腕部に関しては、仮組して可動確認をした際に、やる事と方向性は決めていたので、可動ブロックを造りながら切った貼ったをやっています
肘関節部は、キットのあった溝を削り込んで、ポリパーツを埋め込めるようにしました
肩方向の可動ブロックも出来ていますが、上腕部先端を改造しながら取り付けるので、この部分の加工が終了した段階で、上腕部を一度接着してから再成型します。
肘関節と肩関節は、両方とも引き出せる方式にしたいので、双方の可動軸をどの位置にして、軸の長さをどうするかも同時に考えています。
可動域ですが、画像の下がキットの状態で、上がポリパーツ変更後です
現状では、軸の回転が追加されただけで、可動域に変化が無いので、前面部の方にも可動ブロックを造って、もう少し曲がる様にしてみようかと思います。
手首の伸縮用に、前腕部にはスペースを造らないといけないので、大きなブロックには使えませんから、上手く考える事にします。
肘ブロックの調整に時間が掛かったので、その間に上腕部の再成型が終了しました
変形時に外装部内をスライドさせるので、裏側の突起部を全て削り取って、平らな状態にしました。
先端の可動部ブロックも片方取り付けて、状態を確認しましたが、位置取りも問題無いので、このまま進めます。
掌下部のパーツは、指を切り離した後で、上部に蓋をして造り直していたのですが、現状では前腕部に入らない大きさになっています
まだ指の成型の最中なので、この部分に関しては、全体を研磨するか中央で幅詰めして小型化を図ります。
削り落として分かりましたが、キットのままですと、前腕部は手首側に向かって左右方向に広がって、長方形の形になっています。