ノケモン ＧＯ！

ポケモンＧＯが日本でも始まってニュースは大々的に取り上げています。

ガラケーしか持たない私は蚊帳の外です、
アユを捕まえに行くことが楽しい時代の人間は
ポケモンをゲットするゲームが楽しい時代を
どうしても斜めに見てしまいます。

人は人　自分は自分ですが
こういうのを時代の「ノケモン」といいます。


「ノケモン」は少数派のポジションを取りたがります、
リアルな商売に世界では　多数派に抑えられてるマーケットでは
何か違うこと　違う切り口　違う価値観といった
差別化を見極めることが　生き残る道筋です、
人と同じことをやっていてはダメで
やっぱり「ノケモン」にならざる得ないのです。

日本人を説明する言葉として
「赤信号みんなで渡れば怖くない」といわれますが
同じことをやっている安心感は確かにあるものです
群れる理由です　しかし群れることを好をしない人もいます、

人と同じで居たい同質化も　
人とは違って居たい差別化も
生き物としての生き残り戦略だそうです、
それを教わったのがこの本です。


以下　Ｐ１３２より抜粋


野生植物はばらついていたほうが有利です。
たとえば、一斉に芽を出すと災害にあったとき全滅してしまうので
だらだらと芽を出していました。

しかし　栽培植物はそろっていないと困ります。
種をまいたら一斉に芽が出てきてほしいのです。

その為　栽培植物は「そろえる」方向で改良がすすめられています。
また、野生の植物は　同じ種類であっても特徴もさまざまです。
あるものは寒さに強かったり、あるものは病気に強かったりします。
バラバラで多様な集団のほうが　どんな環境になっても生き残れる可能性があります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ポケモンＧＯにはまる人も　はまらない人も
生き物として「そろわない」
必要性を体現しているので
どちらも大切なんですね。

「ノケモノ」でいいんです。



イマージンのＨＰです。





タイヤ専門店イマージンのＨＰです。




まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。