(202)沙希の幸福感
四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。
登場人物
沙希(32)170㎝。
妖艶な美女。ヤクザにシャブ浸けにされセックス中毒だったが修一に救われ、今は修一の事務所の経理を任されている。29話から登場。
謎のライダー(30)
黒の皮ジャンの上下を着こみ、半キャップのメットに黒レンズのゴーグルをした不気味な男。
N=ナレーション
快晴の空の絵。
沙希宅の十五階建て高級マンションの外観。
注、沙希の肢体、身体の部位等は大ゴマで描いた艶かしい絵をイメージしている。
同、室内(十五畳の1K)
無人のリビングの絵。
二人用の小さなテーブルにスマホ、パソコン、卓上時計が綺麗に並べて置いてあり、時計は11時半である。
リビングと廊下の境の戸は開けっ放しになっており、洗面所へと続く廊下の絵(廊下の突き当たりは玄関ドア)。
注、ゆったりした洗面所内には洗濯機と脱衣駕籠が置いてあり、扉のついたバスルーム内には広めの浴槽がある。
洗面所の扉の絵に沙希のN『修ちゃんは女は髪とアソコ以外には毛がはえないと思ってるからーー』
同、洗面場内
脱衣カゴに脱いだパンツが置いてある絵の大ゴマにN『この姿を見たらショックで萎えちゃうかも・・・』
同、浴室内
裸で風呂椅子に座って、ふくらはぎのムダ毛をシェーバーで剃りながらN『けど、これが女の身体の実態なのーー』
蹲踞(そんきょ)して陰毛にシェーバーをかけてる後ろ姿にN『修ちゃんはこの毛を手入れするなって言うけど』
同アングルでカットした毛先が床に落ちる絵のアップにN『ほっといたら盆栽みたいになっちゃうし・・・』
風呂の天井の絵にN『気づかれないように毛をすく苦労を分かって欲しいわ』
蹲踞(そんきょ)したまま膣にシャワーをあてながら指で洗う後ろ姿にN『修ちゃんは必ずマ○コを舐めるから常に清潔にしとかないと・・・』
浴室内の水回りの絵にN『もし恥垢なんか見られたら・・・』
同態勢の尻の下部と生々しい足(爪先)の絵にN『恥ずかしくて死んじゃうわ・・・』
浴槽内に立って片足を風呂の縁に乗せて愛しげに太腿を撫で、
沙希(太腿が前よりムチッとしたみたい・・・)と言う絵の大ゴマ。
太腿にチュッとキスし
沙希(自分でも艶めかしいと思うし見てたら欲情してきちゃう・・・)
胸元にシャワーを浴びてる絵にN『修ちゃんは私のムチッとした太腿を見ただけで瞬間勃起してくれる。それが嬉しいし誇らしい・・・』
シャワーを浴びながら狂おしげに膣をなする絵にN『ああ・・・今すぐ修ちゃんが目の前にぱっと現われて入れてくんないかな・・・』
同、リビング
胸にバスタオルを巻いて(下方に陰毛が少し見える)シャワーから出てきたのをリビング側からの視点で描いた絵。
冷蔵庫を開ける後ろ姿。
適度に物が入り、綺麗に整理した庫内の缶ビールを掴む。
ベランダの方にゆきながら缶ビールのプルトップを「プシュ」と開ける。
片方の手を腰に当てて外の景色を見ながらゴクゴク喉を鳴らして飲む後ろ姿。
沙希「ぷはー、美味しいっ!」
ビールを手に持って空を眺める沙希の後ろ姿にN『朝からシャワーを浴びてビールも飲めて、ああ幸せ幸せ』
タオルからはみ出た尻の下部の股の間に少し陰毛が見える絵のアップにN『こんな平穏な暮らしが出来るのも修ちゃんのお蔭だ』
更にその陰毛をズームした大ゴマにN『もし修ちゃんに助けられてなかったら今ごろは麻薬に溺れて地獄を這いずり回ってただろう・・・』
その時、ベランダの縁から修一の頭の上部がにゆっと現れたので「きゃっ!」と驚く。
アパッチで上昇してきて、
修一「すまんすまん、びっくりさせてしもたかね?」
嬉しそうに胸を撫で下ろし、
沙希「あー驚いたー、まさかベランダからくるとは想像もしなかったから・・・」
修一「まだ昼飯を食べてなかったらどっか一緒に食べにいかんか?」
沙希「(嬉しそうに)行く行く!」
クローゼットを開けながら振り向き、
沙希「ちょっと待っててね、すぐに服を着るから」
パンツを履きかける沙希に、
修一「パンツ履くの禁止じゃけんね」
沙希、えっという顔で修一に振り向く。
羞恥に頬を染めてパンツを脱ぎながら、
沙希「はい、承知しました・・・」
沙希、素っ裸でこちらに背を向けてノースリーブを着る(ノーブラである)。
修一がホバリングしてるアパッチからベランダの縁に飛び移る。
そしてタンとベランダに飛び降りる。
ベランダの外に浮いてるアパッチを下から見上げて描いた絵。
ノースリーブに膝丈のフレアースカートに着替え、髪をかき上げながら、ベランダの壁にもたれてる修一の前に出てきて、
沙希「はい、お待たせー」
ノースリーブの上から尖った乳首を指の腹で撫で、
修一「事務所の運営は順調か?」
自慢そうに、
沙希「DVDと写真集の印税がいまだにガパガパ入ってきてて絶好調よ」
無表情でノースリーブをめくり上げて乳房を露わにし、
修一「そりゃ結構な事じゃ」
右手で乳房を揉みながらもう片方の乳房を口に含んで「チュプチュプ」音を立てて吸いながら、
修一「沙希の乳はええ匂いがするのう。なんでじゃろか・・・」
無心で乳首を吸ってる修一の髪を沙希が指で梳かしながら愛おしげに見つめて頬を染めている。
修一、気が済んで乳首から口を離す。
生真面目な顔でノースリーブを下に下ろしながら、
修一「さて、出かけるか。腹がグーグー鳴いちょるわい」
ノースリーブのスソを直しながら慈愛に満ちた眼差しで、
沙希「はい」
修一、沙希の後ろから両腋に手を入れて「ヒョイ」と抱え上げる。
修一に抱えあげられて、
沙希「よいしょっと」とベランダの縁に足をかける沙希のノーパンの股間を下から煽って描いた絵。
沙希を乗せたアパッチがベランダから離れるのを後方からの視点で描いた絵。
○郊外
二人が乗ったアパッチが郊外を走っている(沙希のスカートがめくれ、太腿がむき出しである)。
後方から「ストントントントン」と腹に響く音がする。
沙希が振り向くが修一は無反応。
右のバックミラーに映る単車を見て、
修一(この音はメグロK3か・・・)
信号待ちで停車した修一の横にメグロも停まる。
注、回りには人も車もいない。
前を向いてる修一に、黒の皮ジャンの上下を着こみ、半キャップのメットに黒レンズのゴーグルをした不気味な男がガンを飛ばす。
修一、視線を感じ、不敵な表情で男を見る。
両者、睨み合い、一触即発の緊張がみなぎる。
つづく
四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。
登場人物
沙希(32)170㎝。
妖艶な美女。ヤクザにシャブ浸けにされセックス中毒だったが修一に救われ、今は修一の事務所の経理を任されている。29話から登場。
謎のライダー(30)
黒の皮ジャンの上下を着こみ、半キャップのメットに黒レンズのゴーグルをした不気味な男。
N=ナレーション
快晴の空の絵。
沙希宅の十五階建て高級マンションの外観。
注、沙希の肢体、身体の部位等は大ゴマで描いた艶かしい絵をイメージしている。
同、室内(十五畳の1K)
無人のリビングの絵。
二人用の小さなテーブルにスマホ、パソコン、卓上時計が綺麗に並べて置いてあり、時計は11時半である。
リビングと廊下の境の戸は開けっ放しになっており、洗面所へと続く廊下の絵(廊下の突き当たりは玄関ドア)。
注、ゆったりした洗面所内には洗濯機と脱衣駕籠が置いてあり、扉のついたバスルーム内には広めの浴槽がある。
洗面所の扉の絵に沙希のN『修ちゃんは女は髪とアソコ以外には毛がはえないと思ってるからーー』
同、洗面場内
脱衣カゴに脱いだパンツが置いてある絵の大ゴマにN『この姿を見たらショックで萎えちゃうかも・・・』
同、浴室内
裸で風呂椅子に座って、ふくらはぎのムダ毛をシェーバーで剃りながらN『けど、これが女の身体の実態なのーー』
蹲踞(そんきょ)して陰毛にシェーバーをかけてる後ろ姿にN『修ちゃんはこの毛を手入れするなって言うけど』
同アングルでカットした毛先が床に落ちる絵のアップにN『ほっといたら盆栽みたいになっちゃうし・・・』
風呂の天井の絵にN『気づかれないように毛をすく苦労を分かって欲しいわ』
蹲踞(そんきょ)したまま膣にシャワーをあてながら指で洗う後ろ姿にN『修ちゃんは必ずマ○コを舐めるから常に清潔にしとかないと・・・』
浴室内の水回りの絵にN『もし恥垢なんか見られたら・・・』
同態勢の尻の下部と生々しい足(爪先)の絵にN『恥ずかしくて死んじゃうわ・・・』
浴槽内に立って片足を風呂の縁に乗せて愛しげに太腿を撫で、
沙希(太腿が前よりムチッとしたみたい・・・)と言う絵の大ゴマ。
太腿にチュッとキスし
沙希(自分でも艶めかしいと思うし見てたら欲情してきちゃう・・・)
胸元にシャワーを浴びてる絵にN『修ちゃんは私のムチッとした太腿を見ただけで瞬間勃起してくれる。それが嬉しいし誇らしい・・・』
シャワーを浴びながら狂おしげに膣をなする絵にN『ああ・・・今すぐ修ちゃんが目の前にぱっと現われて入れてくんないかな・・・』
同、リビング
胸にバスタオルを巻いて(下方に陰毛が少し見える)シャワーから出てきたのをリビング側からの視点で描いた絵。
冷蔵庫を開ける後ろ姿。
適度に物が入り、綺麗に整理した庫内の缶ビールを掴む。
ベランダの方にゆきながら缶ビールのプルトップを「プシュ」と開ける。
片方の手を腰に当てて外の景色を見ながらゴクゴク喉を鳴らして飲む後ろ姿。
沙希「ぷはー、美味しいっ!」
ビールを手に持って空を眺める沙希の後ろ姿にN『朝からシャワーを浴びてビールも飲めて、ああ幸せ幸せ』
タオルからはみ出た尻の下部の股の間に少し陰毛が見える絵のアップにN『こんな平穏な暮らしが出来るのも修ちゃんのお蔭だ』
更にその陰毛をズームした大ゴマにN『もし修ちゃんに助けられてなかったら今ごろは麻薬に溺れて地獄を這いずり回ってただろう・・・』
その時、ベランダの縁から修一の頭の上部がにゆっと現れたので「きゃっ!」と驚く。
アパッチで上昇してきて、
修一「すまんすまん、びっくりさせてしもたかね?」
嬉しそうに胸を撫で下ろし、
沙希「あー驚いたー、まさかベランダからくるとは想像もしなかったから・・・」
修一「まだ昼飯を食べてなかったらどっか一緒に食べにいかんか?」
沙希「(嬉しそうに)行く行く!」
クローゼットを開けながら振り向き、
沙希「ちょっと待っててね、すぐに服を着るから」
パンツを履きかける沙希に、
修一「パンツ履くの禁止じゃけんね」
沙希、えっという顔で修一に振り向く。
羞恥に頬を染めてパンツを脱ぎながら、
沙希「はい、承知しました・・・」
沙希、素っ裸でこちらに背を向けてノースリーブを着る(ノーブラである)。
修一がホバリングしてるアパッチからベランダの縁に飛び移る。
そしてタンとベランダに飛び降りる。
ベランダの外に浮いてるアパッチを下から見上げて描いた絵。
ノースリーブに膝丈のフレアースカートに着替え、髪をかき上げながら、ベランダの壁にもたれてる修一の前に出てきて、
沙希「はい、お待たせー」
ノースリーブの上から尖った乳首を指の腹で撫で、
修一「事務所の運営は順調か?」
自慢そうに、
沙希「DVDと写真集の印税がいまだにガパガパ入ってきてて絶好調よ」
無表情でノースリーブをめくり上げて乳房を露わにし、
修一「そりゃ結構な事じゃ」
右手で乳房を揉みながらもう片方の乳房を口に含んで「チュプチュプ」音を立てて吸いながら、
修一「沙希の乳はええ匂いがするのう。なんでじゃろか・・・」
無心で乳首を吸ってる修一の髪を沙希が指で梳かしながら愛おしげに見つめて頬を染めている。
修一、気が済んで乳首から口を離す。
生真面目な顔でノースリーブを下に下ろしながら、
修一「さて、出かけるか。腹がグーグー鳴いちょるわい」
ノースリーブのスソを直しながら慈愛に満ちた眼差しで、
沙希「はい」
修一、沙希の後ろから両腋に手を入れて「ヒョイ」と抱え上げる。
修一に抱えあげられて、
沙希「よいしょっと」とベランダの縁に足をかける沙希のノーパンの股間を下から煽って描いた絵。
沙希を乗せたアパッチがベランダから離れるのを後方からの視点で描いた絵。
○郊外
二人が乗ったアパッチが郊外を走っている(沙希のスカートがめくれ、太腿がむき出しである)。
後方から「ストントントントン」と腹に響く音がする。
沙希が振り向くが修一は無反応。
右のバックミラーに映る単車を見て、
修一(この音はメグロK3か・・・)
信号待ちで停車した修一の横にメグロも停まる。
注、回りには人も車もいない。
前を向いてる修一に、黒の皮ジャンの上下を着こみ、半キャップのメットに黒レンズのゴーグルをした不気味な男がガンを飛ばす。
修一、視線を感じ、不敵な表情で男を見る。
両者、睨み合い、一触即発の緊張がみなぎる。
つづく