人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「キーパー」の「いま」を学ぶ 「プロセス」を学ぶ!

2016年07月08日 | コーティングビジネス
キーパープロショップせき店開業時にいただいた
胡蝶蘭が長く花を付けて店を彩ってくれていましたが
とうとうしおれ加減になってきたので
本拠地岐阜市江添に運んで
植え替えに挑戦しています。




キレイな鉢植えなのですが 
株はビニールのポットに入れてあるだけです。

                                                 


ド素人のタイヤ屋のオヤジが社長をやっている
キーパープロショップ岐阜店と
キーパープロショップせき店は
キーパーの直営店 キーパーラボ様を手本に
ラボを設計した先生と 
ラボを作った建築会社に依頼し
ラボの設備仕様を100%マネした店になっています。

つまりハードはまったく同等なのです。
『但し 庇の色はラボは赤 プロショップは青(赤以外は黄色も黒もOK)の違いはあります』


昨日 静岡県の第一商事株式会社様が
キーパー技研(株)の福留所長の案内で
見学に来られました。

キーパー技術コンテストで 
弊社の大山が全国準優勝に輝いてから
そうした見学に結構来られるのです。

ラボをマネした当店を見学されるより 
ラボさんを見学なされば良いと思うのですが
どうしてなんだろと 不思議に思うことしきりです。
勝手な想像ですが 「マネ」することって結構難しいのかもしれません。
私の場合ド素人ですので 
素直な視点に立てるのですが・・・・・・・・。


福留所長との会話の中で
「どうしてブースにエアコンが設置してないのですか」と尋ねられました。
今や ラボ店舗では
コーティングブースのエアコンは設置は当たり前です。
福留所長が疑問に思われるのは当然です。


しかしマネは「プロセス」もマネしないと
いけない というのが私の考えです。
今ばかりのマネでは 
表面だけを真似するだけで
本質には至らないと思うのです。

数年前までラボ様のブースもエアコンの設置店舗は少なかったはず、
会社の業績が向上して上場が視野に入ってから
労務環境の改善がより進んだと記憶しています。

我々はハードはマネできても
業績の向上拡大にはまだ至っていません、
確かにキーパーは好調ですが タイヤ小売が低迷しています。

逆に言えばタイヤ小売の先行きが見通せないので
キーパーに注力したわけですから
マネをして学んでいくのには
キーパー成長のプロセスを
きっちりトレースすることが大事だと思うのです。

今ラボ様は定休日がなく無休の全日営業です、
確かにサービス業として最高の顧客志向ですが
こうなったのも確か7年ほど前 
その以前快洗隊の頃は火曜定休だったはずです。

ドミナントが成立して業容が拡大し
人的資源も増加した中での全日営業化だったと記憶しています。
今の我々の実力では人員の疲弊という状況に陥る可能性が高いと思われます。



このように「今」を真似する 「プロセス」を真似するという
二つの視点を持ち合わせることが大事だと思えます。
タイヤ屋のオヤジの視点はよそ者の視点です
外部者の視点のほうが 
遠くから良く見える場合もあります。

とくにキーパーの「成長プロセス」のマネは大事だと思います。
「ローマは1日にしてならず」のように
キーパーの今は「20年以上の時間と百の手間」が掛かっているはずです。

ほんの数年で学びきれるわけがありません。
学びきったと思うのは「傲慢」の顕われです。
どこまでも素直に行きたいと思います。


イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。







 



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