
修一がゆっくりした動作で自立したアパッチから降りる(男は沙希の膣に触れたままだ)。
修一、屈んでアパッチの底部に隠した刀を取り出す。
ベルトに刀を差しながら、
修一「俺の女に触れたら、どがあになるか・・・」
氷のような目をして、
修一「思い知らせちゃろかい」
平然と男に、
沙希「私に触れられるのは修ちゃんだけ」
沙希「あなた、お陀仏よ。さよなら」
平然と沙希の膣に触れたままの男に、
修一「沙希の全身、足の指の股の匂いもマ○コの匂いも、吐く息もが俺だけのもんじゃ」
感激して、
沙希「ズキューン」と胸を鳴らす。
小指で目じりの涙を拭い、
沙希(こんなに愛されて、もう死んでもいい・・・)
沙希に見惚れ、
男 「沙希ってのか?」
男 「指を入れただけでとてつもなく締まりがいいのが分かった。惚れた」
居合の構えをした修一に平然と、
男 「おいおい、そんな物をチラつかせて大丈夫かー?」
男 「至る所に防犯カメラが設置されてるんだぜ」
修一「抜かんと思うか?」
男、無表情で修一を凝視する。
男 「後先考える知恵がありゃ・・・」と言いかけた瞬間、膣に触れてた腕の肘にピュッと刀が一閃する絵の大ゴマ。
肘を切断されても動じず、
男 「あーあー、やっちまったな・・・」と言うと同時、刀が首を一閃する。
膣に触れてた腕(膣液で濡れた中指を立てたまま)が地面にポトリと落ちる。
次いで首がポトリと落ちる大ゴマ。
首がなくなった胴体がゆらりと傾く。
その胴体がどさりと地面に落ちる。
目じりを濡らして修一にキスし、
沙希「偏執的なほど愛されて死ぬほど嬉しい!」
修一「え、おれ、偏執的なん?」
恍惚として修一の顔中にチュッ、チュッとキスしまくり、
沙希「そうよ。修ちゃんは私を激烈に愛してくれてるから・・・」
修一「(頷き)うん。それは間違いないわ」
誇らしげに、
沙希「でしょ!」
アパッチに跨り、風防に向かって、
修一「半径五キロ以内の防犯カメラの記録を消せるか?」と聞く。
風防が『可能です』と応え、沙希が驚き「おおー」と歓声を漏らせる。
風防に様々な記号が目まぐるしく映し出される。
交差点の信号機の下に設置された防犯カメラのアップ。
風防が『五キロ圏内の防犯カメラの記録をすべて消去しました』と応える。
修一「御苦労」とねぎらい「プルン」とエンジンをかける。
走り出したアパッチから後ろを振り返り、
沙希「あいつの指についたDNAで警察が私を探し出さないかしら?」
苦笑し、
修一「くっ、そりゃありえんわ」
修一「警察も大勢の女にマ○コのDNAを調べさせて下さいとは言えまい?」
ほっとした顔で、
沙希「そりゃそうよね」
走行するアパッチのタイヤの部分の絵に修一の声、
「そりゃそうと」
修一「切断したヤツの中指が濡れちょったが・・・」
沙希、ドキッとして羞恥する。
修一「気持ちよかったんか?」
沙希「修ちゃんが見てる前で指を入れられた背徳感に興奮しただけ・・・」
スカートがまくれ上がって丸見えになった太腿の絵に沙希の声、
「仲のいい夫婦が奥さんを他人に抱かせて、それを見て興奮する人がいるじゃない?」
大きな胸のアップに沙希の声、
「うまく表現できないけど、あれと似た感覚って言えばいいのかな」
腋ぐりの大きいノースリーブの腋から乳房の麓が見える絵のアップに沙希の声、
「分かるでしょ?」
修一「実は、沙希が指を入れられてるのを見て俺も超興奮しちょったんよ・・・」
嬉しそうに、
沙希「分かるわ、嫉妬してくれてるからよ」
修一「おれ、倒錯しちょるんかのう?」
沙希が修一の股間をギュっと握る絵のアップに彼女の声、
「ふふふ」
小悪魔のような目をして、
沙希「もっともっと倒錯してドロドロのセックスをして・・・」
割烹料理屋『備前屋』の外観。
注、小ぶりだが金を掛けた店内。分厚い一枚板の長いカウンター、その後ろにやはり分厚い一枚板で作ったテーブルが四つあり、店内は満員。修一と沙希が向かい合って座っている。
テーブルの上の、ほくほくのうな重の絵のアップに沙希の声、
「うわあー、見ただけでよだれが出そう。さすが一人前八千円のうな重ね」
2人、感嘆して食べながら、
沙希「ああ、こんな美味しいうなぎを食べたの初めてだわ」
修一「ほんまじゃね、外がカリッと焼けて分厚い身はほっくほくじゃ」
美味そうに食べる沙希が、修一がスマホを取り出すのに気づく。
沙希の股間を撮ろうとスマホをテーブルの下に構え、
修一「はい、マ○コが見える様に脚を開いて」
テーブルの下で沙希が「はい」と応えて股をぐーっと開く絵のアップに「カシャッ」とシャッター音。
画像を確かめながら驚き、
修一「・・・汁が垂れそうなほど滴っちょるが・・・」
沙希を見つめ、
修一「いま興奮しちょるんか?」
羞恥に頬を染め、
沙希「修ちゃんといたらそうなるの・・・」
『備前屋』の外観に2人の会話とN、
「帰ったら一応パンツ履いてね。脱がせるとこから始めたいけん」
「うふ、いいわよ・・・」N『うなぎで精をつけた2人はギンギン、ズブズブであったーー』
つづく
四百字詰原稿用紙換算8枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。
登場人物
沙希(32)170㎝。妖艶な美女。ヤクザにシャブ浸けにされセックス中毒だったが修一に救われ、今は修一の事務所の経理を任されている。29話から登場。
謎のライダー(30)
黒の皮ジャンの上下を着こみ、半キャップのメットに黒レンズのゴーグルをした不気味な男。
N=ナレーション
スカートがまくれ上がって陰毛が見える太腿をメインに描いた大ゴマ。
平然としてる沙希に男が視線を移す。
沙希の美貌に、男が驚きの表情をする。
沙希に見惚れる男に無表情で、
修一「目がつぶれそうな美女じゃろうが?」
修一の言葉に感激して頬を染め、
沙希(そんな風に思ってくれてたんだ・・・)
男 「小僧には不釣り合いの女だ」
男、左手で沙希のむき出しの太腿に触れるが沙希は平然としている。
男、手を奥に滑らせ股間に触れる。
男、ノーパンだったので驚く。
男 「気に入った。俺の女にする」
全く動じず、修一の反応を伺うように見て、
沙希(さて、修ちゃん、どうする?)
修一がゆっくりした動作で自立したアパッチから降りる(男は沙希の膣に触れたままだ)。
修一、屈んでアパッチの底部に隠した刀を取り出す。
ベルトに刀を差しながら、
修一「俺の女に触れたら、どがあになるか・・・」
氷のような目をして、
修一「思い知らせちゃろかい」
平然と男に、
沙希「私に触れられるのは修ちゃんだけ」
沙希「あなた、お陀仏よ。さよなら」
平然と沙希の膣に触れたままの男に、
修一「沙希の全身、足の指の股の匂いもマ○コの匂いも、吐く息もが俺だけのもんじゃ」
感激して、
沙希「ズキューン」と胸を鳴らす。
小指で目じりの涙を拭い、
沙希(こんなに愛されて、もう死んでもいい・・・)
沙希に見惚れ、
男 「沙希ってのか?」
男 「指を入れただけでとてつもなく締まりがいいのが分かった。惚れた」
居合の構えをした修一に平然と、
男 「おいおい、そんな物をチラつかせて大丈夫かー?」
男 「至る所に防犯カメラが設置されてるんだぜ」
修一「抜かんと思うか?」
男、無表情で修一を凝視する。
男 「後先考える知恵がありゃ・・・」と言いかけた瞬間、膣に触れてた腕の肘にピュッと刀が一閃する絵の大ゴマ。
肘を切断されても動じず、
男 「あーあー、やっちまったな・・・」と言うと同時、刀が首を一閃する。
膣に触れてた腕(膣液で濡れた中指を立てたまま)が地面にポトリと落ちる。
次いで首がポトリと落ちる大ゴマ。
首がなくなった胴体がゆらりと傾く。
その胴体がどさりと地面に落ちる。
目じりを濡らして修一にキスし、
沙希「偏執的なほど愛されて死ぬほど嬉しい!」
修一「え、おれ、偏執的なん?」
恍惚として修一の顔中にチュッ、チュッとキスしまくり、
沙希「そうよ。修ちゃんは私を激烈に愛してくれてるから・・・」
修一「(頷き)うん。それは間違いないわ」
誇らしげに、
沙希「でしょ!」
アパッチに跨り、風防に向かって、
修一「半径五キロ以内の防犯カメラの記録を消せるか?」と聞く。
風防が『可能です』と応え、沙希が驚き「おおー」と歓声を漏らせる。
風防に様々な記号が目まぐるしく映し出される。
交差点の信号機の下に設置された防犯カメラのアップ。
風防が『五キロ圏内の防犯カメラの記録をすべて消去しました』と応える。
修一「御苦労」とねぎらい「プルン」とエンジンをかける。
走り出したアパッチから後ろを振り返り、
沙希「あいつの指についたDNAで警察が私を探し出さないかしら?」
苦笑し、
修一「くっ、そりゃありえんわ」
修一「警察も大勢の女にマ○コのDNAを調べさせて下さいとは言えまい?」
ほっとした顔で、
沙希「そりゃそうよね」
走行するアパッチのタイヤの部分の絵に修一の声、
「そりゃそうと」
修一「切断したヤツの中指が濡れちょったが・・・」
沙希、ドキッとして羞恥する。
修一「気持ちよかったんか?」
沙希「修ちゃんが見てる前で指を入れられた背徳感に興奮しただけ・・・」
スカートがまくれ上がって丸見えになった太腿の絵に沙希の声、
「仲のいい夫婦が奥さんを他人に抱かせて、それを見て興奮する人がいるじゃない?」
大きな胸のアップに沙希の声、
「うまく表現できないけど、あれと似た感覚って言えばいいのかな」
腋ぐりの大きいノースリーブの腋から乳房の麓が見える絵のアップに沙希の声、
「分かるでしょ?」
修一「実は、沙希が指を入れられてるのを見て俺も超興奮しちょったんよ・・・」
嬉しそうに、
沙希「分かるわ、嫉妬してくれてるからよ」
修一「おれ、倒錯しちょるんかのう?」
沙希が修一の股間をギュっと握る絵のアップに彼女の声、
「ふふふ」
小悪魔のような目をして、
沙希「もっともっと倒錯してドロドロのセックスをして・・・」
割烹料理屋『備前屋』の外観。
注、小ぶりだが金を掛けた店内。分厚い一枚板の長いカウンター、その後ろにやはり分厚い一枚板で作ったテーブルが四つあり、店内は満員。修一と沙希が向かい合って座っている。
テーブルの上の、ほくほくのうな重の絵のアップに沙希の声、
「うわあー、見ただけでよだれが出そう。さすが一人前八千円のうな重ね」
2人、感嘆して食べながら、
沙希「ああ、こんな美味しいうなぎを食べたの初めてだわ」
修一「ほんまじゃね、外がカリッと焼けて分厚い身はほっくほくじゃ」
美味そうに食べる沙希が、修一がスマホを取り出すのに気づく。
沙希の股間を撮ろうとスマホをテーブルの下に構え、
修一「はい、マ○コが見える様に脚を開いて」
テーブルの下で沙希が「はい」と応えて股をぐーっと開く絵のアップに「カシャッ」とシャッター音。
画像を確かめながら驚き、
修一「・・・汁が垂れそうなほど滴っちょるが・・・」
沙希を見つめ、
修一「いま興奮しちょるんか?」
羞恥に頬を染め、
沙希「修ちゃんといたらそうなるの・・・」
『備前屋』の外観に2人の会話とN、
「帰ったら一応パンツ履いてね。脱がせるとこから始めたいけん」
「うふ、いいわよ・・・」N『うなぎで精をつけた2人はギンギン、ズブズブであったーー』
つづく