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幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

HGAC ガンダムサンドロック

2022-07-23 01:11:11 | 趣味

流石に、この時代に発売されるだけあって、全体的にバランスの見直しがあり、スタイルは良くなっていますね

これまでは、ガンダムサンドロックと言うと、各パーツが大きくて、バランスが悪く見えていましたが、今回は大きい部分はそのままで、他の部分での調整が上手くいっています

通信系を重視した設計ということで、頭部の等身が高くなっていますが、今回はそれ程違和感なく仕上げっています

肩やアンクルガードは、相変わらず大きいのですが、これも全体のバランスが良くなったので、格好は良くなっていると思います。

配色は、五機の中で一番地味なので、落ち着いて見えますね。

 

ヒートショーテルは、バックパックの左右に接続出来て、この状態でもある程度可動します

このヒートショーテルって、昔から湾曲した側を手前にするのか反対側にするのか、どちらが正しいのか理解出来ません。

切るという感覚ではなく、叩き切るといった感じで使われる物の様なので、変わった武器ではありますね。


バックパックとヒートショーテルを、シールドに接続すると、クロスクラッシャーと言う複合兵器になります

かなり大型の武器ですが、前腕部に装着して画像の様に構えても、流石にHGACなので寄れたりしませんね。

掌パーツは平手と、ヒートショーテル用の角度の付いた物が付属しています。

 

ウイングシリーズは、全バージョンを通して、五機とも武装のコンセプトは統一されています

サンドロックは、EW版で不織布や追加装甲が付きましたが、基本の武器はヒートショーテルとなっています。

元は、エチオピアの刀剣をモデルにしているようですが、この剣はかなり使い難い武器ですね。


このキット、胴体部分に二か所可動部があり、リアアーマー込みで腰部分が前屈出来る可動部もあります

ヒートショーテルを、前方で叩き切るポーズ様だと思いますが、画像以上の前屈姿勢は、ヒートショーテルで支えないと倒れます。

ヒートショーテルの刀身は、赤熱化用のエフェクトパーツと交換して、掌パーツも角度変更用の物と交換してあります。