脚の内容が決まって来たので、そろそろ並行して腕部の改造に移ります
まずは六本ある爪の処理から始めますが、大きく開く方法とオーラソードを綺麗に掴める様にする事を考量しながら進めます
各爪の可動部の突起を、全てポリパーツに変更して、可動時の強度と寄れの防止対策をしておきます。
丁寧に開口しないと、物が小さいので破損しますから、結構シビアな作業になりました。
可動部のパーツは、そのままですと外装に妨げられて、あまり大きく可動しません
接続部を3mm延長して、外装に干渉しない高さまで可動部を持ち上げます。
画像の左パーツの中央部に、火炎放射用のパーツが付きますので、爪の高さが高くなれば、オーラソードの保持の際にもこの部分への干渉を避ける手助けにもなります。
脚部の太腿から膝裏までの空間用に、ケーブルの束を設置出来るようなパーツを造りました
ケーブルは片側で16本ずつ、全て銅線を抜いて柔らかくした状態で、束ねるパーツを造ってはめ込んであります。
これ以上多いと、脹脛の空間に入れた際に、弾力で可動に支障が出ますので、この位がベストです。
太腿にあたるパーツの外側に、束ねたパーツの軸を接着して、後方から見た際に膝裏の空間が見えないようにします
本数が多いので、通常のケーブルと合わせて、左右側面側にも回せると思います。
キット付属のケーブルが、それなりに場所を取るので、可動時にどう影響するのかは、実際にやってみないと分かりません。
まだ全然仮組ですが、良い感じに収まったので、このまま進めてみようと思います
やっていて感じるのですが、各パーツが大きいので、何か弄りたくなるのですが、今回はなるべくノーマルで仕上げようと思います。
このキット関節部や軸の口径が大きいので、合わせる為のポリパーツを探すのが非常に厳しいです。