人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

☐の中に◯を書いてそのスキマに スモールタイヤ商売の価値を見出す!

2016年07月14日 | タイヤビジネス
コンビニではアルバイトさんが商売を覚えるそうです。

コンビニの仕事といえばレジ打ちと品出し・整理整頓が主なものですが
「今日は暑いから冷やし中華の発注を通常5個のところ10個にしよう。」とか
「おにぎりも暑いから梅おにぎりを増やしてから揚げおにぎりを減して発注する。」など

発注を 仮説を立てて任せ それが検証できるシステムによって
「仮説通りに冷やし中華が完売になった」などが判ると
仕事がワークからビジネスに昇華するそうです。
発注こそ 小売店の意思であり・読みであり・仮説であるのです。


                                                    


数多あるタイヤ販売店の中で 
自分お店でタイヤを購入してもらうにはどうするか?
もちろん他店様より安くお値打ちにするのは大前提です。


では 何をどんな理由で安くするのか・・・・・。
ここを考えるのが 
☐の中に◯を書いてスキマのあることを知ることが始まりです。

図面上で仮説の立案を始めるわけです。
まず☐は マーケット全体です、
そして◯は大手量販店や有力販売店です。
彼らが□の中で◯のポジションを押さえます。
一見すると 全て網羅されている気がしますが
実は大きなスキマが隠れています。


ここが弱者の立ち位置です、
大手有力店とは違うことをが狙い目です。

戦略立案の徹底化を図る要が
上村タイヤ課長の役目です


当社のタイヤ販売におけるポジションは
既にずっと前からスモールタイヤ商売と呼ぶ
毛細血管型を取っています、 というかここしか取れません。
だからスキマばかりを探します。

二番手戦略・混ぜ飯商売・中古単品・絞り込みといった
スキマに生きる考え方を磨き
仕入れ(発注)によって表現し 
データによって検証する仕組みが
手作業ですが整っています。

そのお蔭で 中古単品の販売量・販売額という
小さなデータも捉まえることが出来て
これこそ 他店様に無いスキマの商品であり
スモールタイヤ商売の強みであることも
実証されているわけです。


コンビニのアルバイトさんが
発注を任されることによって商売人化するように
スモールタイヤ商売も発注を任せることで
見えなかったことが見えるようになり
スモールタイヤ商売の面白さが判ります。







孫子の兵法 「相手を知り 己を知れば百戦危うからず」
まず己・自分自身・自分たちのポジションを知ることが大切です。 


創業者は 何もないところ無から始めていますので
匂いと直観で感じたことを大切にしますが
社員さんは少なくとも右肩上がりの時代からこの商売に入っていて
どうしても理屈や理論・前例といったものを重視しがちで
自分に備わった能力を知らない傾向があります。

それは大手さんの社員さんも同じで 
同じ発想に陥りやすく 
もし同じ戦略なら大手さんに包み込まれて手も足も出なくなります。
弱者はスキマを感じる直観を失っては滅ぶのです。


小さい・古い・高齢はい一般には弱みですが
我々は それを強みに出来る考え方をしています。

それを検証するのがタイヤ課長の仕事です。



イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。








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